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2012.04.27

1.【お詫び】コメント、返信の遅延/2.「小沢氏に無罪判決 起訴無効と言えず」←小沢一郎の支持者でも何でもありませんが、判決は妥当なのです。

◆【お詫び】コメント・返信が遅くなりまして申しわけありません。

のっけから、何のことか?と思われるかもしれませんが、これは約1週間前に、

2012年04月19日(木) 唐突ですみません。私、最近、おかしいですか?JIROの独断的日記ココログ版

を書きましたが、それに対して、多くの読者の皆様から大変ありがたい、コメントとメールを頂戴いたしました。

それに関して、翌日、
2012年04月20日(金) 皆様、ありがとうございました。お騒がせ致しましたことをお詫びします。/御礼にモーツァルト。JIROの独断的日記ココログ版

にて、御礼申しあげましたが、この中で、皆様お一人お一人のコメントやメールには、必ず返信を差し上げる、と

書きました。それは、ウソではありませんで、書いてはおりますのですが、

通り一遍の御礼では失礼だと思いまして、毎日、何人様かずつに返信を書かせて頂いているのです。

このため、元の文章から1週間以上経った今でも、まだ、全ての方に、御礼を書き込み、あるいは送信できていない、

という状態でございます。

遅くなりまして、大変申しわけございません。

皆様から頂いたコメント、メールは全部拝読しております。

モーリス・アンドレによる、モーツァルトの「オーボエ協奏曲」に関してメールを下さった読者の方にも、同じく

返信が遅くなっていることをお詫び致します。

今しばらくご猶予を頂戴できれば、と存じます。


◆記事:小沢氏に無罪判決 起訴無効と言えず(NHK 4月26日 11時8分)

政治資金を巡って収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴された、民主党の小沢元代表に、東京地方裁判所は無罪の判決を言い渡しました。

裁判長はこれまでに、検察審査会による起訴議決は無効だという弁護側の主張について、

「事実と異なる捜査報告書が検察審査会に提出されたとしても、

起訴議決自体が無効とは言えない」という判断を示しました。

民主党の小沢一郎元代表(69)は、資金管理団体が土地を購入する際に提供した4億円を巡り、

収支報告書にうその記載をしたとして、検察審査会の議決によって強制的に起訴されました。

判決の言い渡しは26日午前10時から始まり、東京地方裁判所の大善文男裁判長は、冒頭で、

「被告人は無罪」と述べて、小沢元代表に無罪の判決を言い渡しました。

元代表は、法廷の中央の証言台に背筋を伸ばして立ち、無罪の言い渡しを受けると、裁判長に小さく頭を下げました。

裁判では、小沢元代表がうその記載について、石川知裕衆議院議員ら元秘書から報告を受けて、

了承していたかどうかが最大の争点になり、元代表は「共謀したことは断じてない」と、一貫して無罪を主張し続けました。

判決の言い渡しは今も続いていて、裁判長はこれまでに、検察審査会による起訴議決は無効だという弁護側の主張について、

「事実と異なる捜査報告書が検察審査会に提出されたとしても、起訴議決自体が無効とは言えない」という判断を示しました。


◆コメント:もともと、起訴が無茶苦茶なのです。

私は、政治家としての小沢一郎氏がどういう人物で何を考えているのかよくわかりません。

分かる人の方が少ないと思いますが、とにかく、ですから、政治家としての小沢一郎氏に対する評価を

書くことはできませんが、それとこれとは、全く別の話です。

白状すると、私は最初にこの事件に関して書いたときに、小沢不起訴は不当だと思ってしまいました。

私が間違ってました。不起訴が妥当だったのです。

この事件は元々、ゼネコンの水谷建設のヤミ献金。つまり、政治資金収支報告書に記載されてない献金ですね。

それを検察が立証して起訴したかったのです。

経過を書くと長くなるので、結論だけかくと、それを起訴事実として検察は、小沢一郎氏を起訴出来なかったのです。

そうしたら、水谷建設の闇献金とは全く関係のないこと。

平成16年10月に陸山会が小沢から4億円を借りて、土地を取得したのに、小沢の収支報告書には16年には記載されておらず、

政治資金収支報告書の平成17年分に秘書が記入したのを

小沢一郎が、知っていて共謀した。これは、犯罪だ。というのが、起訴の理由なのですが、


検察はこんなことでは小沢起訴は出来ないと判断して、不起訴にしたのに、

検察審査会という、素人から選ばれた委員会が、「起訴相当」と決定を下したのですね。


検察審査会というのは、検察の暴走を市民の常識感覚で「防ぐ」目的で創られた組織・制度ですが、

今回は逆に、プロ(検察)が起訴できない、としたことを素人(検察審査会)がいやクロだ、

といったので、小沢一郎が起訴されたわけです。


もと小沢の秘書だった石川知裕議員は既にこれで有罪判決(執行猶予付き)を受けてますが、

これは、検察(プロ)が起訴したのですが、繰り返しますが、政治資金報告書の虚偽記載。

但し、時期が2ヶ月ズレていたということです。


ところがこの一審判決が無茶で、収支報告書の虚偽記載だけが、起訴理由なのに、

4億円の中には、水谷建設の闇献金5,000万円が含まれていただろう?

と、既にそのことでは検察(プロ)が起訴を断念したことが判決理由に含まれてる。


しかし、小沢一郎を検察審査会が起訴相当と決めたのは、水谷建設云々ではなくて、

収支報告書の虚偽記載。しかも、別に土地売買を書いてないわけではなく、2ヶ月ずれていたと、

それで起訴するということは、元東京地検の郷原信郎さんがウェブやテレビや雑誌やとにかく

あちこちで何度も何度も発言したり文章にしていますが、

一政治家を、不動産の取得の時期のズレ「だけ」を起訴するということは、検察(プロ)なら

到底考えられず、現実に不起訴になったのに、素人集団の検察審査会の議決があったら、

起訴しなくてはいけない、というのなら、プロである検察の存在意義がない。

素人の「初めに、小沢の起訴ありき」できめられちゃった。

こんな事されたら、敵いません。検察審査会がその気になったら、誰でも「濡れ衣を着せられ」て,

刑事被告人にされてしまう。こんなことで、日本って民主主義国家というの?

ということです。

小沢無罪判決が正しいとは、そういうことです。

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