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2012.07.25

「国際物理五輪、2人が金=日本代表の高校生―文科省」←これが紙面でどのように扱われているか。

◆記事:国際物理五輪、2人が金=日本代表の高校生―文科省(時事通信 7月24日(火)0時12分配信)

文部科学省は23日、エストニアで開かれた第43回国際物理オリンピックで、

日本代表として参加した高校生2人が金メダル、3人が銀メダルを受賞したと発表した。

金メダルを受賞したのは灘高(兵庫)2年の榎優一さん(17)と開成高(東京)3年の笠浦一海さん(18)。

榎さんは2年連続で金を受賞した。

灘高2年の大森亮さん(17)と同2年の川畑幸平さん(18)、膳所高(滋賀)3年の中塚洋佑さん(18)は銀メダル。


◆コメント:先日も書いたとおり、「良い事」を「小さく」報じないマスコミ。

ちょうど1週間前に、

「国際数学五輪で17位=日本代表の高校生、銀4個」「高校生の生物学五輪、日本代表の4人が銀」←「勉強五輪」の季節です。

を書きました。

そこに、書いた通り、高校生の国際科学五輪は毎年開催されていて、

日本の高校生は、毎年、必ず全ての科目で「メダルを獲得し」ているのに、

マスコミは、殆ど恣意的に、と言いたくなるほど、これを小さくとりあげるのです。

紙の新聞では、この程度なのです。

20120724nikkei

毎年、私は、勉強で頑張っている高校生の努力をもっと讃えるべきだ、

という意味の記事を、国際科学五輪の時期に書きますが、

そうすると、読者の方からしばしば、
こういうイベントが定期的に開催されていて、日本の高校生がメダルを獲っていることを初めて知った。

という趣旨のコメントやメールを頂戴しますが、

このような「ベタ記事」扱いでは、気がつかなくて、当然だと思います。


間もなく、ロンドン五輪が開会し、もしも日本選手が金メダルを獲ったら、

一面トップ、間違いありませんよね?

国際物理五輪では、金メダル2つに銀メダル3つ。

榎さんは2年連続で金を受賞です。

スポーツのオリンピックと全く同じ規模で報じろ、とは言いませんが、

いくら何でももう少し、誉め称えるべきではないでしょうか。

福島第一の収束には何年かかるかわかりません。

小出助教によると、理論的には、放射能を無毒化する「核変換」は可能だそうです。

まだ、色々問題はあるけれど。ならば、若い優秀な人をどんどん育てなければだめです。

彼らが核物理学を専攻する義務はありませんが、優秀な頭脳が大量であることは

間違いない。

若い、優れた人が科学を懸命に勉強しているのだから、きちんと讃えるべきだと思います。

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