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2012.05.19

【速報】エリザベート・コンクール作曲部門、日本人グランプリ。/金環日食。直接太陽の方向を見るのは危険(国立天文台)

◆記事:エリザベート・コンクール作曲部門、日本人グランプリ。(NHK 5月19日 0時26分)

世界3大コンクールの一つで、ベルギーで開催されている「エリザベート王妃国際音楽コンクール」の作曲部門で、

大阪府出身でパリ在住の酒井健治さんがグランプリを受賞しました。

酒井さんは「バイオリンとオーケストラのための協奏曲」でグランプリを受賞し、

受賞曲は今回のコンクールのバイオリン部門で最終選考に残った12人によって演奏されるということです。

「エリザベート王妃国際音楽コンクール」は「チャイコフスキー国際コンクール」や

「ショパン国際ピアノ・コンクール」と並んで世界3大コンクールの一つとされています。


◆コメント:作曲部門のグランプリは1977年の西村朗先生以来ではないでしょうか。

実は、エリザベートに作曲部門がある、と言うこと自体、認識してませんでした。

ヴァイオリンでは、1980年に堀米ゆず子さんが優勝したり、

チャイコフスキー・コンクールで優勝する(1990年)前年、諏訪内晶子さんが2位(1989年)、

1993年、ヴァイオリンで戸田弥生さんが優勝ですが、

作曲部門のグランプリは1977年の西村朗先生(3月までN響アワー司会)以来初めてではないかな。

とにかくおめでたいことです。


◆そんなに皆さん、天文に興味ありましたっけ?

昔から天文ファンというか、天体観測を趣味にする人がいて、

彼らが21日の金環日食を何年も前から楽しみにしていたのは分かるが、

大多数は、日本人特有の「ブーム」であり、1ヶ月後、金環日食を話題にする人は

多分、誰もいないだろう。


女性で歴史好きを歴女(れきじょ)、仏像巡りが好きな女性を仏女(ぶつじょ)

というそうだが、それでは、天文ファンの女性は、さしずめ、

天女(てんにょ)?????


さて、皮肉はこの辺にして、金環日食でどうも何かおかしいと思った。

どんなサングラスを使っても、とにかく太陽の方向を直接見るのは

昔から大変危険なことだ、というのが常識だったはずである。


記憶は正しかった。


◆国立天文台に「正しい金環日食の観測方法」が書いてある。

やはり、子供の頃に聴いたり習ったりしたことは覚えているものだ。

結論から言うと、たとえ、どれほど遮光性が高いサングラスを用いても、

太陽の方向に直接目を向けるのは、危険だ、というのが専門家の忠告である。

国立天文台のサイトに、2012年5月21日 金環日食 | 観察方法

が載っている。

ピンホールを通して投影された太陽を間接的に見るのが正しいのである。

一番綺麗に投影するには、望遠鏡を使って太陽投影板に投影することだが、

普段から天体望遠鏡を使い慣れている人では無い限り、無理だろう。

文科相が、今日の閣議後記者会見で、サングラスを使った方法を説明していた。

繰り返すが、どのようなサングラスであれ、「太陽の方向を見る」のは、危険を伴う。

あとは、自己責任である。


◆天体観測入門は「双眼鏡で月を見る」ことだ。

天体望遠鏡などなくても、月ならば、この程度の双眼鏡で見ても十分に

(興味があるひとにとっては)面白いし、言うまでもないが、月ならば、満月だろうと直接見ても目を痛めることはない。

肉眼では想像出来ないぐらい、なまなましい「宇宙」に感動するであろう。

これが天体観測入門である。

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