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2011.03.25

「両陛下の意向で入浴施設開放」「両陛下は毎日「自主節電」・・・・誠にかたじけなく存じます。

◆記事1:那須御用邸の風呂を開放 両陛下のご意向で 東日本大震災(産経新聞 3月24日(木)16時11分配信)

宮内庁は24日、両陛下や皇族方が静養に使われている那須御用邸(栃木)で職員が使用している風呂を、

近隣地域にいる東日本大震災の避難者に開放すると発表した。

また、同県の御料牧場で保管している卵約1千個や缶詰、野菜などを避難所に提供する。

いずれも、両陛下のご意向を受けて決めたという。

風呂の提供は26日にも開始。バスで送迎し、最大で週に300人程度の避難者が入浴する見通し。

健康相談も受け付ける。

御料牧場では牛乳も生産していたが、地震で原乳の処理施設が損傷し、現在は生産できない状態になっているという。

(色太文字は引用者による。)


◆記事2:両陛下は毎日「自主節電」 東電の計画停電に合わせ(朝日新聞)(2011年3月24日18時56分)

宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下が福島第一原子力発電所事故に伴う東京電力の計画停電に合わせ、

皇居・御所で15日以降毎日、自主節電を続けていることを明らかにした。

羽毛田信吾長官らによると、御所では計画停電の第1グループに合わせて自主的に電源を切っている。

17、18、22、23日は1日2回実施。東電が停電を見送った場合も実施しているという。

羽毛田長官によると、天皇陛下からは

「大勢の被災者、苦しんでいる人たちがおり、電源すらない人もいる。

私の体調を気遣ってくれるのはありがたいが、寒いのは厚着をすればいいだろう」

「いつこういう事態があるかわからないし、こういうことはやってみないとわからないから、学ぶ機会ではないか」


という趣旨の発言があったという。


◆コメント:両陛下のお心には、ただただ、頭が下がります。

私は、いわゆる「右翼」(極端なのは「紀元節を復活せよ」とかいうあれ)でも

何でもありませんが、産経新聞と朝日新聞の、このふたつの記事に感動しました。


半世紀以上生きていますが、陛下が自然災害の被災者の為に、

御用邸のお風呂を使わせて下さる、などという、勿体ないお話は

初めてです。

お風呂だけではなく、御用邸の物資を被災した人々に分けよ、との

両陛下のご意向。被災者の方々ともども、

誠にかたじけなく、存じます。


また、記事2。

天皇陛下は、ガンの手術をなさっておられますし、

非礼を顧みず申しあげるならば、両陛下ともにご高齢でいらっしゃいます。


計画停電の時間帯に合わせて、両陛下が灯りを消し、暖房まで止め、

被災者や首都圏の国民と同じ経験をしてみようとおっしゃる。それも毎日!

一般国民(首都圏の)よりも大変なぐらいです。

それを実践しておられるとは・・・・。

もったいないことでございます。

両陛下のお気持ちに、国民全員が御礼を申しあげると思いますが、

何卒、お風邪なぞ召しませんように、ご自愛頂きたく存じます。


国会議員たちは、1月24日、第177回 通常国会開会式において、

天皇陛下から、

本日、第177回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。

国会が、永年にわたり、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います。

ここに、国会が、当面する内外の諸課題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。

とのお言葉を賜った筈です。

内閣総理大臣はじめ、議員諸氏は、今、

天皇陛下のご期待に沿っているつもりですか?

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