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2011.07.18

「物理五輪、日本の高校生3人が金 銀も2人」「生物学五輪、日本の高校生3人が金メダル」←女子サッカーもいいけどさ。

◆記事1:物理五輪、日本の高校生3人が金 銀も2人 (日経 2011/7/18 1:47)

文部科学省は17日、各国の高校生らが参加してタイ・バンコクで開かれていた

「国際物理オリンピック」で、日本代表5人のうち

秀光中等教育学校(宮城県)6年の佐藤遼太郎さん(17)ら3人が

金メダル、残る2人も銀メダルを獲得する好成績を収めたと発表した。

ほかの金メダル2人は灘高校(兵庫県)3年の山村篤志さん(17)、同校1年の榎優一さん(16)

。銀メダルは同校2年の川畑幸平さん(17)と開成高校(東京都)2年の笠浦一海さん(17)。

1967年に始まった同オリンピックは、大学などの高等教育を受けていない20歳未満の学生による

国際的コンテスト。

日本は2006年から参加している。

今年は85の国と地域から393人が参加、理論問題と実験問題で競った。


◆記事2:生物学五輪、日本の高校生3人が金メダル 銀も1人(日経 2011/7/16 22:50)

文部科学省は16日、世界の高校生らが生物学の実力を競う

「第22回国際生物学オリンピック」で、日本代表4人のうち、

千葉県立船橋高3年の大塚祐太さん(18)ら3人

が金メダル、1人が銀メダルを獲得したと発表した。

ほかに金メダルは、筑波大付属駒場高(東京)3年の久米秀明さん(18)と松田洋樹さん(18)。

銀メダルは、ラ・サール高(鹿児島)3年の三上智之さん(18)で、三上さんは2年連続の銀。

大会は台北で開かれ、58の国と地域から229人が参加。

実験と筆記試験で競い、上位約1割の成績に金メダルが与えられた。

日本代表全員がメダルを獲得するのは5年連続という。


◆コメント:何故、学問の「金メダル」は社会面のベタ記事なのか。

毎年私は、この高校生による科学各部門オリンピックに於ける快挙を取りあげている。

今は、2011年07月18日(月)02時09分であり、あと1時間20分ほどでサッカー女子ワールドカップの決勝戦が

始まり、明日の朝には、結果が出る。18日付の朝刊には間に合わないだろうが、夕刊のトップは

なでしこジャパンの勝敗にかかわらず、各紙は1面トップで、テレビもトップニュースとして

扱うだろう。


しかし、高校生たちが毎年、学問のオリンピックで金メダルを獲っているのに、皆、知らない。

だから私は毎年、大メディアの影響力には遠く及ばないが、このブログで

必ず取りあげるのである。だれも気がつかないのなら、お粗末過ぎる。


文科省のバカが、「ゆとり教育」を提唱する前から、日本の子供達の学力低下が懸念されていた。


しかし、真面目に勉強している子はしているのであり、世界の檜舞台でその実力を遺憾なく発揮し、

世界の頂点に立っている。


メディアは、学生の学力低下が嘆かわしい、などと日頃は尤もらしいことを書いているクセに、

どうして物理五輪、生物学五輪の金メダルを大きく伝えないのか。

サッカーの方が面白いから。

という理由なら、大人は子供に「勉強しろ、と要求する資格はない。

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