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2011.11.22

「13人目の死刑確定へ、オウム裁判終結」←敢えてTBSの記事を使います。

◆記事:13人目の死刑確定へ、オウム裁判終結 (TBS系(JNN) 11月21日(月)18時33分配信)

13人目、最後の死刑判決です。オウム真理教による一連の事件で、「サリンの製造役」として殺人罪に問われた教団の元幹部、

遠藤誠一被告に対し、最高裁判所は一審と二審に続いて死刑の判決を言い渡しました。

本格捜査から16年あまり。一連の事件の刑事裁判は事実上、すべて終結しました。

麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚が大勢の若い信者を抱え、築いたオウム真理教。

89年、教団に批判的だった坂本弁護士一家を、教団にとって大きな障害になるとして殺害。

94年には、長野県松本市の住宅地でサリンを噴霧し、8人を殺害しました。そして・・・

通勤ラッシュを狙って13人の命を奪い、およそ6300人以上に被害を与えた地下鉄サリン事件など、

オウム真理教は史上類をみない“テロ”事件を引き起こしました。

教団本部への強制捜査が行われたのは95年3月。

松本死刑囚は13の事件で殺人などの罪に問われましたが、翌年から始まった裁判では・・・

「マイ・ネーム・イズ・ショウコウ・アサハラ」「アイ・ウィル・ゴー・トゥー・ヘブン」。

英語を交えた独り言を繰り返し、松本死刑囚は事件について何も話さないまま、2006年、死刑が確定しました。

21日、最高裁で一連の事件で最後の死刑判決を受けたのが、京都大学出身の元幹部・遠藤誠一被告(51)。

松本・地下鉄の両サリン事件でサリン製造の重要な役割を果たしたとして殺人などの罪に問われ、

最高裁は、「比類のない残虐な犯行で、社会に与えた衝撃も甚大だった」として遠藤被告の上告を棄却しました。

死刑が確定するのは、これで松本死刑囚を始め13人となります。

「反省とか謝罪のひとかけらもない、そういう被告で締め切られたということで、

これがやっぱりオウム裁判 、オウムなんだなと強く感じました」(地下鉄サリン事件被害者の会 高橋シズヱさん)

松本サリン事件で妻を亡くし、さらに冤罪の被害にもあった河野義行さんは・・・

「1年間は(自分が)逮捕されないために、どうするかの1点だった。

あとの13年は妻をどうやって回復するか、そこに軸足を置いていた。

(08年に)妻が亡くなりましたので、自分の中で松本サリン事件は終わった」(河野義行さん)

そして、一連の裁判を傍聴してきた佐木隆三さんは、松本死刑囚とその指示に従った信者らが結果として、

同じ「死刑」となったことに割り切れない思いがあるとコメントしました。

「命令されて、やむなく実行した者の量刑が(松本死刑囚と同じ)死刑執行でいいのだろうか」(佐木隆三氏)

「普通の人がどうして殺人の指示に唯々諾々従うようになったのか、

(裁判で)プロセスは出てきた。再発防止のために教訓として生かされることがあってしかるべき」(江川紹子氏)

関係者によると、現在、東京拘置所にいる松本死刑囚は、

ここ3年ほど、家族や弁護士の面会も全て遮断していると言います。(注:色太文字は引用者による)


◆コメント:死刑は当然。普通の死刑で殺して貰えるだけ、有難いと思え。

一連のオウムの事件は、思い出すだけで反吐が出そうな嫌悪感を覚える。

あえて、TBSの記事を用いたのは、坂本弁護士一家殺人事件のきっかけを作ったのがTBSだからである。

今の若い人は知らないから、何も触れないが、TBS。もう一度、謝罪するべきではないか。

詳細は、Wikipediaの坂本堤弁護士一家殺害事件や、江川紹子さんの

「オウム真理教」追跡2200日などを参照されたい。

江川紹子さんは、オウム真理教を取材していたが為に、自らも生命を狙われ、

それでも取材を続けたジャーナリストである。



坂本弁護士は、オウム真理教問題に関わっていて、オウム問題について、1989年10月26日にTBSのインタビューを受けた。

その情報を得た、オウム真理教幹部がTBSを訪れ、強行に抗議したため、インタビューは放送されなかったのだが、

なんとTBSは、インタビュー・ビデオをオウム幹部に見せたのである。オウムは坂本弁護士を「敵」と見なし、

麻原彰晃(本名・松本智津夫)の指示により、1989年11月4日未明、

オウム真理教幹部である村井秀夫・早川紀代秀・岡崎一明・新実智光・端本悟・中川智正が

坂本弁護士の自宅に侵入。端本が坂本堤に馬乗りになり、岡﨑が絞殺、新実が坂本の妻(当時29歳)を絞殺、

中川が坂本の長男(当時1歳)の口をふさいで殺害したのである。


多くの日本人は何でもかんでも、直ぐに忘れるが、私はこの坂本弁護士一家事件だけでも、オウム幹部全員は

日本の法律で定められた、絞首刑では生ぬるい、と思うほどの怒りを感じる。


実行犯たちは、まず坂本弁護士を殺し、奧さんが「せめて子供だけは・・・」と懇願するのにもかかわらず、

その母親が見ている目の前で、赤ん坊の口を塞いで惨殺するところを見せて、しかるのちに、奧さんを

殺害したのだ。もはや、人間ではない。ケダモノである。


この事件においては、TBSにも明らかに責任がある。ただでさえ怪しげな取材対象に、

坂本弁護士という「情報源」を教えたのは他ならぬTBSである。

TBSは「人殺しの片棒を担いだ放送局」である。この事実は永遠に消えない。

当時のTBSの社長は、国会に参考人招致されるほどの大問題だったのである。

この一件だけでWikipediaの見出しになっている。TBSビデオ問題をよく読んでいただきたい。

最初TBSは、「オウムには見せていない」ととぼけて誤魔化そうとしていたのだ。

私は、ことの真相が明らかになったときに、言い過ぎとご批判を受けるかも知れないが、

オウムにビデオを見せたTBS社員とTBSの幹部は、「死んで謝罪するべきだ」と思った。


だから、冒頭の記事を、何ごともなかったように、いけしゃあしゃあと報じるTBSに「恥を知れ」と言いたい。

繰り返すが、TBSは「人殺しの片棒を担いだテレビ局」なのであるから、本来

この世から姿を消すべき会社だと思っている。


それはさておき、本日死刑判決が下された、遠藤被告だが、佐木隆三氏は、

麻原に命じられ、やむなく行ったのに同じ死刑でいいのか。

といっているが、良いのである。こんな人殺しのケダモノどもは、本当は八つ裂きにしてもまだ飽き足らぬ。

麻原彰晃は、バカになったフリをして、この数年意思の疎通が不可能だというが、

この男は、拘置所で生きている。つまり、我々国民が真面目に働いていてもリストラされて、自殺する人がいる、

というときに、その国民が納めた税金で、この人殺しにメシを食わせ、衣服を与え、屋根のあるところで眠ることが

出来るようにしてやっているのである。どう考えても間違っている。

法務大臣。ビビっている場合ではないだろう。

さっさと殺せ。

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