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2006.11.24

わずか2週間前に竜巻があったのを忘れてしまうが、募金を受け付けているのです。

◆記事:佐呂間の竜巻:住宅被害は全壊7、半壊7、一部24 支援金支給の判定終了

網走管内佐呂間町は22日、7日発生した竜巻による建物被害が計101棟に及んだとする調査結果をまとめた。

住宅は全壊7棟、半壊7棟、一部損壊24棟で、41世帯90人が暮らしていた。非住宅では全壊35棟、半壊4棟、一部損壊24棟だった。

住民は被災者生活再建支援法と町独自の要綱に基づく支援金を受ける。

同法と要綱による支援を受けるためには全壊、半壊、一部損壊の判定が必要なため、同町は網走支庁の協力で調査した。

全壊住宅は、トンネル工事事務所のプレハブ2棟のほか店舗兼住宅と住宅が5棟。

うち1棟は21日に解体を終え近く新築工事を開始する予定だが、他の4棟の住民は建築費の大きな負担のほか、

積雪期に差し掛かることもあり新築するかどうか決めかねているという。
同町は同法による支援金に上乗せし、全壊住宅には生活物資購入に100万円、住宅の解体・建設に200万円、合計300万円を支出する。

半壊住宅は100万円、一部損壊住宅は20万円が限度。

非住宅でも店舗・空家は解体費用の80%以内、倉庫・物置・車庫は同50%以内を支援する。

女性奉仕団体の国際ソロプチミスト網走(三枝光子会長)は24日、竜巻被災者に10万円の義援金を贈る。

(毎日新聞) - 11月23日11時1分更新


◆コメント:200万円で住宅が建つの?その上に極寒の地でしょ?

毎日、世の中では様々な事件・事故・災害が起きる。その時は、食い入るようにニュースを見ている。

ところが、皆、自分の生活もあるから、あっという間に、それらの出来事を忘れる。それは、ある程度やむを得ない。



しかし、我々は、(少なくとも私は)社会で起きたことをこのように日記に記している。

記録としての日記は人間の記憶を補完する機能を持つ。だから、ときどき、前の日記を読み返す。



北海道の佐呂間町で竜巻が発生したのが今月7日。わずか2週間と2日しか経っていないのに、忘れるところだった。

ニュースを探したところ、冒頭に掲げた記事が載っていた。

地方自治体と被災者生活再建支援法に基づく国から被災者に支援金が給付される。

生活物資購入に100万円はまだしも、住宅の解体と建設に一世帯あたり200万円というのは、

無いよりはマシだが、いくら何でも足りないだろう。北海道の更に東北部である。


◆募金を探した。

そこで、検索してみたら、「赤い羽根」で有名な共同募金会のサイトを見つけた。

佐呂間町の被災者のための募金があった。

「平成18年佐呂間町竜巻災害たすけあい」義援金である。

こういうのは、もっと存在をアピールした方が良いのではないか。

災害の被災者は何も悪いことをしていない(当たり前だ)のだから、支援を求めても良いと思うのである。



また、私はちょうど一ヶ月前に、「新潟中越地震から2年」と書いた。

ここも、まだまだ、驚くほど復興が進んでいない。明らかに資金が不足している。

新潟県庁のサイトの一角に新潟県中越大震災に関する情報が載っている。詳細な情報である。

その中で、仮設住宅入居者状況が表になっている。

見れば分かるが、10月末の時点で、まだ、1427世帯、4511人の住民が仮設住宅に入っている。

新潟中越地震から2年経っているというのに、である。
前回の記事、9月末の時点では、1672世帯、5315人だったから、

減っているのだが、それでも、まだ、震災直後の半分近くまで減っただけである。

新潟中越地震の募金受付は今年の10月で終わる予定だったが、あまりにも資金が足りないので、寄付金の受付期間を1年間延長した。



新潟中越地震の募金受付も共同募金会で行っている。

またNHKのサイトにも募金のコーナーがあり、義援金の受付窓口となっている。

共同募金会(赤い羽根)、日本赤十字社と共同で行っている。


◆24時間テレビばかりじゃなくて・・・。

日本テレビ系列が毎年「24時間テレビ」を放送する。あれは、1日で億単位の募金が集まる。

それはそれで、良いことだが、テレビの大がかりな「イベント」だけではなくて、

地味だが延々と活動している、共同募金会などのサイトも、世間に知られるべきだ、と考えてここで紹介した。

言うまでもなく、募金に限らずボランティアの元の意味は「自発的に」ということだから、

募金をするかしないかは完全に各人の自由な選択である。



ただ、私はいつも思うのだが、日本人の1パーセント。100人に1人。

合計約120万人が、各々百円玉一個を投ずれば、1億2千万円になるのだ。

災害の被災者はずいぶんと助かることだろう。

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