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2012.07.18

熱中症予防のための「こまめな水分・塩分補給」についての体験的考察。

◆暑いですなあ。熱中症予防の為に「こまめに水分補給」とニュースが繰り返しますが。

17日は猛暑で、NHKが20時現在把握するところでは、

熱中症で搬送された人が全国で887人、うち、1人死亡、とのこと。

ニュースで「こまめに水分補給して下さい」と呼びかけているが、

情報番組ではもっと具体的に説明しているのに、不親切だと思う。

「こまめに」とは、昨年、NHK「あさイチ」で救命救急のドクターが

説明していたが、屋内でデスクワークの人なら、「30分に一口」、

屋外で作業をしたり、運動をする人は「30分にコップ一杯」、

水に塩をひとつまみ入れたものを飲むと良い、とのことだった。


今年は、もう少し進んで、経口補水液の簡易版の作り方を説明していた。

本当は、色々な電解質をバランス良く含んだ、大塚製薬OS-1(オーエス・ワン)が最適らしい。

しかし、どうして他社が作らないのか。

競合製品がない(ポカリスエットとアクエリアスは砂糖が多過ぎて塩分が足りない、と薬剤師が言っていた)ので、

大塚製薬の独占市場であるため、原価は大した事はないと思うが500mlペットボトルが200円近い。

もっと安くできるはずだ。


それはさておき、そういうわけで、これは高いし、薬屋でしか売ってないので(表示は「清涼飲料水」なのだが)、

簡易的な経口補水液(ORS=Oral Rehydration Solution)の作り方が、NHK「あさイチ」のサイトに載っている。

それによると、

■脱水状態に最適な経口補水液の作り方

・水・・・1リットル

・塩・・・3グラム(小さじ 2分の1)

・砂糖・・・40グラム(大さじ4と2分の1)



・水にしっかり溶けるまで、混ぜれば完成です。

・さらにレモン半個分をしぼった汁を加えると飲みやすくなります。



・一気に飲まずに、30分でコップ一杯分を飲むぐらいが目安です。

・作ったその日の内に飲んでください。

これは、砂糖と塩だけだと相当不味い。飲みにくいので、レモンを加えて

飲みやすくするのであるが、熱中症になりかけ、又は脱水気味の人が飲むと

積極的に美味しく感じる、という専門家の話であった。


それは、OS-1に関しても同様であることを体験した。

先週の土曜日から、既に相当暑かったが、クルマでさほど遠くない所へ

外出したら、クルマはエアコンをONにしていても直射日光でかなりあつくなる。

クルマを停めてあれこれ用事を済ませていたら、かなり発汗し、暑さが堪えたので、

ヤバいかもしれない、と考え、薬局でOS-1を買ってのんだら、普段は不味いのに、

確かに美味しく感じるのである。

脱水を起こし気味であったことが分かる。

こういう事柄にかなり興味を持ち、情報をもっていても、酷暑の中で動き回ると

「こまめな水分補給」は、かなり意識していないと失敗するようである。


◆結論:まずは「30分に1回」を忘れない。

体験的に分かったのは、

1.とにかく、ドクターが言うように「喉が渇いていなくても」30分に1回。

2.現在の所、最も適した飲料はOS-1だが、そうでなければ、コップ一杯に塩をひとつまみ。

3.簡易ORS(経口補水液)なら、より好ましい。

4.経口補水液は、普段は不味いが、脱水に近づくと美味しく感じるので、自分の状態を把握する目安になる。

ということである。

こんなことを書いてしまったが、私は医療従事者ではないから、判断は自己責任でお願いします。

より詳しい情報はNHK「あさイチ」「かくれ脱水JOURNAL」に載っている。

ご参考になれば、幸い。

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