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2011.03.11

自転車も「免許制」にすべきだ。

◆とにかく、危ない。

昨日、通院日だったので、車で約20kmの道のりを走った。

新青梅街道という広い道はまだしも、ある所から「所沢街道」という狭い片側一車線、

の道を走る。狭い割には交通量が多く、しかも大型のトラックが車線ギリギリに走るのに

路肩にガードレールがないので、道路の左端をフラフラ走っている自転車や原付を

追い越さなければならないことがある。無理に追い越すと危険なので、十分に注意する

必要がある。

以前、20代か30代か、不明だが女性が原付に乗っていた。どうも走りが安定しない。

危ないから、対向車が来ないときに、思い切って追い越してしまおう、と思った。

その瞬間。

なんと、道路の左端を走行していた原付が、交差点でもないところで右折しようと

して、いきなりウインカーも出さすにフラフラと(印象である)右に寄ってきた。

つまり、彼女はセンターラインに近づいたのであるが、車を運転している私から見れば、

加速した瞬間、目の前に原付が現れた事になる。


幸い、その原付の女性はいきなり停車することはなかったので、こちらも急ブレーキで

凌いだが、もう少しで引っかける所であった。彼女は、進路変更(そもそも原付の右折は

進路変更ではなく、歩行者や自転車と同様、一旦停止し、道路を横断するのが本来のやり方である)

するにあたり、右後方を確認せず、

前述の通りウインカーも出さなかったのである。

それでも、もし、私が原付に衝突したり轢いたりしたら、今の法律では、

全てが自動車運転者に責任があることになる。

勿論、原付ではなく、自転車でも同様だ。


◆路地から一時停止せずに飛び出す高校生の自転車。

これは、どちらかと言うと、住宅街で頻繁に見かける行動だ。

ヒヤリとした経験をお持ちの方が多いと思う。

つまり、住宅街の道路を走っていて、こちらが走っているよりも

細い路地から、一時停止しない自転車がいきなり飛び出して道を横切るのである。

私は、たまたま、好運に恵まれ、今まで轢いた事は無いが、

運悪く、目の前の飛び出されたら、どうしようも無い。

かといって、どこで自転車(や歩行者)が飛び出してきても、

瞬時に停止できるほどの低速(それは多分時速10㎞以下になるだろう)で

走ったのでは、何のためにクルマに乗っているのか分からない。


◆自転車運転を免許制にするべきだ。

ご承知の通り、車の免許を取るときには、交通法規を「学科」で教わり、

仮免取得後は路上実習で経験を積む。

狭い道から広い道に出る場合、相対的に広い道を走る側に優先権があるのは

車の免許を持っている人なら、誰でも知っている。


ところが自転車に乗る大人も子供も交通ルールを全く教わることがないまま、

勝手に走っている。これでは、事故が起きて当然だ。


自転車で「実技」は最低限で良かろう。

真っ直ぐふらつくこと無しに走ることができる。

いざと言うときに、急ブレーキをかけて転ばない。

そんなものだろう。


自転車は、正しく乗れば便利なものだから、誰でも乗れて良いのだが、

「一時停止遵守の原則」や、「正しい右折の仕方」ぐらいは知るべきだ。

これらの最低限のルールを覚えているか確かめてから、「自転車運転免許」を交付する、

「自転車運転免許制」が望ましい。


そして仮に、警官が自転車の「一時停止不履行」や歩道を猛スピードで

走る(中学生や高校生の男の子に多い。幼児にぶつかったら、死亡事故になる)

「危険走行」を見かけたら、停止と免許証の提示を要求し、

無免許ならば、免許の取得を強制し、「自転車免許」取得者ならば、

免停なり、免許取消にするなり、罰金刑を科すなり、

とにかく、自転車の乗る人にもペナルティーがあって然るべきだ。


路地からいきなり飛び出した自転車を轢いてしまっても、自動車「だけ」が悪く、

結果的に自転車運転者が死亡したら、クルマの運転者は、「業務上過失致死」で有罪判決が確定し、

東京近郊ならば、千葉県市原市の「交通刑務所」で服役しなければならない。

一生を棒に振るのである。

このような、不公平・非合理的な制度は納得出来ない。

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