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2013年8月

2013.08.30

「シリア化学兵器で新証拠公表へ=米」←たとえ、それが本当でも米国が勝手に武力行使をすることは違法です。

◆記事:シリア化学兵器で新証拠公表へ=米(時事通信 8月30日(金)23時52分配信)

米国務省は30日、ケリー国務長官が同日午後0時半(日本時間31日午前1時半)にシリア情勢に関して声明を出すと発表した。

シリア・アサド政権の化学兵器使用をめぐる新たな証拠を公表するとみられる。


◆コメント:2003年のイラク戦争のときにもアメリカは証拠がある、と断言し、後で「あれはウソ」と言ったのです。

シリアが、化学兵器を保っていようがいまいが、それは米国が単独で軍事行動を起こす正当化事由になりません。

2003年3月20日にアメリカは、「イラクが大量破壊兵器を所有している確証がある。これを放置すれば、大量破壊兵器が

イスラム・テロの手に渡り、米国は明日にでも2001年9月11日のようなテロ攻撃を受けるかも知れない」といい、

国連決議がないのに武力行使、はっきり言って、「因縁をつけ」て戦争を始めたのです。

しかし、それは全く見当違いです。英国議会が英国の武力行使を否決しましたが、あれは立派なのではない。

国際法を考えたら当たり前なのです。


◆国連憲章と日本国憲法は非常に似ていて、武力の行使は原則として違法です。

国連憲章を日本語に訳したサイトが幾つもあります。ご自分で検索して頂きたいですが、

例えば、こちらにリンクさせて頂きます。

国際連合憲章

こう書いてあります。
第1条 「目的」

国際連合の目的は、次の通りである。

1.国際の平和及び安全を維持すること。そのために、平和に対する脅威の防止及び除去と侵略行為その他の平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとること並びに平和を破壊するに至る虞のある国際的の紛争又は事態の調整又は解決を平和的手段によって且つ正義及び国際法の原則に従って実現すること。

第2条〔原則〕

3.すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決しなければならない。

4.すべての加盟国は、その国際関係において、武力よる威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない

そして、「原則」に対して「例外」は第7章「平和に対する脅威」なのですが、これも先制攻撃は許していません。

能動的に武力を使用するのは国連安全保障理事会が平和維持軍か多国籍軍の派遣を決めた時なのです。

受動的に防衛的に武力を行使して構わんと言うことは51条に書かれていますが、集団的自衛権はアメリカとラテンアメリカ諸国があとから

無理矢理、追加させたのです。
第7章 平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動

第51条〔自衛権〕

この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。

7章全部を逐条的に(1条ずつ)説明しませんが、国際社会の平和に対する脅威にはまず、経済制裁など、

「非軍事的措置」をとり、それでも国連の勧告に従わない場合は、国連の決議に基づいて多国籍軍なり平和維持軍を送ります。

その典型は1991年、イラクがクウェートに攻め込んだことに対して多国籍軍を派遣した「湾岸戦争」です。

国連の決議がなくても武力を用いて良いと定めているのが51条ですが、自衛権。国際法と国内法を一緒にしてはいけないのですが、

敢えて分かり易いように述べるならば、日本の刑法で正当防衛が「違法性阻却事由」になっているようなものです。

国連加盟国は全て国連憲章に従わなければなりません。

国連憲章を全部読んでも、「アメリカ合衆国は例外で、好きな時に好きなところで、好きなだけ武力を行使して良い」などと

書いてありません。他所の国が大量破壊兵器や化学兵器を保有している証拠をアメリカは、握っているそうですが、

それも武力行使を正当化しません。大量破壊兵器を持っている国を攻撃して良いというのなら、世界で一番核兵器やらなにやら

保有しているのはアメリカ合衆国自身なんですから、世界中の他の国々が、アメリカを袋だたきにしても構わないことになるはずです。


そして、アメリカは、平気でウソをつきます。イラク戦争のときにも、当時のパウエル国務長官が、

「アメリカはイラクが大量破壊兵器を保有している確証を得ている。」と言いましたが、

数ヶ月後、ラムズフェルド国防長官が「あれはウソだった」と言いました。私は激怒して記事を書いたのを覚えてます。
2003年07月11日(金)「決定的証拠ないまま開戦 イラク戦争、米国防長官が証言」ふざけんじゃねえぞ、この野郎。

証拠があってもなくても、国連憲章に反して戦争を始めたこと自体、アメリカのアホのブッシュの暴挙ですが、

恥ずかしいことに、こんな簡単なことも分からず、無条件にアメリカの武力行使を世界で一番早く支持したのが小泉純一郎のバカです。

小泉がさらに開いた口が塞がらないのは、後に「大量破壊兵器の証拠はウソだった」ことが明らかになった後も

「あの時、アメリカを支持したのは正しかったと今でも思っている」と言い続けたことです。こういうバカを首相に選んでから、

日本はガタガタになりはじめたのです。日本人の殆どは、イラク戦争開戦のいきさつなど忘れていると思います。

しかし、イギリス議会がシリアへの武力行使を否決したのは、イラク戦争のときの「アメリカの嘘を」覚えていたことが一因だ、と報道にありました。

日本人は、今度こそ、もしアメリカが勝手に武力行使を宣言し、実行し、それを安倍首相が「支持し」たら、何も分かっていないし、

過去の経験から学んでいないバカであることを認識しなければなりません。

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2013.08.27

「汚染水、抜本対応を=東電に要請―林農水相」←抜本的対策などあるわけがない。

◆記事:汚染水、抜本対応を=東電に要請―林農水相(時事通信 8月27日(火)12時30分配信)

林芳正農林水産相は27日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発からの汚染水の海洋流出が後を絶たないことについて

「本当に遺憾だ」と述べた。その上で、汚染水への対応を抜本的に見直すよう、水産庁の本川一善長官を通じて

26日に東電へ強く要請したことを明らかにした。


◆コメント:抜本的対策などあるわけがない。

皆、汚染水のニュースを聴いたり、読んだりしながら、相変わらずヘラヘラしている。

しかし、それは、かつて別の話題で紹介した。

首都圏に蔓延する地震不安は“知識”では拭えない 釜石市3000人の子どもを救った「避難3原則」に学べ ――片田敏孝・群馬大学大学院教授インタビュー

の中で、この記事の本旨からは若干はずれるが、私は次の部分がとても鮮明に記憶に残っている。
3つ目は、「率先避難者になれ」です。避難という行動は、とても自分を律するハイインテリジェンスな行動といえます。たとえば、建物の中で非常ベルが鳴る。非常ベルの意味を分かっていても、実際には誰も逃げない。なぜ逃げないのか。それは、「逃げないぞ」と意思決定しているわけではなく、「逃げる」という意思決定をしないからです。

人間には、「正常性の偏見」という心の特性があって、非常ベルを聞いても自分が火だるまになっている姿を想像できず、現実感を持って逃げるという行動に結びつきません

だからこそ、子どもたちには、自然に向かい合う姿勢と同時に、人間はみんな災害時はこうなるんだ、だから「最大の敵は自分だ」と教えました。

私が言いたいのは、正に、日本人全体が「正常性の偏見」にしがみついているということである。

福島第一原発の原子炉からメルトダウンした核燃料が、今現在どこで、どういう状態にあるのか、誰にも分からない。

人間が近づいて、目視確認するのは、あまりにも強烈な被曝環境なので無理だ。


だから遠隔操作ロボットで何とかしたいのであるが、崩れた原子炉建屋、原子炉格納容器、原子炉圧力容器などの

瓦礫を除去する、その作業からロボットにさせたいが、まず、その段階でつまずいて、何年かかったら実用化されるか分からない。

その間、メルトダウンした放射性物質は、恐らく地中の何処かで沈降を停止して塊になっているのであろう。

もし、冷却を停止したら、その途端に自らの崩壊熱で更に溶け始めるから、冷却水で冷やし続け、その冷却水は、核燃料に触れた瞬間に「汚染水」となる。

核燃料が何処にあるかわからないのであるから、水は地下に沁み込み地下水となって、やがて地下水路全体を汚染するだろうが、

今問題となっているのは、それが海に流出していることである。


福島第一原発事故の後、比較的早い段階で、地下水が周囲に拡散するのを防止する遮蔽板を地下20メートルぐらいまで、四方に設置するべきだ、

と、小出助教は、今はなくなってしまった、毎日放送の「たね蒔きジャーナル」でなんどとなく繰り返していたが、誰も本気にしなかった。

今頃になって、小出助教の主張が正しいことが分かったといってももう、遅い。


今から、地下についたてをたてても、何しろ水だからいくらでも周りを巡って海に流出することであろう。

そのようにして、日本が原因で世界中の海が将来的には、放射能で汚染されるであろう。

そして本当の抜本的対策とは、核物質を今も環境に放出している、メルトダウンした核燃料を取り出すなり、地下で石棺のように固めるなり

しないと、解決にはならないとおもうが、前述の通り、人間は近寄ることができず、代わりに作業するべきロボットの開発も遅々として進まない。


また、これら全部がダメでも、人類に「放射能を無毒化する技術」がありさえすれば、「抜本的解決」になろうが、それもできない。

今、国が「除染」という言葉で誤魔化しているのは、「移染」にすぎず、捨てることができない、核のゴミが増える一方である。

少し考えればわかりそうなものだ。抜本的対策など存在しない。


◆明日、死ぬかもしれませんよ?

それこそ、群馬大学の片田教授が仰有るところの「正常性の偏見」が皆にあるから、

よもや自分が、被曝してガンで死ぬ、ことなど誰も考えないが、もう東京の放射性核種の値はいちいち騒がないが、

本来ならば、何処かへ避難するべきだろうが、誰もしようとしない。自分がそんなことで生命の危険に晒されている、

とは、考えたくないであろう。しかし、4号機の使用済み核燃料プールが壊れたら、それこそ東京や横浜まで、避難勧告がでるほどの

物凄い被曝を、余儀なくされるだろうという。首都がそれほど放射能で汚染され機能しなくなったらパニックだろう。


そのとき、急性の放射線障害で、ぶったおれなくても、皆が放射能を浴びている日本に安全な場所など存在しない。

残念ながら、今、生きている人は、1,000年に一度の大地震の時に生きていた。それだけでも宝くじに連続して当選するほどの

信じられない確率である。

要するに我々は、超弩級の運の悪さを持ち合わせている。四号機使用済み核燃料プールが壊れたら、おしまいだ。

自分も死ぬ可能性がある、と覚悟するしかない。

原発を存続し、「安全と認められた原発から再稼働する」と公言していた自民党を圧勝させたのは主権者たる国民であるから、

自分の人生がすぐに終わるかも知れない運命を背負ったのも、「甘受すべき不利益」である。

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2013.08.26

【音楽】新しい才能の発見。ベルリン・フィル、首席トランペット奏者、ガボール・タルコヴィ氏による「ハイドン:トランペット協奏曲」。

◆新しいと言っても、2005年からベルリンフィルのメンバーなんですが。

私が知ったのが、比較的最近である、ということです。

NHKBSプレミアムが、平日毎朝6時から放送する「クラシック倶楽部」という番組があり、

約2ヶ月前に、「ガボール・タルコヴィ、トランペット・リサイタル」という文字を見つけて、実はその時点では、

ベルリン・フィルの首席だとは知らなかったのです。

こんなことを書いてはのっけから白けてしまいますが、サイモン・ラトル氏が音楽監督になってからのベルリン・フィルは

カラヤンが振り、各セクションに伝説的名人がいて、かつ第一コンサートマスターが安永さんだった頃のベルリン・フィルに比べると

随分、「普通に近い」オーケストラになってしまった印象でして、あまり昔ほどの興味がなくなりまして、

若い頃の私だったらあり得ないのですが、各楽器の首席奏者すら、良く知らなかったのです。


しかし、こと、トランペットに関しては、タルコヴィ氏がやたらと上手いので、検索したら、ベルリン・フィルの首席だったのです。


それで、逆に、ベルリン・フィルを見直しました。

他のオーケストラの首席トランペット奏者で、ハイドンの協奏曲を録音している人は何人もいますが、やはり

アンドレは別格としても、モーリス・アンドレのようなソリストに比べると、はっきり言ってそれほど、ソロは上手くありません。

オーケストラのトランペット奏者といえども、勿論、オーディションでは、ハイドンの協奏曲をみな吹くのですけど、

アンサンブルの中のトランペットパートを吹くのと、ソリストでは、自ずと違いが出るのです。


しかし。

かつて、岩城宏之さんが、「ベルリン・フィルなら、多分、全員がソリストとして通用するだろう」と書いておられましたが、

まさしくそのとおりで、オーケストラで吹きながら、ソロでもこれほど上手い人が揃っているベルリンフィルは、やはりすごいです。


ベルリン・フィル公式サイトで、ガボール・タルコヴィ氏のプロフィールを読むと、

2005年8月1日からベルリン・フィルのメンバーである旨、記録されております。

最初から首席で採用されたのかどうかは分かりませんが、ベルリン・フィルのVacant positions(空席。つまり募集中、ということ)

を見ると、第一コンサートマスター(誰か、辞める予定ということでしょうね。以下同様)、第一首席チェロ、首席フルート、首席ホルン、高音ホルン(上吹きといいます)

2番トランペット・・・という募集の仕方をしているので、多分、タルコヴィ氏の時には、Principal Trumpet(首席トランペット)で

募集・オーディションがあり、それに合格したのでしょう。

とにかく、非常に安定しているトランペット。絶対間違えそうにないトランペット。いそうでいません。

引用元は、「古典派トランペット協奏曲集」 (輸入盤)です。

Amazonに注文してから、2回ほど予定より入手が遅れそうだ、という連絡があり、「結局廃盤でした」とならないか、ヒヤヒヤしてましたが、今日届きました。

トランペット協奏曲の定番、ハイドンと、フンメル(珍しく原曲通りホ長調。普通、変ホ長調で演奏。)の他、ネルーダ、L.モーツァルトなどが収録されてますが、

まずは、王道、ハイドンをお聴き頂きます。テクニックを誇示しているわけではありませんが、非常に

堅牢なテクニックという土台があって可能な演奏だと思います。


◆J.ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調Hob.7e-1 第一楽章 アレグロ





カデンツァはオリジナルです。これは完全に初めて聴きます。


◆ハイドン:トランペット協奏曲 第二楽章 アンダンテ





当たり前、と言ってしまうと実も蓋も無いのですが、明瞭な発音(音の立ち上がり)と伸びやかなロングトーン(延ばす音)、

正確な音程、美しい音色、ゆったりとした歌心。中学生でも吹ける楽章ですが、だからこそ、上手さが光ります。


◆ハイドン:トランペット協奏曲 第三楽章 アレグロ





細かい音の動きで、いささかの不安も感じさせない、テクニックの余裕と第二楽章とは違う、「これぞ、トランペット」という

輝かしい音色が、魅力です。


全体として、なにも「変わったこと」はしていませんが、それでいて、確実に印象に残る。ものすごく技術的に安定しているのと

やはり、音楽性。第二楽章で使った言葉と重複しますが「歌心」が満ちあふれた素晴らしいトランペット奏者だと思います。

もう一枚、タルコヴィ氏の「イタリアのトランペット協奏曲」も買いました。


これはまた、おいおい、ご紹介します。今日のハイドンを含む、「古典派トランペット協奏曲集」 (輸入盤)はお薦めです。

こういう、ラッパのCDなどというのは、アッというまに廃盤になっていることが多いので、気になったら買うことにしています。

それでは、失礼します。

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2013.08.24

【夏休み】面倒臭いから、何もかんがえません。

◆1年前にも同じことを書きましたが。

例年、お盆の翌週後半から、その次の週の半ばまで、夏休みをとります。

休みの日数を長くしたいのならば、土曜日から次の週の日曜まで休めば、9日間ですが、

私はそれより、休み明けが月曜だというと、最後の日曜日の夜に激しく憂鬱になるので、

今週は去年(水曜から翌週火曜)よりも更に後にして、先週金曜日から今週木曜日までにしました。

すると、休み明けが金曜日ですから、1日出勤すればまた、土日が休めます。

去年の今頃の日記を読み返してみたら、やはり同じような時期に連続休暇を取得しておりました。


そして、昨年書いたのと同じ事なのですが、休み、となると瞬間的に、学生時代のような極端に怠惰な生活に

なる自分を発見し、やはりこれが自分の本来の姿なのだと思いました。

何処にも出かけたくないし、そもそも会社に「自分はうつ病です」と宣告した十数年前、

永久に昇給も昇格も可能性がなくなり、給料もボーナスも半分以下ですから、おカネがなく、旅行など行けません。

とにかく、全てが面倒臭いというのが、ウツだから、ではなく、私の「初期設定状態」でして、

ホンネを言うと世の中のことなどどうでも良い。いつもは天下国家を憂える「フリ」をしていますが、

実は、自分が死ぬまでとりあえず、安泰に暮らせれば、他人がどうなろうが、日本がどうなろうが、

知ったことでは、ありません。

気が向いたら更新するかもしれないし、時事問題や音楽について書くかもしれませんが、

気分が乗らなかったら、一週間ぐらい、更新しないかもしれません。悪しからず。

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2013.08.23

【音楽】お薦め番組。BS日テレ「読響シンフォニックライブ、トランペット特集」8月24日(土)7:00~8:00

◆読売日本交響楽団トランペット奏者4人とそれぞれの師匠との共演です。

かなりマニアックな話題、かつ、ショート・ノーティスで恐縮です。Twitterでは何度もTweetしているのですが、

多くの方のお知らせするには、ブログの方が良いと思いまして。

番組の紹介は、

読響シンフォニックライブ オケの花形!トランペット特集!!夢の師弟共演

これは、先週、日テレ地上波で放送された番組の「再放送」なのですが、地上波では当然視聴不可能な地域でも、

もしかしたら、これはご覧になれるかと思いまして。


読売日本交響楽団には、4人のトランペット奏者がいて、それぞれの師匠が異なります。

現役の「弟子」とその「師匠」で私の世代のトランペット好きには、とても懐かしい先生がたとの共演を観て、聴けます。

具体的には、失礼ながら、「弟子→師匠」の順で書かせて頂きますが、
田島勤(読響首席トランペット奏者)→戸部豊

長谷川潤(読響首席トランペット奏者)→田宮堅二

田中敏雄(読響トランペット奏者)→津堅直弘

山本英司(読響トランペット奏者)→北村源三

で、司会はAKB48で東京音楽大学ピアノ科学生、松井咲子さんです。

最初のトランペットに関する実演を交えた説明があります。


その後で首席2人(←珍しいことでは、ありません)、田島さんと長谷川さんが、

ヴィヴァルディ:「2本のトランペットのための協奏曲」

を演奏します。これは録音は色々ありますが、録画とはいえ、演奏している映像を見ることは

滅多にありません。見事な演奏です。


次に、師匠を交えて、ヴァルディ:「アイーダ」、彼の有名な「凱旋行進曲」を含む部分を演奏し、

ここで、このオペラ専用の、長い(管長は普通とほぼ同じなのですが、管を巻いている部分が短いのです)アイーダ・トランペットで師弟共演。

最後はアンコールで4組の師弟の共演で、アンダーソンの「トランペット吹きの休日」で盛りあがります。

あまり、私が詳しく書いても(私は先週、地上波で既に見たのです)仕方がない。

また、観たくても観られない方がおられると思います。

大変申し訳ないのですが、ラッパ好きの方々には、何とも堪えられない企画だと思います。

放送まで、現在執筆時点では9時間ちょっとですが、少しでも多くの方にご覧頂きたいと思い、

ブログ記事にして、お知らせした次第です。

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2013.08.21

「汚染水漏れ、深刻に受け止め=IAEA」←どう考えても、最優先すべき問題だろう。

◆記事:汚染水漏れ、深刻に受け止め=IAEA(時事通信 8月21日(水)19時27分配信)

東京電力福島第1原発の高濃度放射能汚染水漏出で、原子力規制委員会が国際原子力事故評価尺度(INES)で

「レベル3(重大な異常事象)」への引き上げを検討していることについて、

国際原子力機関(IAEA)は21日、声明を出し「事態を深刻に受け止めている」と表明した。

規制委はINESの適用が適切かをIAEAに照会する方針。IAEAは「状況を注視している。

要請があれば支援する用意がある」と照会に応じる構えだ。


◆コメント:人智の限りをつくして、最優先で対処するべきです。

昨日、私が、文字に起こした、NHK水野解説員の一週間前の危惧は完全に正しかったですね。

私は不思議で仕方がないのですが、安倍首相も与党自民党も、マスコミも世間も「景気」とか「社会保障」とか

それに絡む「消費税率引き上げ」ばかりを取り上げていますが、そもそもそれらを議論する上での大前提は、

人間が活動出来る、日本の国土、世界の環境が存続する、ということです。


このまま、福島第一から汚染水の海への流出が続けば(続きそうですが)、世界の海というのは、Great Circulationといって、

2,000年をかけてこのようなルートを一周するのですが、

Greatoceanconveyorbelt

要するに、言うまでもなく海水は全地球で「繋がって」いるのですから、

福島第一原発の汚染水が海に流出することを止めなければ、すさまじい量の放射性物質が世界に拡散するのは、

必然で、世界中の人類が放射性物質に汚染された海産物を、食べることになります。


そもそも、日本の責任ですが、こうなると全人類的な問題です。IAEA(国際原子力機関)が、

要請があれば支援する用意がある。

といっているのは、最初だから控え目な表現ですが、ホンネは「日本人に任せておけない」というのが

世界中の専門家及び、普通の知能の持ち主の、共通した気持ちでしょう。

そもそも、首相が政策の優先順位を間違えているし、それをメディアも国民も叩かないというんのは、

日本全体が現実から目を背けている。

何をするにしても、地球の環境がこのような人為的な問題により、破壊されたら、何もできないのですから、

日本は面子などに拘らず、また、世界も他人事ではなく、世界中どこからでもよいから、全人類の叡智を

結集し、極端な事を言えば、他のことは全て後回しにしても、放射能の拡散の防止に全力を傾注するべきです。

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8月15日、NHK水野解説委員、時論公論「待ったなしの汚染水対策」文字起こし。

◆NHK総合:2013年8月15日午前0時~0時10分。水野解説委員 時論公論「待ったなしの汚染水対策」文字起こし。

(文字起こし開始)

こんばんは。

福島第一原発で、放射性物質に汚染された地下水が、海に流出している問題は、汚染水が既に、

岸壁前に作った土の壁も乗り越えてしまうなど、決め手がなく、緊急事態が続いています。

このまま海洋汚染が進めば、国際問題にも発展しかねません。政府も漸く重い腰を上げ、

対策を講じてゆく方針をしめしましたが、効果的な対策を打ち出すためには何が必要なのか、

今夜の「時論公論」は、待ったなしの汚染水問題を考えます。



海へ流出している汚染水の量について、経済産業省は概算で1日300トンにのぼるとする見解をしめしています。 

大量流出の原因は地下水です。1日1,000トンの地下水が敷地内に流入し、このうち400トンが、建屋に流入して汚染水を増やしています。

東電は毎日これを汲み上げて、敷地内にタンクを増設して溜めることで何とかしのいできました。

しかし、のこり600トンのうち、300トンが建屋と海の間の地下で汚染され、海に流出しているのです。


地下には冷却水の配管などがとおる、コンクリート製のトンネルがあり、

事故直後に汚染水1万トン以上が入りこんで、一部が海に流出しました。

汚染水の濃度はセシウム137が、1リットルあたり23億ベクレルと、極めて高濃度です。

当時、東電は流出箇所を堰き止め、対策は取った、としていましたが、十分ではありませんでした。 

地震の揺れでトンネルのあちこちにヒビが入り、汚染水の一部が漏れて、地下水に混じり、

海に流れ出しているとみられており、漏洩は事故直後からずっと続いている可能性も指摘されています。



海の汚染については、東電が測定した結果、原発の港で最大で基準の10倍程度の放射能が検出されていますが、

港の外では基準以内に収まっているため、東電は、汚染は港の内部に留まっている、としています。

しかし、福島県内の漁協は、汚染水もれに十分な対策がとられていないとして、来月から始める予定だった試験的な漁を

相次いで延期することを決めました。 

漁業者の間には、怒りと同時に風評被害への危機感が急速に拡がり、福島県も独自に海の汚染具合の調査に乗り出しました。

問題がここまで深刻になった背景にあるのは、東電の危機感の薄さです。

今回も流出をなかなか認めず、対策の検討が後回しになり、結果として今も、その場しのぎの対策が繰り返されています。

東電はまず、岸壁の手前に薬剤を注入して、地盤を固めて土の壁を作りました。汚染水が壁によって止まる、と説明していましたが、

既に壁を乗り越えて、海に流出し続けていることが分かりました。

堰き止められたことで汚染水の行き場がなくなって、水位が上昇し、壁を越えてしまったのです。

そこで今度は、壁の手前に井戸を掘り、汚染水の汲み上げを始めました。

しかし、汲み上げ量を増やしても追いつかず、流出を完全に食い止めるのは難しいとみられています。

このため、トンネル内の汚染水を抜き取ることも検討しています。 

しかしトンネルは、汚染水が溜まっている建屋と繋がっているため、完全に抜くためには、

建屋との接続部分を塞がなければならず、抜き取りにはかなり時間がかかるとみられます。

対策が後手に回る中、新たに岸壁北側でも放射性物質が検出され、汚染が今後、拡がる可能性も出ています。 

東電は地下からの汚染水の汲み上げを当初、今月末から始める、としていましたが、

規制委員会に言われて、慌てて先週末から始めました。

原子力災害が拡大する恐れもあるわけで、今は非常事態だという危機意識を東電はもたなければなりません。

そしてまずは観測用の井戸をもっと多く掘って、海側の敷地全体の地下水の流れを明らかにして、汚染源を突き止め、

海への流出をくいとめることに全力をあげてほしい、と思います。



ただ、こうした事態の悪化は、東電を指導する立場の国にも責任があります。

政府の動きは鈍く、先週、原子力対策本部が開かれるまでは、ほぼ東電に任せ切りでした。

政府は「事故を起こしたのは東電だから、事故の後始末も東電が自分達で何とかするのが原則だ、

というのが基本的なスタンスで、国の予算も新技術の開発など、最小限に絞ってきました。



しかし、東電だけでは対処できないことがはっきりしてきたため、先週、安倍総理大臣が汚染水問題は喫緊の課題だ、

と述べて、国として対策に乗り出す姿勢を示しました。

政府は対策に国の予算を投入する方針で、これまでより一歩前にでることになったことは、評価できます。 

具体的には、1号機から4号機の建屋全体を囲むように、地下に凍った土の壁を作って、

地下水の建屋への侵入を防ぐ抜本対策に予算を投入することを検討しています。 

地面に埋め込んだパイプに冷却液を循環させ、周囲の土を凍らせて壁を作ります。 

ただ、この工法は、トンネルや地下鉄工事で使われたことはありますが、

大規模な実績がなく、長期間使えるのかは分かりません。

また、地下水の流れは予測が極めて難しく、思わぬ被害もあり得ます。

東京のJR武蔵野線、新小平駅では、1991年、線路のコンクリート製の路盤が1メートルほど盛り上がり、

駅の壁にも亀裂が入って、勢いよく水が噴き出す大きな被害を受けました。

雨などで、地下水位が上昇し、その水圧で半地下式のホームが押し上げられ、破壊されてしまったのです。


福島第一原発でも一昨日、4月に汚染水漏れを起こした地下貯水槽が最大40センチ、浮き上がっていることが分かりました。 

地下水が押し上げたとみられています。 

原子炉建屋は、岩盤に直接据え付けられていますが、タービン建屋の基礎は岩盤についていません。

凍土の壁が出来たことで、地下水の流れが変わり、タービン建屋の下に溜まれば、水圧があがります。 

建屋自体が浮いてしまうことになれば、大変なことになります。

汚染水対策はこれまでも、これと決めた対策が上手くいかないことが多く、代替案が用意されていないため、

後手に回ることが多かったわけですから、その教訓を生かして、政府と東電は、凍土の壁とは別の対策も

今のうちに検討してゆく必要がある、と思います。 

ただ、国の予算を使えば、国民負担が増えることを意味しますので、政府は税金投入の必要性をきちんと説明し、

対策の進み具合について、情報を公開して国民の納得を得て進めていかなければなりません。

しかし、予算投入だけではうまくいかない、と思います。政府があと、2歩も3歩も前に出て、

本店や現地に担当者を派遣するなどして、現場の作業状況、観測データをリアルタイムで把握し、

関係者との調整をおこなって、速やかに対応を決められる体制をとる必要があると思います。

政府は地下水の流入を減らすために、敷地に流れ込む前の地下水を山側で汲み上げて、海に放出する計画について、

対策を来月までにまとめることにしています。

既に東電が試験的に汲み上げていますが、基準は下回っているものの、一部の放射性物質の濃度が高めで、

漁業者が海への放出に反対しています。 この対策についても、政府は地元への説明を、殆ど東電まかせにしていました。

しかし、漁業者は東電を全く信用していません。

今後は政府が主体となって、漁業者への説明を尽くすべきで、

閣僚クラスが説明に行くことも検討する必要がある、と思います。

今後、溶けた核燃料を取り出し、廃炉を進めてゆく上で、この汚染水問題は、避けて通れない、緊急の重大課題です。 

政府と東電が一体となって、本気で対応しなければ、対処出来ないところまできています。

早急に抜本的対策に目途を付け、漁業者や住民の不安を取り除いていって欲しいとおもいます。

(文字起こし終了)

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2013.08.18

【音楽】ムラヴィンスキー=レニングラード・フィル、「チャイコフスキー交響曲第4番」←芸術は爆発です。

◆あまりにも、定番なので、ご紹介を忘れていました。

私は、クラシック・マニアが、もうあたり前過ぎてあまり語ろうとしない「泰西名曲」が大好きで、

もう随分ご紹介したつもりでいましたが、ときどき、「灯台下暗し」という場合があります。

チャイコフスキー、ショスタコーヴィッチを初めとするロシアものは、やはりロシアのオーケストラが良いでしょう。

勿論、カラヤン=ベルリンフィル(又はウィーン・フィル)の名演もありますが、「餅は餅屋」です。


ロシアというか旧ソ連時代から、定番中の定番とされてきたのは、

エフゲニー・ムラヴィンスキー=レニングラード・フィルのコンビで、馬力が違います。

先日、チャイコフスキーの交響曲4番、フィナーレを久しぶりに聴いてつくづく、そう思いました。


夏休みが終わりで、憂鬱な方、多いでしょうが、この痛快な演奏をお聴き下さい。

かなり、元気が出ます。

引用元は、チャイコフスキー:交響曲第4-6番です。


◆チャイコフスキー 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第4楽章






いいですね-。「芸術は爆発」ですね。

この楽章が気に入ったら、4番全楽章を。次に5番も6番「悲愴」も聴けます。

ムラヴィンスキーは名指揮者ですし、レニングラード・フィルは上手いし、馬力が違う。

やはり、いいですよ。お薦めします。ショスタコーヴィッチなどでも名演がありますが、それはまた、いずれ。

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2013.08.17

「上司と親は選べない」という言葉が存在するのは、何故か?

言い古された表現ですが、

上司と親は選べない。

といいます。本当は正確ではありませんね。上司は本当に嫌なら、勤め先を辞めればいいのです。

だからと言って、次の職場(が見つかったとして)で自分が好きな上司を選べるわけではないのですが、

とりあえず、あまりにも嫌な上司を回避することは、原理的には、可能ですが、親は本当に選択できませんよね?

もちろん、制度的には養子に行けば「親を選ぶ」ことになるかもしれませんが、生物学的・医学的に厳密な意味での

「母親」と「父親」は絶対に1人ずつしかおらず、しかも、絶対に子供が選択することは不可能です。


そんなことはあたりまえであるのに、わざわざ「親は選べない」という言葉が存在するのは、何故か。


◆「~したい」という願望がなければ「~できない」という意識は生じません。

これは、あたりまえの話ですが、意外と意識されていません。

人間は何かを「したい」という欲望・願望がなければ、「できない」という意識を持つことはないのです。

例えば、「お酒を飲むことは好きだが、クラシックのオーケストラ・コンサートには全く興味が無い」人の場合、

「最近、忙しくて飲みに行けない」という気持ちを持つことはありますが、「最近、コンサートに行けない」と

思うことは絶対にありません。

みなさん、それぞれ、自分の好きな事と全然興味がないことを並べて考えるとよく分かります。

これは、勿論、遊びの話のみならず、人生全てにおいて真理です。

こうしてかんがえると、「親はえらべない」という意識が世の中に存在するのは「出来れば親を選びたかった」という願望・欲求が

存在することを意味しています。


結論を書きます。


半世紀以上生きてきて世の中の人々をみると、親・兄弟や、自分の子供と気が合わない、或いははっきり嫌いだという方。

また、自分がそのように感じているという事実に罪悪感を覚えて苦しんでいる方が、実際にかなりいます。

その事実を「親は選べない」(選びたい)という言葉が裏付けています。

かく言う私にも血は繋がっているけれどどうしても好きになれない身内がいます。

しかし、血が繋がっていようが、いまいが、人間は一人ずつ全く異なる人格、自由意思の主体なのですから

合わない人がいても仕方が無い。とうぜん、出来れば親兄弟や子供と仲が良い方が楽でしょうが、

もしも、そうではない場合、気持ちとしては辛いけれども、少なくとも貴方が「悪い」のではありません。

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2013.08.15

終戦記念日だけ平和主義者のふりをするな。日本を戦争する国に戻す、と言っている安倍自民党を何故支持するのか。

◆戦争の悲惨さを繰り返してはならない、などと自民党を勝たせた後で言うな、馬鹿野郎。

今日はネット見てると、本当にイライラするというか、腹が立ちます。俄か反戦者ばかり。

だったらどうして、憲法を改正し、集団的自衛権の行使を可能にし、

武器輸出三原則も無視しようとしている首相の政党を参院選で勝たせたのか?

自分のしたことが、わかっているのですか?どうしてこんなにバカなんですか?日本人?


宮崎駿作品の「風立ちぬ」がヒットしているという。ゼロ戦を設計した堀越二郎は、

純粋に飛行機が好きであれを設計したのに、自分が作った戦闘機が他国の国民を殺し、

その乗務員にも家族がいる、ということを突き詰めて考えて非常に苦しんだと言う話だろう?

宮崎作品を見なくても知ってる。そんなことは、日本人の常識なのだ。


その映画に「感動する」ぐらいなら、どうして、好戦的な自民党を勝たせたんだ?馬鹿野郎。考えろ!

今日だけ、特攻隊員の話に泣いたって、明日の朝にはわすれてるだろう?

だから、「戦争放棄」を「放棄し」ようとしている自民党に投票したりするんだよ。

この、バカ。能なし。役立たず!



何処のバカだ?「靖国で英霊」を「供養する」って言ってんのは?アホ。神社に祀られてるのは誰?仏様?

「神社」は「神様」の「社(やしろ)」でしょ? 靖国神社の思想では戦死した人は「神様」なんです。

神様を「供養」、慰めるの?え?あんた神様より上なのかね?

そもそも戦死した人は神様にされて喜んでいないと思います。

三国同盟に反対し、開戦に反対し、何とか早く終戦に持ち込もうとした海軍の井上成美なんか、

いくら武勲を立てても東郷神社なんて、軍人を神様にするなどとんでもない、と言っている。



山本五十六が戦死したあと、故郷の新潟に「山本神社」を建てようかという話が起きたとき、

生前の山本五十六を良く知る、普段は無口な米内光政が大反対します。

「山本はそういうのが大嫌いです。神様なんかにされて一番嫌がるのは山本です」と。

それでその話はなくなりました。


戦争に反対して亡くなった人々は

自分達を神様にして美化し、まさか、またバカな「戦争」をしようとしてるんじゃないだろうな?

と言いたいだろうと、私は思います。

要するに、多くの日本人は、今日だけ「特攻隊員の遺書」や、「収容所からの手紙」

を取り上げたテレビを見て涙している自分に陶酔しているだけで、明日になれば、安倍政権が集団的自衛権の行使を

合憲にしようとしていることも、憲法を改正し、日本を純然たる「軍事国家」にしようとしていることを忘れる。


戦争をしようとするのは世界の潮流ではない。むしろ外国が、「日本の憲法9条を世界中の国が取り入れるべきだ」といっている。

アメリカの退役軍人で、二度と戦争という行為があってはならない、と主張する人物が、
対訳 地球憲法第九条 チャールズ・M. オーバビー (著) 国弘 正雄 (翻訳)

を書いている。憲法改正などもってのほかで、戦争を永遠に放棄する、と宣言し、その憲法を守り、

戦後、ただの一度も武力を行使したことがない、という事実こそを、日本人は誇りに思うべきである。

戦争のことを終戦記念日だけ考えたフリをしても意味がない。史料は無限にある。勉強しないのは怠け者だ。

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2013.08.14

「安倍首相の歴史的評価、鍵は経済より原発事故対応」(ブルームバーグ・コラム)←一昨日書いたとおり。

◆記事:安倍首相の歴史的評価、鍵は経済より原発事故対応(ブルームバーグ 2013/08/13 14:30)

アベノミクスは忘れよう。日本の外交・軍事面での影響力を再び高めるための取り組みも無視すべきだ。

安倍晋三首相の歴史的評価は、チェルノブイリ事故以来最悪の原子力発電所危機を収拾するために何を実行したか、何をしなかったかというその一点で決まる。

驚かされるのは、2011年3月の福島第一原子力発電所のメルトダウン(炉心溶融)事故以降、日本のリーダーの関心がいかに薄れたかということだ。

菅直人元首相や野田佳彦前首相は、東京から217キロの距離にある福島原発の放射能漏れや使用済み核燃料棒を事実上無視していた。

昨年12月に就任した安倍首相も福島原発の処理は万事順調だと装う3人目の首相となった。

そうした中で現実が先週、不都合な形で再び表面化した。放射能に汚染された地下水が太平洋に流れ込んでいる証拠が相次ぎ、

安倍首相は東京電力 に問題の収拾を一任しないことを認めざるを得なくなった。国際的な圧力を受け、

首相は流出に歯止めをかけるため政府が速やかに多面的なアプローチを確実に取ると言明した。

安倍首相の本気度を疑うのは申し訳ないが、提案された改善措置は大ざっぱで、地下水凍結という方法は不十分だろうと科学者は懸念している。

原子力の規制当局は北アジアを汚染する原子炉を廃炉にすることよりも運転再開にまだ集中しているようだ。

東電はもっと悪いものを垂れ流しながら真っ赤なうそを言っている。にもかかわらず東電は国有化されていないし、役員陣は職にとどまったままだ。

体制順応起因の人災

だが、私が本当に心配なのは、こうしたことではない。

日本の当局は福島が「どのようにして」チェルノブイリと同義語になったのかという問題で行き詰まり、

「なぜ」発生したのかや、世界にとってそれが「何を」意味するのかを考えていない点が心配なのだ。

福島の事故は日本株式会社の体制順応的な傾向に起因する人災で、回避可能だった。

東電は安全性の記録をごまかし、数千万人の命を危険にさらした。

腐って危険なこんなシステムを増殖させるのは「原子力村」だ。電力会社と規制当局、官僚、原子力産業を擁護する研究者との癒着によって

東電は長年、怠慢に対して何の罰も受けないで済んでいた。

こんな関係やカネ、メディアへの影響力に裏打ちされた東電は、この2年半にわたり放射能汚染データをごまかし続けてきた。

東電の汚染水対策を政府がようやく代行することになっても大したことではない。

現実を見詰めよ

日本政府は今こそ現実を見詰め、以下の6つを実行すべきだ。

まず原発の廃炉。

被害の規模を評価する独立監査人を海外から招致。

周辺地域が数十年間にわたり居住や漁業、農業には安全でない可能性を認めること。

革新的な解決策を世界中で模索。

原子力村の解体。

多額の汚染対策費用について日本国民に真実を伝えること。

こうすることで、世界にとって「何」を意味するかという問題に行き着く。

国際舞台では福島はますます日本の不名誉になりつつある。放射性物質はクロマグロから検出されている。

日本からロシアに輸出された中古車や自動車部品は言うまでもない。

もう一度大地震に見舞われれば福島に再び被害が出て、東京が開催を希望する2020年の夏季五輪までに

さらに原子炉が打撃を受ける恐れがある。世界は全く回避可能な大惨事について日本の言い分を2度も認めることはない。

アナリストは安倍首相による日本の財政健全化に向けた取り組みを評価しているが、

後世の人々は東電と原子力村が作った惨事の後始末をしたかどうかで首相の手腕を判断するだろう。(ウィリアム・ペセック)

(ペセック氏はブルームバーグ・ビューのコラムニストです。コラムの内容は同氏自身の見解です)


◆コメント:全面的に賛成。

ブルームバーグのベセック氏が言っていることは、要するに経済よりも何よりも、福島第一原発事故処理を優先すべきなのに、

安倍政権は、その前の首相たちと同じように、見て見ぬフリをして本気で取り組んでいない、ということです。これは、

私が一昨日、

「経済や社会保障を論ずる大前提は国民が安全の居住出来る国土・・・。」←NHK「解説委員スタジアム」で読まれました。

に、
原発事故をなんとか収束させることをを国家の最優先課題にするべきだと思います。

と書いたのと、趣旨において全く同じです。これは「思う、思わない」という主観的なことではなく、

日本国の国土が放射能に汚染されて人間が住めない環境になったら、何もかも終わりなのですから、

原発事故処理をなんとしても最優先させるのは、必然です。

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2013.08.13

【音楽】カール・ベーム=ウィーン・フィル来日公演「運命」。

◆200年以上前に書かれた音楽の30年前の演奏に今だに感動するってものすごいですよね。

カールベーム(1894-1981)氏は最晩年。1975年、77年、80年になんと3度も来日しています。

ご令息によると、「父は正に日本と恋に落ちてしまったのです」とのことですが、

1975年の来日公演時にあまりにも日本の若者が熱狂するので、ベーム先生はオーストリアに帰ってからも、

毎日、「明日にでも、また日本に行きたい」と、大袈裟ではなくそれぐらい喜んで下さったそうで、ありがたいことです。


最近、参院選とか時事問題は憂鬱ですし、自然現象(天候)も異常で気が滅入ります。


こういうときには、名曲の名演奏を聴くのが良いでしょう。


◆カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー;ベートーヴェン:交響曲第五番 ハ短調 作品67 第三楽章





◆同:第四楽章






これらは、カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1977年日本公演に収録されています。


カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1975年日本公演と、

カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1980年日本公演 も観て、聴いて頂きたいです。


こういうものは少々高かろうがなんだろうが手に入るときに買っておいた方が良いと思います。


ベートーヴェンがこの曲を書いて初演したのが1808年です。205年前です。

それから世界中で今だに聴かれ続けています。

人間は国家の体制が変わったり、戦争をしたり、景気が良くなったり不景気になったり、

右往左往、アタフタ、じたばたしてますが、この音楽は変わらない。あたりまえですが、いくら世の中が動揺しようが、

ズシーンと存在し続け、永遠の光を放っています。


勿論、ベートーヴェンの交響曲ばかりではない。優れた芸術作品は皆同じです。

ベートヴェンも、他の歴史に名を残した大作曲家たち、

「一体、あなた方はどこまで天才なのですか?神が地上に遣わした人ですか?」と

訊きたいほどです。そういう作品が存在しつづけ、演奏され続けているという、奇跡的な現実、

こればかりは、人間捨てた物では無い、とつくづく思います。

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2013.08.12

「経済や社会保障を論ずる大前提は国民が安全の居住出来る国土・・・。」←NHK「解説委員スタジアム」で読まれました。

◆1ヶ月に一度、NHK解説員が土曜の夜に議論する「解説委員スタジアム」という番組があります。

といっても、実は、私も昨日(8月11日(日)午前0時から午前2時)の放送を見て初めて知ったのですが、

最近の生放送の、時局討論番組では、よくわるように、放送中に視聴者の意見を募集している、と画面に表情されました。


話が前後しますが、番組のホームページへのリンク。

NHK 解説委員室 | 解説スタジアム

画面の「ご意見・ご質問」を開くとフォームメールになっていて、意見をのべたいジャンルを選び、

自分の意見を80字以内の収めて、投稿できます。

しかし、Twitterの140時でも結構まとめるのは大変ですし、Twitterならば、連続的にTweetできますが、

NHKでは、1人の意見が、運良く番組中で読まれるとしても一回でしょう。80文字で思想を網羅することは出来ません。


◆原発事故をなんとか収束させることをを国家の最優先課題にするべきだと思います。

「解説委員スタジアム」では、まず経済政策とくに消費税引き上げを来年から予定通りに

実行することの是非をめぐる議論から始まり、様々な分野が一応、社会には存在するので、

そういう議論の始まり方をするのがむしろ今までは普通だったのですが、311以降、正確には、福島第一原発事故の前と

後で、議論の優先順位が同じ、「まずは経済」になるのは、正しくない、と思います。

私はこの番組に、

経済や社会保障を論ずる大前提は国民が安全に居住出来る国土。福島第一原発事故への対策が全く不十分だ

というコメントを送り、送ったら必ず読み上げられるとは限らないでしょうが、幸い取り上げられました。

それをこの番組のレギュラー、兼清麻美アナウンサーが読み上げた音声です。原発再稼働反対の意見。「東京都、50代 男性です」が私。

「全く不十分」と、文法的に正しくない日本語が恥ずかしいですが、

とにかく、私が言いたかったことをもう少し丁寧に説明します。


この番組でも、他のメディアでも最近、福島第一原発事故後の状況は、後回しにして、アベノミクスの評価とか、

消費税率引き上げ時期を従来通りにして良いのか、という議論ばかりですが、そもそも、そんなことを論じることが出来るのは何故か?

というと、被災地以外の国民が、日常生活を普通に送れるからです。つまり、日本国の国土が存在するからです。

それは東日本大震災までは、その前提で良かったけれども、

今や、メルトダウンした核燃料はどうしたら良いか分からず、ただ上から水を掛けて冷やし続けています。

その冷却水は、一旦核燃料に触れたら放射能に汚染されていて、貯蔵タンクというバカデカイタンクに溜めてますが、

そのタンクの置き場所は当然ながら、限りある。ここ数日は汚染された冷却水が海に流れ出していて、どんどん海水が汚染されている。

つまり、この日本の国土自体が、「国民が安全に居住出来る国土」でなくなりつつあるのです。


さらに、以前から、小出助教や世界中が心配しているのが福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールです。

ここでは、原子炉圧力容器よりも遙かに多い、1万本を超える燃料棒が冷却水に浸かっていますが、

この4号機のプールは余震や老朽化で脆弱になっている。もし、4号機使用済み核燃料プールがある日突然崩落したら、冷却水が

瞬間的に失われ、そうなったら、あまりの放射能の強さにもはや近づくことも出来ず、ものすごい数の燃料棒が、

全部メルトダウンするだろう。そうしたらチェルノブイリの85倍の放射能が放出され、東京は勿論、風向き次第では、

日本中の国土に飛び散り、全国民が被曝するだろうと、これは東日本大震災直後から、小出助教らが、

今はなくなってしまった毎日放送の「たね蒔きジャーナル」で、何度も繰り返し警告していたことです。


現在まで、壊滅的事故が起きないのは単なる偶然です。

つまり、今この瞬間にも大事故が起きれば、日本列島に人が住む場所がなくなるのですから、

この問題に、人智の限りをつくすべきだと思いますが、NHKの解説委員達ですら、

「それは、ひとまず置いといて」消費税やら、憲法改正、対中国、韓国外交について論じるのをみていると

「一億総オストリッチ・コンプレックス」(深刻な危険が迫っていても、考えなければ存在しない、ように感じる錯覚)

に陥っているように感じます。それが、NHKに送った、
経済や社会保障を論ずる大前提は国民が安全に居住出来る国土。福島第一原発事故への対策が全く不十分だ

というコメントの真意です。

この番組は、8月25日まで、NHKオンデマンド「解説スタジアムスペシャル」で、配信されています’(有料)。

私の意見が読まれるのは、再生開始後、1時間10分50秒からです。

よろしければ、ご覧下さい。

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2013.08.10

【音楽】「軽騎兵」序曲の名演は、少ないのです。

◆通俗名曲→簡単→誰でも名演、では決して、ないのです。

以前から何度も書いておりますが、今は私はトランペットを吹きませんが、

昔、個人レッスンで習い始め、しばらく吹きました。


そのきっかけになったのは、小学校の音楽教室で初めて生オーケストラの演奏で「軽騎兵序曲」を聴いて、

トランペットの音の輝きに、感動し、ときめいたからです。


ですから、この曲でトランペットが有名な旋律を最初に吹くところには、こだわりがあります。

これ↓が、その箇所のトランペットパートだけを書き出したものです。

Suppelightcavalryoverturetrpexerpt

色々聴いた結果、今のところ、最も良い録音はメータ=ウィーン・フィルのスッパ序曲集なのです。

私が、「軽騎兵」序曲の演奏で、重視するのは、あのトランペットの旋律です。

メータ=ウィーン・フィルの抜萃で。





この部分で多くの指揮者の解釈に、私は異を唱えたい。

多分、どの指揮者もこのトランペットの旋律は、この直後にTutti(テュッティ=総奏=オーケストラ全体の演奏)で繰り返すから、

最初に旋律を提示するトランペットの音量は抑えめにした方が、Tuttiが景気がよく響くと思うのでしょう。


◆トランペットを抑え過ぎ、「キレ」が悪い演奏が多いのです。

確かにここはトランペットは、p(ピアノ=弱く)と書かれてますが、それでトランペットの輝きが減じてはいけない。

しかし、そうなってしまっている演奏が多いのです。


カラヤンの場合。これは録音後、技術的に操作しているのでしょうが、こうなります。





舞台裏で吹いているようで音がモヤモヤしています。

今年のウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサート。フランツ・ウェルザー=メストは全体としては良くて、

また、ニューイヤーで「軽騎兵」、というのも、初めてのような気がします(未確認)が、ちょっとこの箇所は・・・。





音量は、まあ、いいのですが、最初のメータと比べると明らかですが、同じウィーン・フィルなのに、

これは、「ワクワク感」がありません。


我が敬愛するサヴァリッシュ先生の場合は、





キレは良いのですが、音量が平坦過ぎる気がします。高揚感の予感がありません。


ユージン・オーマンディ、フィラデルフィアはどうか。





音量も音質も良いのですが、アーティキュレーション(スタッカートとかテヌーなど、音の長さ、切り方)問題。


楽譜に黄色の線で囲みました。八分休符。スッペが、わざわざ書いているのですから、その前の音が伸びてはいけません。

また、16分音符2個に関しては、楽譜には何の指示もありませんが、そのまま、ダラーっと吹くのではなく、

軍隊の信号ラッパ風にやや詰めて吹かないと、だらしなく聞こえてしまいます。


メーター=ウィーン・フィルのディスクから。軽騎兵序曲全曲をお聴き下さい。


◆ 喜歌劇「軽騎兵」序曲





あたり前の結論ですが、今時のクラシックマニアは見向きもしない、「ポピュラー小品」といえども、

上手い人がまともに演奏しなければ、名演にはなりません。

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2013.08.09

緊急地震速報の誤報で大騒ぎするべきではありません。「日本人の褒め下手」の裏返しです。

◆記事:「関西で震度7」と誤報=緊急地震速報、新幹線一時停車―地震計トラブル・気象庁(時事通信 8月8日(木)17時7分配信)

気象庁は8日午後4時56分、奈良県と大阪府で最大震度6弱から7程度の揺れが起きるとの緊急地震速報を発表した。

しかし、実際には予測した地震は起きず、誤報と判明。

同庁は直前の小さな揺れと、地震計の信号トラブルが重なったことが原因とみて調査を始めた。

緊急地震速報を受け、JR東海は小田原―新大阪間で、JR西日本は新大阪―新岩国間でそれぞれ新幹線の運行を一時停止。

午後5時15分までに全線で運転を再開した。緊急地震速報はこれまでも誤報があったが、今回は過去最多の34都府県が対象になった。

(中略)

 記者会見した気象庁の橋田俊彦地震火山部長は「交通機関や多くの人に大変な迷惑を掛け、おわび申し上げる」と陳謝した。


◆コメント:他人を褒めないくせに、責めるときはやたらと張り切る日本人。

今日のエリアメール(ドコモの緊急地震速報)は東京でも鳴りましたが、

エリアメールの音自体、何だかわかりませんでした。

私はちょうど、エリアメールが鳴ったとき、銀行のATMコーナーにいたのです。今日、様子を見ていてわかりましたが、同じ場所にいる人全員に

同時にエリアメールが届く訳では、ないらしい。隣のカップルの携帯がまず、派手な音を立てて鳴りました。

男の子の方が携帯を取り出して「久しぶりだな」といってましたが、それでも地震情報とは、私は思いませんでした。


振り込め詐欺防止のため、ATMコーナーの携帯使用には、銀行が敏感になっていますから、

機械のそばで携帯を操作するとアラームが鳴るのだったかな?などと、まるで的外れなことを考えていました。

そうしているうち、自分のスマホからも派手な音がして、私は携帯を操作していなかったので、「どうして鳴るのだろう?」

と、まだ、トンチンカンなことばかり考えたのは、エリアメールがあまりにも久しぶりなので、すっかりそういうものがある

ということに気づかず、アラーム音を忘れていたのです。


ということは、つまり、それだけ、前回のエリアメールから時間が経っていた。その間、誤報もなかったということです。


仮に、あまりにも頻繁にエリアメールの誤報が続くと、皆、本気にしなくなるから、困りますが、

この程度の頻度で、しかも、現実には、身体に感じる揺れは来なかった。

つまり「良い方向に外れた」のですから、文句を言わない方がいい、と思うのです。


度々書きますが、私は、自分のブログに「日本人の褒め下手」という独自カテゴリーを設けています。

今日の日本人はそれの裏返しの状態。「褒め下手」ではなく、「責め好き」。

日本人は、誰かが何かを上手くやったことは褒めないけど、失敗したときには、鬼の首を取ったように文句を言ったり、

批判したり、虐めるのが好きですよね。悪い癖です。

今日もさぞや、気象庁に苦情の電話、メールなどが殺到したことでしょうが、

文句を言った人達のなかで、気象庁の天気予報のお陰で助かった経験があるのに、その時に気象庁に「助かった」と

お礼を言った事がある人は、まず、いないだろうと想像します。


自分が気象庁の職員だったら?と想像します。

降りそうにない雨を見事予報で当てたときに、感謝してくれる人はいないけれども、

何年に一度、エリアメールの誤報で、これでもか、と責められる。

その立場を想像してみると、私なら、段々やる気が無くなると思います。

なんでも「減点主義」という世の中は、人々のやる気を奪い、全体として萎縮する窮屈さをもたらす。

エリアメールの誤報騒動は、もうおしまい。気象庁もそんなに、深々頭を下げて謝らなくて良いと思います。

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2013.08.08

人間の身体って分からないことだらけなのでしょうね。

◆経験的に申しあげると、ドクターにも分からないことが沢山あるようです。

それは、仕方が無いことだとおもうのです。

ただ、患者の立場からお願いしたいのは、確信が無い場合は勿論、有る場合もあまり患者を怯えさせないほうが得策だ、

と思うのです。

のっけから自分の話ではなくて、愚息が生まれた直後のことなのですが、

初めての子供というのは、親は緊張します。あたりまえです。

子供がお世話になるのは、小児科のドクターですが、御存知のかたも多いでしょうが、子供は「小型の大人」ではなく、

また、成長途上の別の段階の生物と考えるべきもの、のようで、完全に専門的な診療科目なんですね。

むかーしから、小児科は存在しますが、どうも今でも分からないことが多いようです。

愚息がまだ乳児の頃、定期健診に行くわけですね。家内が連れて行く。

母子手帳をみると、生後の時間と、身長・体重のおおよその目安が載っています。

当然、一人一人、身体が成長してゆくスピードは異なるだろう、と素人でも推測できるのですが、

私の場合、はっきり書きますが「運悪く」妙に標準値にこだわるドクターに当たってしまいました。

お宅のお子さん(せがれです)は、標準より、身長も体重も増え方が遅い。首が据わるのも遅い。

と、悪意はないけど、結構経験を積んだ年齢にお見受けするのですが、要するに融通がきかないというか、頭が堅いというか、

クソ真面目の教科書どおりで、さらに追い討ちをかけてきました。
このように、身体がなかなかシャキッとしない、グンニャリした赤ちゃんを「フロッピー・インファント」といいます。立派な病気です。

私は無論素人ですけど、「えー、大袈裟なんじゃ無いですかあ?もう少し様子を見ないとわからないのでは?」と思ったのですが、

その先生は、開業医でありながら、某大学病院の勤務医も兼ねていたかというか、時々顔を出すらしい。

早速、脳に異常がないか、頭部CTスキャンを撮りましょうと大袈裟な話になりました。

土曜日に行きましたよ。結果特に異常はないのですが、厳格なドクターは何処までも厳格で、

しばらく様子をみて、1年6ヶ月を過ぎても歩かなかったら、すぐに筋肉に電流を通す検査をします、といいます。

それまで、少しでも成長が早まるように、と某大学病院の小児リハビリ室とやらに、月一回通って、立ち上がったりしゃがんだりの

体操をするように、指導されたのですが、親の直感で、どう見てもそれほどの異常があるとは思えず、

自宅でそのリハビリ体操を子供にさせることはありませんでした。

厳格な自信たっぷりの、如何にも「私は頭がいいのだぞ」というオーラに満ちあふれていた開業医の予言は見事に外れ、

せがれは、1歳7ヶ月で勝手に歩き始めました。

書き忘れましたが、今は流石に改築されたと思いますが、

当時の某大学病院の小児リハビリ室というのは、旧館一階の一番奥。なんだか文字通り「日陰者」の気分です。

そうとう落ちこみました。

私は、総体としては、ドクターを信頼しているのですが、こういう例もある、ということです。

質は、他にも今年1月に死んだお袋の話を書こうとおもっていたのですが、

そうすると、また、なんだか恨みつらみっぽくなるので、止めておきます。

勿論、名医も沢山いるわけで、現代医学の恩恵を受けることの方が多いのですが、このような例もあるのです。

ドクターの助言を無視してはいけませんけれども、あまり一言一句を金科玉条のごとく感じなくてもいい場合がある。

というのが、本日の結論です。

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2013.08.06

マスコミの偽善。広島・長崎原爆の悲惨を訴えるなら、安倍首相を批判するべきだ。

◆今日と9日(長崎原爆の日)だけ「戦争の悲惨」を訴えるフリをするマス・メディア。

今、日テレ系を見たら、女優のリポーターが、広島の高校生達が、みずから台本を書いて、

戦争の悲惨を訴えている様子を取材し、子供達の話を真摯な態度で聞く、という映像を流していました。

毎年、この時期になると、どのテレビも新聞も似たようなことをします。


しかし、反戦が彼らの立場ならば、先日の参院選のときに、単に自民党過半数獲得の勢いとだけ報じたこと。

また、選挙結果に対して、何故、なんら批判的論評を加えなかったことは、矛盾していると思います。

安倍首相が憲法を改正(私に言わせれば改悪)し、特に戦争放棄の第9条を変更し、

自衛隊を国防軍にし、集団的自衛権の行使を可能にして、アメリカに付き合って武力を行使して人殺しが出来るように体制を変え、

さらに専守防衛すら見直し、場合によってはこちらから先制攻撃を可能にしようとしている。

また、武器輸出三原則も見直して、他の国に人殺しの道具を売り付けて、カネ儲けをしようとする

日本を「死の商人」に変えようとしている。


私に言わせれば、安倍首相は国賊です。みな、深く考えるまでも無く(国賊と表現するかどうかは別として安倍の好戦性は)

すぐにわかることです。


だから、本当にメディアが、平和を守りたいのであれば、

日本を、戦争をする国に変えようとしている宰相を支持した有権者は間違っている。

と書くべきです。或いはテレビで論説委員が断じるべきです。

国家のあるべく姿に世論を導くのが、本当のジャーナリストの仕事です。

それが新聞は、購読を解約されるのが怖い。またテレビも新聞も、広告主を失うのが怖くて言えない。

今日から終戦記念日(8月15日)まで、の期間だけ、平和主義者のようなフリをするのは偽善的です。

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「加藤浩次がAKBまゆゆの顔を蹴る」←こんなのはどうでもいいのですが・・・。

◆民放各局のあまりにも下らない番組の罪はなにか。

今のような、あまりにも言語に絶するほど下らない番組が割拠するようになったきっかけは、

昨日調べたら、東日本大震災が起きる2ヶ月と3日前に亡くなった、元フジテレビプロデューサー、横澤彪(よこざわ たけし)氏が

始めた俗悪番組、「オレたちひょうきん族」とか「「笑っていいとも!」だと思います。


これらの番組は、やや強引ですが、大変な問題になっている虐めの遠因にすらなっているのではないか、

と思います。


「ひょうきん族」や「良いとも」で、横澤氏は、それまでテレビがやらなかった、芸人の楽屋ネタを番組内に取り込みました。

これ自体が、テレビ番組を物凄く悪くしたとおもいます。芸人同士が楽屋で、ひどいことを言い合っても、そういう世界で、

その世界の人間だけが面白がっている分にはかまいませんが、

芸人の内輪ネタには大変まずいことがあって、一般のカタギの社会の禁忌、人の顔や身体を話題にする、ということを

平気でやります。

最初はおっかなびっくりだったようですが、予想外に大衆にウケたのを良いことに

男の芸人が女性の芸人の体型や、顔、など容姿を罵倒し、それに対して女芸人は話術で対抗する。

など、よくわかりませんが、こういうことを子供も見ている時間帯の番組で堂々と楽しそうに

行うべきではありません。


私は過去何度か、このブログで、

ごく一般的な常識として、他人の身体のことを口にするものではない。これは礼儀のイロハのイだ。

とかきましたが、テレビで、明石家さんまなどの「有名芸人」堅苦しく言えばパブリックスピーカーが、

平気でやっている。これでは、子供に示しがつきません。


また、タイトルだけ載せましたが、「極楽とんぼ」の加藤浩次という人物がAKBの渡辺麻友さんの顔を蹴るというのも、

勿論、打ち合わせ済みでしょう。大人はバラエティにも台本があるというようなことを何となく見聞きして業界人でなくても

知っていますが、最近の子供は特に、「男が女に暴力をふるうものではない」それは、一般的に男のほうが腕力において勝っていて

強者が弱者に暴力をふるうこと自体卑怯だから、ですが、そういう躾けを、多分まともに受けていないのです。


こういうことは「決まり事」であり、論理もへったくれもありません。

ところが、それも、フジテレビのごとく、お笑い芸人が天下のAKBの顔を足で踏みつける。

ところが実際に映像として、全国にながれたら、絶対バカなガキが真似しますよ。

そういうことを考えて欲しいですね。フジ・サンケイグループがバカだとはおもっていましたが、ここまでひどいとは。

このような、小学校の、我々の年代でいうと「道徳」の時間。いや、それ以前ですね。

親が徹底的に躾けだれもが伝承してゆくべきこと。常識を逸脱することは、

いくらそれで数字(視聴率)を稼ぐことが出来ても、テレビの影響力の大きさに鑑み

やってはいけないのだ、と言うことぐらい、いちいち、言われなくても理解しろ。

とくにフジテレビの馬鹿野郎。

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2013.08.05

東京で通勤電車に乗るときの常識。

◆不思議なことにだんだん、非常識な人が増えるのです。

日本全体を俯瞰した場合、どれぐらいの割合の人が毎朝、あのいまいましい、「ラッシュアワーの通勤電車」で

会社や学校に行くのか分かりません。地方では、1人一台クルマを所有していて、全員ばらばらにクルマ通勤という方も

多いでしょう。ここはあくまで、首都圏で、電車・地下鉄で通勤・通学をする方々、鉄道関係者に、言いたいことです。

その他の方はご参考まで。

最近何故かわからないのですが、私が子供の頃よりも、鉄道利用者の常識がなくなってます。

原因はかなりはっきりしていて、スマホに夢中になりすぎるからですが、元来躾けがきちんとできてない。

思い付くままに書きます。


◆混雑時、駅到着時の行動の基本。

JR中央線快速電車を例に取ります。

ドア付近に立っている人は、乗降客が多いことが分かりきっている、新宿や四ッ谷駅で電車が停止して、

ドアが開いたら、一旦、ホームに降りて道を空けます。こんなあたりまえのことが出来ない人が多いです。


また、電車の奥の方から降りる人。この頃なんと若い女性ですら、昔の下品なオッサンみたいに、

無言で、他の乗客を方でぐいぐいと押しのけて、降車しようとする人がいますが、失礼です。


子供じゃ無いのですから、「すみません、降ります」といいましょう。


そして、言われた方はなるべくホームに降りるなり何な利して、空間を作ってあげましょう。

信じられないのですが、ドア付近を塞いでいる人がいて、私が降りようとして、「済みません、降ります」といっているのに

まだ、ポカンとして何をしたらよいのかわからない、という状態の人がいる。あるいは聞こえないふりをして、スマホをいじり続けている

人がいる。「すいません、降ります」は要するに「じゃまだから、どいて下さい」の婉曲表現です。

自分の周りにどのような位置関係でどれぐらいの密度で人がいるか、ということを意識しましょう。

クルマの運転でも、歩道を歩くときでも、自転車に乗るときでも、駅構内を移動するときでもおなじですが

自分の事しか考えない人が多すぎる。周りを意識しないと歩いていたって追突事故になります。


◆走行中の車内でのマナーの基本。

この頃、ポータブル音楽プレーヤーで大きすぎるボリュームで音楽を聞き、難聴の若い人が多いのでしょうか。

耳の遠い爺さんみたいにデカイ声で、しかも、聞きたくも無い、下らないことを車両中に響くような声で話す人が

多い。若いアホな学生と中年のオバサンに特に多い。恥ずかしいから黙って下さい。


それから、荷物の位置。混んだ電車では、担ぐ荷物は床に降ろしてください。

混んでいる車内で背負う荷物を下ろさない人がいます。そういう人に限って無神経ですから、身体を左右に回転させる

(つり革広告をあれこれ眺めたり、外の風景をみたり、トレインチャンネルというテレビを交互に見るからです)。

その度に背負った荷物が他人に当たります。あれ、絶対荷物を通してでも、他人に接触しているこてゃ分かるとおもうのです。

また、重そうな大きな荷物を持った人にドア脇のスペースを譲りましょう。自分はほぼ手ぶらで、携帯やスマホのゲームを

するだけの人がドア脇の貴重なスペースを占拠していることが多いのですが、そうすると重い荷物を持った人間は、そのまま、

車両の奥に立つことになり、混んでいる場合は、つり革につかまることもできないので、走行中の揺れでふらつき、他人にぶつかったり、

足を踏みそうになります。考えれば分かることだと思います。皆、「自分さえよければ」という気持ちだからこういことが起きる。

人間だったら、「気を利かせる」ということを心がけてください。

私は、気の利かない人間は人間ではない、と思ってます。動物と大差無い。


◆少なくともJR東日本。客を大切にしろ。

私鉄や東京メトロの現状をしらないので、自分が利用しているJR東日本に言います。

慇懃無礼です。本当に客を大切にしていない。

昔からありましたが、この頃よく耳にする社内放送は、

さきほど、〇〇駅において、お客様のドアでの「荷物(傘)はさまり」のため、安全確認を行ったため、この電車3分遅れで運行しております。

お客様、お急ぎのところ、誠に申し訳ございません。

という、たぐいのアナウンスですが、全然申し訳なくなさそうに(駆け込み乗車した客が悪いので)形だけの「謝罪」をします。

私が、特にこういう細かいことが気になるタチなのでしょうが、すごく嫌味だと思います。


駆け込み乗車はよくないけれど、勤め人ならわかるようにどうしても急いでというときは、駆け込み乗車をすることがあります。

そのときに、たまたま、ドアに傘とか荷物が挟まる。

これがラッシュアワーの山手線だったら、一旦ドアを開けてしまうとまた、別の客が無理矢理乗車しようと、収拾がつかなくなるので、

駅員が挟まっている荷物や人を、力尽くで車内に押し込むのです。乱暴ですが、その方が速い。


しかし、ラッシュアワーを過ぎた、中央線快速電車の国分寺駅で、ドアへの傘挟まりでダイヤが乱れるというのは、おかしい。

客の傘や荷物、あるいは客の身体がドアに挟まったら、すぐに分かるのですから、、一瞬ドアを開けてやれば済むことなのです。

それをですね。私にはJRの恣意的な行為にしか、見えないのですが、荷物が挟まったとき、あたかも「お仕置き」か「見せしめ」のように

ドアを開けないのです。挟まったまま時間が経過し、どうしても抜けられないというときだけ、ドアを開く。その後安全点検。


そういうことがあってから発車すると、車掌がネチネチと嫌味な車内放送をするのです。
お客様にお願い申し上げます。ドアが閉まり書けているときの駆け込み乗車は、大変危険です、怪我・死亡につながることがあります。

また、ドアにものが挟まりますと、発車が遅れ、他のお客様のご迷惑となります。どうか無理なご乗車はご遠慮頂きますようにお願い申し上げます。

確かに、客の中には、もう完全に閉まり書けているドアをこじ開けて乗ろうとするような輩もいますが、多くのばあい

駆け込み乗車は「結果論」です。挟まらなくても、危険であったことに違いはないのに、こういうときには、上述したような、

嫌味な車内放送はしない。



昔は、ここまで、嫌味では、ありませんでした。ラッシュアワー以外なら、どこで何が挟まったのか、すぐ分かるのですから、

一瞬、ドアを開いて開放してやれば良い。その後の車内放送にしても「駆け込み乗車、危ないですから止めて下さい」ぐらいで

いいじゃないですか。

客が挟まれて痛がっているのをしばらく「お仕置き」し、ダイヤを見出し、申し訳ないと思っていないのに申し訳ないと

車内放送し、挟まれた客は、人前で延々と恥をかかされる。

「国鉄」職員は本当に威張っている奴が多かったのです。司馬遼太郎さんの「風塵抄」にもそういうエピソードがあります。


客もJRも、思慮がなさ過ぎます。以前はラッシュアワーでも、荷物挟まりの「緊急事態」でも、

客同士、あるいは客とJRの阿吽の呼吸で、物事がいまよりスムーズに運営されていました。

皆が、自分のことしか考えなくなった結果、今のような、ギスギスした雰囲気になったのではないか、と思います。

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2013.08.04

「集団自衛権の全面容認、有識者会議が提言へ」←認めてはいけません。

◆記事1:集団自衛権の全面容認、有識者会議が提言へ(読売新聞 8月3日(土)7時9分配信)

集団的自衛権を巡る憲法解釈見直しを検討するため安倍首相が設置した有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」

(座長=柳井俊二・元駐米大使)が、第1次安倍内閣の際に検討した「公海における米艦の防護」などの4類型の憲法解釈見直しにとどまらず、

集団的自衛権の行使を全面的に容認する新たな憲法解釈を提言することが2日、わかった。

安保法制懇の座長代理を務める北岡伸一・国際大学長が読売新聞のインタビューで明らかにした。

北岡氏は、中国の軍備増強や沖縄県の尖閣諸島への継続的な領海侵入について懸念を示したうえで、

「これからまとめる報告書では、憲法、国際法解釈、今の安全保障環境を踏まえて、4類型にとどまらない提言になるだろう」と述べた。

内閣法制局が、集団的自衛権の行使は憲法9条の下で許される「自衛のための必要最小限度の実力行使」の範囲を超えて

違憲だとする憲法解釈を示していることについて、北岡氏は「個別的自衛権だけで必要最小限度が足りているとは到底言えない。

信頼できる国の間でお互いに協力して安全を守ろうというのが集団的自衛権の考え方だ。

集団的自衛権が必要最小限の中に入らないというのはおかしい」との認識を示した。


◆記事2:<法制局長官に小松氏>集団的自衛権 首相、行使容認へ布石(毎日新聞 8月2日(金)23時7分配信)

安倍晋三首相が2日、集団的自衛権の行使容認派の小松一郎駐仏大使(62)を次の内閣法制局長官に充てる人事を固めたのは、

集団的自衛権の行使容認に向け、「行使できない」との見解をとってきた内閣法制局の障害を取り除くためだ。

首相は秋の臨時国会で行使容認を表明する検討に入っており、国会で憲法解釈を答弁する長官との食い違いを解消しておく必要があった。

ただ長官人事は、憲法解釈が時の政権の恣意(しい)的な意向に左右されないという建前から慎重に扱われてきた経緯があり、与党内からも懸念が出ている。


◆コメント:集団的自衛権に関して書くのは、これが180回目です。

私は過去11年4ヶ月で約3,600本の記事を書いておりますが、自分の日記の目次ページから

「集団的自衛権」で検索した結果、179件ヒットしました。

単純に単語を含んでいるだけ、という場合もありますから、厳密には179回「集団的自衛権を説明し」たかどうか、分かりませんが、

口幅ったいようですが、これほど何度も説明している人間は、あまり、他にいないと思います。


記事1において有識者会議が「集団的自衛権を容認」というのは、もともとそうしたくてしかたがない安倍首相が

設置した有識者会議なのですから、そういう結論になるのはあたりまえで、謂わば「茶番」です。


座長を務める、北岡国際大学学長の言葉は、意味がわかりません。

個別的自衛権だけで必要最小限度が足りているとは到底言えない

到底足りないならば、日本はとっくに第三国の攻撃を受け、消滅していると思います。

集団的自衛権とは、
「自国が他国から侵略・攻撃を受けなくても、自国と同盟関係を結んでいる密接な関係にある国が、第3国から侵略・攻撃を受けた場合、それを自国への攻撃と見なして、防衛する権利」

です。平たくいえば、アメリカが戦争を始めたら、それに付き合う、ということです。

アメリカは、しばしばイラクやアフガニスタンのテロリストが、といいますが、常に、世界の何処かで人殺しをしているのは、

アメリカ自身であり、アメリカこそ、世界最大のテロリスト国家だということを分かっていて誤魔化しているのが姑息です。

自国の防衛力の強化は個別的自衛権(個人になぞらえれば「正当防衛」)内で行えば良いのです。

政府の第一の役目は、憲法が保障する国見の平和的生存権、つまり、平和な世の中で、

国民が幸福を追求する権利を守ることにあるのですから、自衛隊を保有して、他国の侵略や攻撃に備えるのは違憲ではない。


これに対して、集団的自衛権の行使を容認するということは、アメリカが戦争をするときに「パシリ」にされるということです。

米国の人殺しの手助けをすることは、日本国の自衛のための実力を高めることには、なりません。自明です。

北岡国際大学学長は、集団的自衛権の行使を容認することが「自衛のための必要最小限度の実力」を強化することになる、

と言いたげですが、意味不明です。有事の際、米国が本気で日本や日本人を守るとは到底おもえません(彼らがまず助けるのは、

在日米軍とその家族でしょう)が、仮にアメリカが日本を助けるとしても、それは、アメリカが「集団的自衛権」を行使するのです。


◆内閣法制局が「集団的自衛権の行使は違憲だ」という政府の公式見解を決定しています。

日本国憲法は第9条で戦争放棄、武力行使の禁止を定めていますが、集団的自衛権の行使に関しては、

憲法そのものには、書かれていません。

現在、政府の公式見解は「集団的自衛権の行使は違憲である」という結論ですが、その最新の根拠は、

「1981年5月29日、衆議院稲葉誠一議員の質問主意書に対する政府答弁書」に書かれています。それは、

国際法上、国家は集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利を有しているものとされている。わが国が、国際法上、このような集団的自衛権を有していることは、主権国家である以上、当然であるが、憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであると解しており、集団的自衛権を行使することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されないと考えている

です。この解釈をして文章にするのが、内閣法制局で、安倍首相はなんとしても、集団的自衛権の行使を可能にしたいので、

従来の政府見解を変更するような、内閣法制局に変えてしまおう、という発想です。

自分の思想とは無関係な第三者の意見を聞かないと、客観性・公平性を逸脱するのですが、安倍さんというひとは、

自分の都合の良い役人や「有識者」を周りにおいて、憲法解釈を変更するつもりです。

韓国は、集団的自衛権の行使を容認していますから、ベトナム戦争のときには、アメリカの手伝いをさせられ、ベトナム人を殺し

恨まれました。今もうらまれてます。そうなりたいですか。

だから、参議院でねじれを解消したらまずいといったのです。この人(安倍さん)、何でも強行採決しますよ。

集団的自衛権の行使は違憲である、という従来の公式見解を変えるべきではありません。

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2013.08.02

「能年玲奈、続編を熱望=「あまちゃん」撮影終了-NHK」←是非とも続編を希望します。

◆記事:能年玲奈、続編を熱望=「あまちゃん」撮影終了-NHK(時事通信 8月1日(木)19時43分配信)

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の撮影が1日終了し、ヒロインのアキを演じる能年玲奈が記者会見に出席した。

長丁場の撮影を終えた後も涙を見せず、自然体の能年は

「本当に特別な作品で大好き。待ち望んでいるのは『あまちゃん2』のクランクインです」と語り、続編制作を何度も熱望した。

この日、最後に収録されたのは、東日本大震災の後、北三陸の魅力を全国にアピールしようとするアキ(能年)とユイ(橋本愛)の

ビデオメッセージをヒロシ(小池徹平)が撮影するシーン(9月20日放送予定)。

「NHKに入った時は(撮影が終わるという)実感があまり湧かなかった」という能年だが、

「ラストシーンの時から体が熱くなり、汗をびっしょりかいていた」と告白。

「最高な1年だったなと感じて、本当に胸いっぱいです。『あまちゃん』を作るのが楽しくて、

たくさんの人に見ていただけて幸せ。そんな気持ちがあふれて、心臓が熱いです」と言葉をつないだ。

また、昨年のクランクイン当初を「本当にガチガチで緊張しまくり。(演技経験が少ない)ペーペーなので、

大丈夫なのかと思いながら演じていた」と顧みつつ、「毎日すごく楽しんでやってきて、

作品に集中していけるようになったと感じている」と、自身の成長に手応えを感じている様子。

その上で、「一人で突っ走っちゃうところは私とアキはリンクするけれど、アキの方が自分の感情にドバーって入り、

そのまま真っすぐ走る。そんなところに憧れ、そうなりたいと思って演じた」と振り返った。

今後プライベートでしたいことを聞かれると、能年は「今は『あまちゃん2』へのクランクインのことで頭がいっぱいで、

何も考えられません」とコメントし、「ぜひ『あまちゃん2』のクランクインを」と繰り返した。

さらに「(続編制作への)たくさんの応援メッセージをよろしくお願いします」とアピール。

担当プロデューサーは「収録を終えたばかりで…」と苦笑していた。

一方、ドラマの中でアキが口にする「じぇじぇじぇ」が流行語となっていることについては、

「私も一番気に入っているせりふ」と能年。「時々『じぇじぇ』と耳にすると、本当にうれしくて、

一人でニヤニヤしちゃう。これからも、ここぞというときにバンバン使っていきたい」と笑顔を見せた。

「あまちゃん」は7月31日までの平均視聴率が20.0%(関東地区)、

最高で22.6%(同)を記録するなど、高い人気を維持している。


◆コメント:今まで一度も書きませんでしたが、毎日「あまちゃん」が楽しみで生きています。

音楽、文学、演劇、なんでも、あまりにも好きだと、思いが先行してしまい、どこから言葉で表現したら良いか迷うようです。

実は、私は、今年4月1日(月)に放送が始まり、9月28日(土)に最終回放送予定のNHKの朝ドラ「あまちゃん」に完全にハマっています。

うつ病の私は、随分軽くなったとはいえ、どうしても「希死念慮」(自殺願望)が残るのです。

特に地震の後の様々な問題、福島第一原発事故の後は、もはや、日本はおしまいだ、としか考えられず、

一日も早く死にたいと思っていました。

今年の1月3日に母が他界し、父は17年前に逝ってしまったので、もはや「先立つ不孝」は原理的にあり得ません。

しかし。

今年の4月に「あまちゃん」の放送が始まってからは、あまりの面白さにすっかりはまりました。

芝居の成否はまず第一に何と言っても脚本で、今回の脚本は、クドカンこと宮藤官九郎氏である、と昨年発表され、

そのときは漠然と「ああ、きっと面白いドラマになるに違いない」と想像するだけでしたが、

いざ、ON AIRとなると圧倒的な面白さに目が離せません。

面白いといっても、「隠しギャグ」が特に私の世代にウケるとか、巧みな他番組の意図的なパクりが面白いという

表層的なものではなく、ときには人間の運命の皮肉に胸がしめつけられたり、あらゆる感受性を揺さぶられる。

優れた台本と、これ以上は望めないであろうというほどの理想的なキャスティングな相乗効果で、

ほぼ、奇跡的なエンターテインメントになっています。

死んだら、あまちゃんが見られなくなる。死ぬどころでは、ありません。

たとえ9月に放送が終わっても、私は繰り返しDVDを何十回も観るだろうし、ヒロインの能年玲奈ちゃんが

切望するとおり、続編があるかもしれない、と考えるとやはり、生き続けるしかありません。


大震災の後、日本は憂鬱でしたが、、毎日が笑ってはじまるということは、なんとすばらしいことでしょう。

神様から日本人へのプレゼントに違いない。


長くなるので、ここでは長く書きませんが、7月31日に発売された、ドラマの挿入歌、

「潮騒のメロディー」のCDが届きました。

スタジオで録音してますから、当然劇中よりもさらに素晴らしい。80年代の「歌謡曲」です。

架空のアイドルグループ代表曲「暦の上ではディセンバー」。これもCDが8月下旬にでますが、既にiTunes Storeで

ダウンロード購入可能です。これが頭の中で鳴り続けています。不思議な親しみ易さをもった歌で、

ある、ネット上で間接的に存知挙げている方は、毎日のようにコンサートに行くほどのクラシック好きですが、

ブルックナーを聴いた後、帰宅途中に頭の中で、「暦の上ではディセンバー」が鳴るそうです(笑)。


素晴らしい脚本を書いて下さった、宮藤官九郎さん。ドラマや音楽の製作に関わった全てのスタッフの皆さん。

そして、出演なさった役者さん(では無い方もいらっしゃいますが)に、お礼を申しあげます。

世の中に良いことは少ない。嫌なことばかりです。

それでも少なくとも私は、あまちゃんから「生きるエネルギー」を貰いました。

ありがとうございます。

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2013.08.01

遙かなる、ウィンブルドン。

◆4年しか住んでいなかったのに「懐かしい」のが不思議です。

私はもうじき53歳になります。

今までの半生の殆どは日本、しかも東京で過ごしてきたので、

間違いなく、ここが故郷であり、今住んでいる場所は、幸い、7年前に戻ってきたのですが、自分が幼少期から長く住んでいた場所です。

ここが一番懐かしいに決まっているのですが、不思議なことに、仕事のため駐在員を命ぜられ赴任した英国で、たまたま借家が見つかり、

4年間住んだ、ウィンブルドン。あのテニスで知られる(私は、全然テニスには興味がないのですが)ウィンブルドンが懐かしい。


もう、どうしようも無く懐かしいのです。くどいようですが、4年間しかいなかったのに、ありありと昨日のことのように思い出せるのです。

しかしながら、客観的に当時の状況を考えると、さほど人生における「良い局面」ではないのです。

1993年8月中旬にロンドン赴任の「内示」が会社から出て、それを聴いて喜んでいた父は、8月の末に脳出血で倒れ、そのまま寝たきりになりました。

それでも兄貴がいたし、親父自身が、「構わんから行け」といってくれたので、ロンドンに後ろ髪を引かれる思いで赴任しました。

最後に親父が可愛がってくれた、私のせがれ(当時二歳だったので、息子は親父を覚えていません)を見るときの親父の悲しそうな顔、

それは勿論、「もう、二度と会えないかも知れない」ということで、その予感は私も同じで辛かったです。


そのような背景があるのを知っているクセに、私の会社のロンドンの上司や先輩は実に不親切で、意地悪でした。

一体、私に、何の恨みがあるのか?といいたくなるほどでした。あのようなことをしてはいけませんね。

ロンドンは懐かしいですが、ロンドン赴任直後に意地悪してくれた人々への恨みは、一生わすれないことでしょう。

そのような最悪の出だしだったし、その後もロンドンの上司は、小心者で細かい事に異常に五月蠅かった。


私生活は充実していたかというと、まあ、悪くはなかったですが、配偶者は4年間英国に住んで、よくもあれほどまったく

英語が上達しないままでいられるものだ、と感動するほど、最初から最後まで私が通訳してやらないとダメでした。

ロンドンに行って2年経った、1995年秋、既に入院して寝たきりだった父が、また脳出血を起こしました。

私は緊急帰国して1週間、病院のICUに泊まり込みましたが、変化がなく、仕方が無いので、また、気になることを残したまま

ロンドンに戻りました、その数ヶ月後、1996年の1月末に父は死にまして、要するに親父の死に目には遭えませんでした。


と、事実だけを列挙すると、ロンドンには忌まわしい記憶しか残らないはずなのに、なにが良かったのか。


あまりにも美しく、緑の豊かな環境がよかったのか。

学生時代からこれだけは好きで、かなり一所懸命勉強し、NHKラジオの「英語会話」(東後勝明先生が講師で「英会話」ではなくて、

「英語会話」でした)で、独学しただけで、話すのはヘタクソでしたが、とにかく毎日、英語を話せたのが、精神的に好影響をもたらしたのか。

日本では絶対に聴けない、ヨーロッパのオーケストラを、日本では考えられないほど、安く、容易に聴けたのが良かったのか。

年に2回の休暇(欧米に駐在する日本人は、日本の祝日も出勤しますから、夏と冬に一週間ずつ、連続休暇を取得できます)で

会社の異動でロンドン駐在にならなかったら、とにかく怠惰で何ごとも面倒くさい私は多分、一生、行くことが無かったと思われる

ヨーロッパ各地を訪れた、そのときの美しい景色や、モーツァルトの生家に、行けたことがよかったのか。

一応理屈としては、成り立つのですが、それでもできる限り冷静に、あの頃の自分の状況を振り返ると、

楽しい事よりも、遙かに辛いことの方が多かったのです。

後に、日本に帰ってからうつ病になってしまった私ですが、帰国後、職場の人々は親切でした。

ストレスのものすごさを考えると、むしろ、ロンドン駐在時に、精神に異常を来さなかったのが、不思議で仕方がないのです。

色々書きましたが、何かまとまった結論というか、主張がある訳ではありません。まことにとりとめの無い雑文で恐縮です。


毎年、テニスには関心が無いものの、あの時期、テレビから「ウィンブルドン」という言葉が発せられる度に、

説明不可能な「郷愁」を覚えます。もう「住む」ことは無理ですが、死ぬまでにもう一度行ってみたいものです。

Google Earthでみると、通りの様子も殆ど変わらない。あの国は変わらないのが良いのです。

ウィンブルドン・テニスの期間中に書こうかとおもいましたが、何となくキザかな?と思い、書きあぐね、

今頃になって、駄文を認めた次第です。

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