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2011.02.23

「経団連会長、『与野党議員は給料泥棒』と酷評。」←完全に同意します。

◆記事:<経団連会長>「与野党議員は給料泥棒」「予算より政局」と批判(毎日新聞 2月22日(火)8時10分配信)

日本経団連の米倉弘昌会長は21日の記者会見で、最近の与野党議員が

予算審議などより政局を優先して行動しているように見えるとして、「給料泥棒」と酷評した。

米倉会長は、自民党が早期に衆院解散に追い込む構えを強めていることに対し、

「国民の生活や国益を無視した行動。予算関連法案の審議を尽くしたうえで、政局化するならすればいい」

と述べ、予算成立を優先すべきだとの考えを改めて強調した。

その上で「(こういう局面でこそ)与野党の協力が必要なのに、今は国民のために何も仕事をしておらず、

(与野党とも)給料泥棒のようなものだ」と不快感を示した。

また、米倉会長は、民主党の小沢一郎元代表に近い衆院議員16人の会派離脱の動きについても、

「予算案や関連法案の審議が進み、これをどうしても通さなければならない時期に、与党の一員として無責任極まりない」

と苦言を呈した。


◆コメント:今回ばかりは、全く同感。

今回ばかりは、というのは、普段、経団連会長があまりにも「エラそう」だからである。

「経済団体連合会」は東証一部の大企業経営者の集まりで、

それらの企業が民主党にも自民党にも多額の政治献金をしているので、

政治に、大きな影響力を持つことは昔から良く知られている。

しかし、トヨタの奥田氏が経団連会長になった頃からだろうか。

「エラそう」にもほどがある、と思える発言が増えてきた。内政全般

のみならず、外交などに関しても「~すべし」調の表現が増えて来て、

いくら何でも、クルマ製造会社の元社長がそこまで偉いのかい?という感じに

なってきて、その傾向が続いている。だから普段は不愉快なので、都合の良いときだけ

発言を利用する形になるが、21日の米倉会長の言葉「与野党議員は給料泥棒」

に関しては、完全に同感である。


新聞の政治面に載っているのは「政治家ニュース」(政局)ばかりで

あり、政治そのもの、に関する議論は全く進展しない。


22日など、大事件ばかりである。

中東で反政府デモが起き、ニュージーランドの大地震で日本人が被災している。

1月のスタンダード・アンド・プアーズに続き、予想はされていたが、2大格付け会社の

一つ、ムーディーズが格付け見通し(格付けそのものではない)を引き下げ、

13道府県で野鳥の鳥インフルが確認され(2月22日 12時46分現在)、

新燃岳の爆発的噴火がまだ続くかも知れないと言っているときですら、

与野党議員の最大の関心事は、「小沢一郎をどうするか」なのだから

呆れてモノが言えない。国会議員は自分が次の選挙で

また、当選することしか考えていない。国民の生活は苦しいのに、

彼らは129万円の歳費(月給)と100万円の文書通信交通費(非課税)、

さらに毎月65万円の政務調査費と、公設第一秘書、公設第二秘書、および国会議員政策担当秘書の給料、

年間718万円のボーナスを受け取り、これは勤務評定が為されない。

居眠りをしていても、欠席をしていても分からないのである。

JRは全線どこまでも無料だし(グリーン車でも。)、飛行機のチケットは

月4往復まで無料である。これは、景気が悪くなり、国民が所得が減っても

真面目に働き、納めた税金に寄って賄われている。納税者が苦しくなっても、

その税金から給料を貰っている国会議員は、

「国会は、国権の最高機関であり国の唯一の立法機関である」(日本国憲法第41条)

のに、その構成員に相応しい仕事をしているとは到底認めがたい。

米倉経団連会長の言うとおり、今の国会議員は給料泥棒(=税金泥棒)だ。

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