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2007.09.01

「国会図書館、電子展示会『写真の中の明治・大正 東京編』を8月29日公開」←面白いですよ。

◆記事:国会図書館、電子展示会「写真の中の明治・大正 東京編」を8月29日公開 (8月27日14時32分配信 Impress Watch)

国立国会図書館は24日、明治・大正期の東京の風景写真約500点を紹介する電子展示会

「写真の中の明治・大正 東京編」を、8月29日午前9時30分から公開すると発表した。

この電子展示会は、国会図書館が所蔵する明治・大正期の資料の中から、著名な建築物や観光名所など、

東京の風景写真約500点を選んで紹介するもの。写真は、明治・大正期と現在の地図からの検索が可能なほか、

「官公庁」「経済産業」「教育」など10カテゴリーからの検索や、キーワード検索に対応。

写真に関連する資料が、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」など他の電子コンテンツに収録されている場合は、

リンクをたどって参照することができる。また、写真の時代背景を知るためのコラムも掲載される。

■URL  電子展示会「写真の中の明治・大正 東京編」 http://www.ndl.go.jp/scenery/


◆コメント:国会図書館へ行ったことがありますか。

国立国会図書館に行ったことがありますか?文字通り国会(議事堂)の隣にある。

地図で示すとここ

本来的には、「国会は国の唯一の立法機関」ですから、国会議員のセンセー方が、

法律を作るに際して必要な、文献などの資料を提供することが存在目的ですが、

国会議員のセンセーたちに、

「国会図書館に行って、自分で資料を調べたことがありますか?」

というアンケートを取ったら面白いと思う。

タイゾー君なんか、「国立国会図書館って、何すか?」などと言いそうで面白い。

本来の国立国会図書館の目的は、立法の為だが、今までに日本で出版された出版物の収拾、保存を目的としているので、

何でもあります。しかし、閲覧は容易ではありません。

普通の本なら、都道府県、市町村の図書館の方がよほど簡単に見ることが(無い本は購入依頼すれば

大抵、すぐ買ってくれます)できるでしょう。

私は、学生時代に、昔の法律雑誌に掲載されたある論文を読むためには、国会図書館に行くしかないことが判明し、

ノコノコ出かけたことがあります。

普通の図書館と違って、貸出はしないし、自分で本棚を探して歩くことは出来ません。そもそも、本が多すぎて無理です。

ウィキペディアによると、

平成16年度末の統計によれば、国立国会図書館の所蔵資料は図書8,369,233冊、雑誌176,961タイトル、新聞10,351タイトルで、

ほかにマイクロフィルムや地図、電子資料といった図書形態以外の資料を1,200万点以上所蔵している。

そうです。だから、インデックスで本の題名、著者、出版社を調べ、

論文なら、雑誌名、刊行年、著者名、論文のタイトルなどを調べて、

それに付加されたインデックス番号を書くのだったかな・・・何分昔のことなので、記憶が曖昧ですみません。

とにかく、初めてだと手続きがややこしく、受付カウンターの職員の態度は悪く、結構人(一般人)が来ているので、

希望した本、雑誌、などを見るまで待たされます。

諄いようですが、私の学生時代の話です。今は、もっと閲覧しやすくなっているかも知れません。


◆これは大変な仕事だったろうけれども、興味深い。

そういう訳で、国立国会図書館にはあまり良いイメージがなかったのですが、90年代以降、ネットの普及・発達と共に

いろいろ、良い仕事をしてくれるようになりました。

近代デジタルライブラリーなど、面白い人には面白いとおもいます。

何しろ「史料」を、全国どこからでも、東京まで来ることなく、手許で見られるのですから。

例えば。

明治43年に書かれた、西洋音楽の楽典の参考書があるのです。普通楽典大要ときたね。

内容に若干間違い、というか、不正確な部分もありますが、かなりまともなことが書いてあって、驚きます。

五線譜を印刷するのは大変だっただろうと思います。縦書きだし。

このページから検索しろと言われても、何を検索したらよいか、

皆目検討が付かない(たいていの方はそうでしょう)ときには、「分類で検索」からどんどん絞り込んで行くと、

デジタル化された本(文書)のタイトルがずらっと並びますから、興味を持った開いてみると良いでしょう。


◆新しいサービスとして「写真の中の明治・大正 東京編」が始まったわけです。

新しい「デジタル・コンテンツ」閲覧サービスとして、「写真の中の明治・大正 東京編」を見ることが出来ます。

ゆくゆくは日本中の明治・大正時代の写真を載せる(公開する)計画らしいのです。

とりあえず、やはり残っている、写真が多いのが東京ということで、東京から始まったのでしょう。

へえ。と思いますよ。写真の中の明治・大正 - 国立国会図書館所蔵写真から -

例えば、私ですから音楽に興味が向くのですが、明治44年の東京音楽学校(今の芸大)オーケストラの写真。
これが、銀座

これが、三井呉服店本店総陳列場開場 第一日店前入口雑沓の光景。三井呉服店てのは、三越のことですな。


◆まとめ:「役所」のサイトでも学術・研究・資料などに関するものは結構面白い。

以前、「真面目なサイト」は面白い。  国立国語研究所の例。という記事を書きました。

今日もその範疇に属する文章です。国語研究所も眺めてみてください。かなり、面白いです。

それでは。また。

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