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2010.06.05

菅直人内閣総理大臣就任。新政権に関する考察1。小沢一郎は引退するべきだ。

◆記事:民主党代表選出馬会見より、(2010年6月4日 2:17 日本テレビ)

(http://www.news24.jp/articles/2010/06/04/04160405.html#)

菅副総理(63)は3日夕方、鳩山首相の辞任を受けて行われる民主党代表選への出馬会見を行い、

鳩山首相の思いを受け継いで改革を進めたいと述べた。

菅副総理は会見で「(鳩山政権の)色々な活動が、残念ながら“普天間”と“政治とカネ”の問題の中で、

十分に国民の皆さんに伝えきれなかった。

その2つの大きな、ある意味での重荷を、鳩山首相・代表に自らが辞めるということで取り除いていただいた。

日本の経済・財政・社会の改革を本格的に推し進める時が来た。その先頭に立たせていただきたい。

こういった思いで、今回、代表選の立候補を決意したところであります」と述べた。

小沢幹事長との関係については、「昨日の段階、今日の段階でも『ごあいさつにうかがいたい』

と申し上げておりますけれど、まだ小沢幹事長の方から『いつであればいい』というご連絡をいただけておりません」と述べた上で、

「小沢幹事長についても、ある意味では、しばらく国民の皆さんにとってのある種の不信を招いたことについて、

少なくともしばらくは静かにしていただいたほうが、ご本人にとっても、民主党にとっても、

日本の政治にとってもいいのではないか」と述べ、小沢幹事長を主要ポストには起用しない意向を示した。


◆コメント:小沢がいる限り、民主党の胡散臭さが消えない。

新政権が抱える課題は山積しているから、一遍に述べるのは無理である。

始めに民主党内の問題。

記事で菅新首相(この会見を行った時点では副総理)が、

「(鳩山政権の)色々な活動が、残念ながら“普天間”と“政治とカネ”の問題の中で、

十分に国民の皆さんに伝えきれなかった。

その2つの大きな、ある意味での重荷を、鳩山首相・代表に自らが辞めるということで取り除いていただいた。

と述べている。普天間の問題は、簡単には片付かないだろうが、「政治とカネ」の問題を

鳩山前首相が、小沢一郎幹事長を道連れに、表現は悪いが「無理心中」することにより、

少しでも民主党のクリーンなイメージを取り戻したいと考えていたかどうかしらないが、

少なくとも菅直人内閣総理大臣は、このまま小沢が党内で、権力を保持したら、

ただでさえ、民主党が国民に与えた「政権担当『無』能力感」が有る上に、


小沢一郎がまだ、裏から、国民からよく見えないやり方で権力を持ちづけたら、

民主党への不信感は絶対に払拭できない、と考えているのだろう。それは正しい。


民主党のイメージ(だけでは困るが)を改善しようとするなら、小沢がいる限りだめだ。

そもそも、この男(小沢)は何をしようとしているのか、さっぱり分からない。


小沢一郎は、1989年、47歳の若さで自民党の幹事長となった。4年後の

1993年、自民党を離党し、新生党を結成し、代表幹事に就任。以降、

1994年、新進党幹事長。1995年、新進党党首。

1998年、自由党を結成し、党首。

2003年、自由党と民主党が合併。

2006年、3月、民主党代表に選ばれる。(前原民主党代表が「堀江メール事件」で引責辞任したため。)

2009年 鳩山首相の依頼により、民主党幹事長。

つごう7回、五つの政党の党首かナンバー2を歴任し、7回辞任してきた。


今までは自らの意思による辞任だったが、今回は、鳩山首相に引導を渡され、

初めて「他人によって辞任させられ」たのである。


鳩山前首相は次の衆院選では立候補せず、政界を引退するというが、小沢は、

まだ、民主党内の巨大な支持勢力を取り巻きにして、次の民主党代表選では、

子飼いから、独自候補を擁立するつもりらしい。


小沢の持論は、

国民のために政治がある。権力闘争は国民のための政治を実現する手段だ。

というが、国民のために一体どういう政治をしたいのか分からない。

徒に、民主党内で二重権力構造を構築し、中で何をひそひそ、党首と相談しているのか、

国民には分からない。この状態では、既に国民に愛想を尽かされている民主党が、人気を取り戻すのは無理だ。

菅直人首相は、
「少なくともしばらくは静かにしていただいたほうが、ご本人にとっても、民主党にとっても、

日本の政治にとってもいいのではないか」と述べ、小沢幹事長を主要ポストには起用しない意向を示した。

「少なくとも」が冒頭にある。多くの民主党員と国民は、いい加減小沢は政界を引退すべきだ。

とおもっているのではないか。

少なくとも私は、そう思う。小沢がいる限り、民主党の「怪しげ」な印象は抜けない。

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