« 全然注目されていないけど、重大な問題。原発テロ警戒を米国が警告していた、という話。 | トップページ | 「震災遺児向け育英会立ち上げ=建築家安藤氏、ノーベル賞受賞者ら」←有難いことです。 »

2011.05.18

「ギリシャ債務再編の可能性」とは、実は重大事なのです。

◆記事:ユーログループ議長、ギリシャ債務再編の可能性初めて認める(ロイター 5月18日(水)5時27分配信)

ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は17日、

ギリシャ債務が「ソフトな再編」へと向かう必要性があると述べ、

ギリシャが債務再編を余儀なくされる可能性があることを初めて認めた。

議長はセミナーで、ギリシャはまず500億ユーロ規模の民営化を早急に実施し、債務を圧縮する必要があると指摘。

その上で「ギリシャがこれらの取り組みを行えば、ギリシャ債務のソフトな再編が可能かどうか判断しなければならない。

私は大幅な債務再編には断固反対だ」と述べ、民営化実施の見返りとして、

何らかの債務再編を検討する可能性があるとの見解を示した。


◆コメント:日本では殆ど無視されていますが・・・。

これは、完全にデフォルト(債務不履行)ではないけど、表現を変えただけであって、

実質的にはそれに近いわけです。ギリシャが期日に借金を元利まとめて返せないかも知れない。

となると、ギリシャと同様に、EUとIMFに支援を要請したアイルランドやポルトガルも、

債務再編ということに、論理的にはならざるを得ず、ヨーロッパ全体の信用に関わる。

これとは、全く別件ですが、アメリカの経済指標で昨夜発表されたのをみても、良くないのです。

日本の地震の影響もありますけど。世界全体の景気がドカンと落ちこむ危険があるのです。

【読者の皆様にお願い】

是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面右下にボタンがあります。

|

« 全然注目されていないけど、重大な問題。原発テロ警戒を米国が警告していた、という話。 | トップページ | 「震災遺児向け育英会立ち上げ=建築家安藤氏、ノーベル賞受賞者ら」←有難いことです。 »

EU」カテゴリの記事

ヨーロッパ経済」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事