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2012.11.05

何も本気で書く気力が起きません。

◆「とりあえず」ニュースはいくらでもありますが・・・・。

政治・経済・外交・社会、と新聞やテレビやネットにはいくらでも「一見」、取り上げるニュースがあふれています。

それは以前と、変わらない様に見えますが、どうも私は、何を書いていても自分で白々しいのです。

将来の公的年金の財源をどうするか、止まらないデフレをどうするか、自殺者が減らないのは問題だ、

と、形だけ書くならいくらでもかけますが、政治家も官僚も財界人も国民も見て見ぬフリをしていることがあるでしょう。


◆福島第一原発は、その後どうなったのか?

福島第一原子力発電所の原子炉からメルトダウンした核燃料は、恐らく原子炉圧力容器も格納容器も溶かして、地面の何処かに

めり込んでいる。それがどうなっているのか、誰にも分からない。どこにあるかも分からない。


つまりまったく、事故後の処理は進展していないではないですか。

ということは、溶けて流れ出た福島第一原発の核燃料は、今、この瞬間も環境に対して剥き出しになっていて、

311直後に原子建屋の屋根が吹き飛んだときほどではない、としても、

大気に放射性物質を撒き散らしている。放射能を無毒化する技術を人間は持っていない。

小出助教は、何とかみつけて、核燃料を固めてしまわないといけない、と何十回も言っているけれども、

政治家も官僚も、東電も、マスコミもそして、国民も、この異常な事態が当たり前になってしまって、

面倒臭いので、考えない。

さらに、あっちで断層が見つかった。こちらでも活断層が見つかった。原子炉の真下だ。などといいます。

もう一回大地震が来て、もう一つ、何処かの原発の原子炉圧力容器が破損したら、おしまいです。

日本国という国家が、その国土に人が住み続けられる保証がどこにもない、という状況下で、景気も尖閣諸島も

橋下大阪市長も石原新党もへったくれもどうでも良いことです。


考えれば、どんな人でも分かる、この当たり前の事を一億総オストリッチコンプレックスで、

考えなければ、福島第一原発の事故現場から放射能がなくなるとでも思っているかのようです。

何よりも優先して対処しなければならないことを、国全体で見て見ぬフリをして、

他の問題の方が重要であるかのように行動するのは、日本国全体が現実から逃避しているということです。

そういう世の中で、何を論じても始まらない、と思います。

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