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2013.02.13

「安倍首相、敵基地攻撃「自衛の範囲内」と答弁」←「先制攻撃」も「自衛」に含まれるそうです。

◆記事:安倍首相、敵基地攻撃「自衛の範囲内」と答弁(2013年2月12日23時42分 読売新聞)

安倍首相は12日に行われた衆院予算委員会の集中審議で、

北朝鮮の弾道ミサイルに対処するための「敵基地攻撃能力」について、

「今後国際情勢は変化していくので、国民の生命と財産を守るために何をすべきかという観点からは、

さまざまな検討を行っていくべきだ」と述べ、検討の可能性に言及した。

ただ、「他に手段がないと認められる限り、憲法が認める自衛の範囲内に含まれる。

一方、現実の自衛隊の装備としては保有は考えていない」とも指摘し、従来の政府見解は変えなかった。


◆コメント:拉致被害者もろとも、吹っ飛ばすつもりでしょうか。

ホンの2日前に私は、

2013.02.10 「有識者懇、集団的自衛権の議論再開=安倍首相、日米同盟強化狙う」←ダメです。

という記事を書きました。これは集団的自衛権の行使を日本に認めてはならない、という結論です。

読売新聞が報じている、安倍首相の考え方は、要するに、
個別的自衛権には「先制攻撃」が含まれる。

という一言に言い換えられます。

憲法を改正して、自衛隊を「国防軍」としようとしている人ですから、

当然、このような発言が出るでしょう。

安倍首相は、日本を戦争が出来る国にしたいのです。

海外のキチンとしたメディアでは、しばしば
日本は世界有数の実質「武力」を持っているが、平和憲法を守り、戦後一人も他国民を殺していない。

という、歴史的事実が、高く評価されていますが、日本の政府広報紙のような新聞は、

そういうことを、決して書きません。


北朝鮮がミサイルを発射しようとしている、としてもそれが本当に核弾頭なり、

生物・化学兵器を積んでいるのか、現在の日本の情報収集力では、分からないでしょう。


◆北朝鮮は日本本土を狙ってミサイルを落としたりしませんよ。

悪党ですけれども、北朝鮮の指導者、金日成、金正日、金正恩は、本当に癪に障るけれども、

精神状態はまともだし、駆け引きをする知能を持っています。

仮定上の話ですが、もしも北朝鮮が、日本本土の核弾頭を積んだミサイルを投下したら、

次の瞬間、在日米軍その他、他国からボコボコになるまで攻撃を受けることは明らかです。

ですから、北朝鮮が核弾頭なり、化学・生物兵器を詰めた弾頭を載せたミサイルを発射しそうだから

日本が先に叩くというのは、明らかに粋すぎ。故人なら「過剰防衛」です。


そもそも、発想が野蛮です。他国が日本を攻撃してきそうだから、

日本はやられるまえにやる、とこれでは、あたかも暴力団同士の抗争と同じです。


北朝鮮が核実験を行ったので、緊急の国連安全保障理事会が開かれています。

皆、すぐにわすれますが、横山めぐみさんのご両親は、ご高齢です。

これで、また、北朝鮮と拉致問題を巡って具体的な話をすることは後回しになるでしょう。

どれほど、落胆しておられるか、と考えるとこちらの胸まで苦しくなります。


話がそれましたが、安倍政権は改憲して日本を戦争が出来る国にしようとしています。

個別的自衛権を拡大解釈して、他国への先制攻撃を許す、などもってのほか。

2日前に書いたように、今年の参院選で、まかり間違っても与党に過半数を取らせてはなりません。

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