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2009.11.04

【音楽】J.S.バッハのオーボエ協奏曲はどれも大変美しいと思います。

◆バッハに限りませんけどオーボエが好きな作曲家は多いようで。

今日、「バッハの」「オーボエ協奏曲」を特集するのは、特に理由はありません。

つまり、今までしばしば、ある作曲家や演奏家の誕生日、命日などに特集を組みことが多かった

のですが、今日は特別そういう「歴史的背景」はありません。

たまたま、見つけた一枚のCDが気に入っただけです。

忘れないうちにお薦めCDとしてご紹介しておきます。

Amazonならば、J.S. バッハ:管弦楽曲・協奏曲全集 1 (オーボエ協奏曲集)

HMVならば、<管弦楽曲・協奏曲全集1: オーボエ協奏曲集>ホンメル / スチュワート / ブリュール / ケルン室内管弦で、同一商品です。

Naxosなので、演奏家は有名ではありませんが、オーボエのクリスチャン・ホンメルという人は、良いオーボエ吹きだと思います。

オーボエが好きな作曲家が多い、と書きましたが、むしろ作曲家で「オーボエとホルンが嫌いな人は、まずいない」のではないか、

と言い切っても構わないでしょう。

オーケストラの心臓部は弦楽合奏ですが、その次に何が加わるかというと、大抵オーボエとホルンです。


バッハのオーボエ協奏曲のは、後にバッハ自身がチェンバロ協奏曲に編曲しています。

紛らわしくて、例えば、これからご紹介する、BWV 1055を検索すると、

「J.S. バッハ:ピアノ協奏曲全集」

が最初にでます。それも間違いじゃないのですが、原曲はオーボエ協奏曲です。

知ったかぶりはこの辺で止めておきます。


◆オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV 1055

オーボエ・ダモーレとは、オーボエより一音半、音域が低い楽器です。詳しく知りたい方は、

Wikipediaでオーボエオーボエ・ダモーレの写真だけでも比べてみては如何でしょうか。


曲にいきます。

本当はこのCDを全曲丸ごと載せたいぐらいなのですが、そういう訳にもいきません。まず、

オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV 1055 より 第3楽章 をどうぞ。



Concerto for Oboe d'amore in A major, BWV 1055 Allegro ma non tanto



普通のオーボエより、若干、音が丸いというか柔らかいのです。

オーボエを聴いていただくと分かると思います。


◆オーボエ協奏曲 ト短調 BWV 1056

これは、チェンバロ協奏曲に編曲されたものがかなりよく演奏される(といっても、バロックのコンサート自体、

非常に少ないのですけど)方だと思います。

第二楽章の「ラルゴ」は大変美しく、通称「バッハのアリオーソ」などと言って、

色々な楽器や編成で演奏されます。今日は第一楽章と第二楽章をどうぞ。


オーボエ協奏曲 ト短調 BWV 1056 第一楽章



Oboe Concerto in G minor BWV 1056 I. Allegro



オーボエ協奏曲 ト短調 BWV 1056 第二楽章(通称:「バッハのアリオーソ」)



Oboe Concerto in G minor, BWV 1056 II. Largo



綺麗でしょ?


◆オーボエ協奏曲 ニ短調 BWV 1059

これは、バッハ自身がチェンバロ協奏曲に編曲していないのです。

現代のコープマンというオルガン・チェンバロ奏者、指揮者がオルガン協奏曲に編曲していますが、

バッハ自身の編曲ではない。原則、オリジナルのオーボエでしか聴けないと思います。


オーボエ協奏曲 ニ短調 BWV 1059 第一楽章



Oboe Concerto in D major, BWV 1059 I. Allegro



因みにこのBWV 1059の第二楽章は、マルチェルロのオーボエ協奏曲の第二楽章(ベニスの愛)をそのまま使っています。



そういう曲の貸し借りは普通だったようです。


◆ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060

このCDには、オーボエ協奏曲と書かれていますが、BWV 1060は、「ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲」と呼ぶのが

普通です。バッハのヴァイオリン協奏曲のCDに収められていることもあります。

異なる音色のオーボエとヴァイオリンの絡みが実に美しく、見事だと思います。


ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060 第一楽章



Concerto for Oboe and Violin in C minor, BWV 1060 I. Allegro



と言うわけで、解説するほどの学識もありませんし、ただ聴いて頂ければと思いまして。

毎回同じ事を書きますが、全部お聴きになることも、順番にお聴きになる必要も全くありません。

お好きなようにお聴き下さい。

それでは、失礼します。

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