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2014.02.13

「安倍首相に批判相次ぐ=解釈改憲めぐる答弁―自民総務会」←ここまでアホが首相でいいのでしょうか。

◆記事:安倍首相に批判相次ぐ=解釈改憲めぐる答弁―自民総務会(時事通信 2月13日(木)12時58分配信)

13日の自民党総務会で、集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈変更をめぐる

安倍晋三首相の国会答弁に批判が相次いだ。

問題視されたのは12日の衆院予算委員会での発言で、首相は解釈変更について

「政府の最高責任者は私だ。政府の答弁について私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と強調した。

総務会で村上誠一郎元行革担当相は「首相の発言は選挙で勝てば憲法を拡大解釈できると理解できる。

その時々の政権が解釈を変更できることになる」と非難。

村上氏の主張を、野田毅党税調会長が「正面から受け止めるべきだ」と支持し、

船田元・憲法改正推進本部長も「拡大解釈を自由にやるなら憲法改正は必要ないと言われてしまう」と指摘した。

野田聖子総務会長はこの後の記者会見で「誤解を招くことがないよう(首相に)提案したい」と述べ、

総務会の意見を首相に伝える考えを示した。


◆コメント:問題外です。


憲法は、国家機関(内閣総理大臣は内閣=行政府の一部)の濫用から、国民の権利を守るために、

国家権力が無制限に行使されないように、主権者たる国民が国家権力に枷(かせ)をはめているものです。

憲法で認められた範囲内で国家は権力行使するべきで、その憲法を国家権力の側が解釈で変更できるならば、

憲法の意味がありません。動物園のライオンの檻をライオンが自分で開くことができて、見物客の中に紛れ込んで良い訳がない。

動物に例えるのは、失礼ですが、要するにそう言うことです。

憲法を解釈で勝手に変更できないのは、以上の理屈で十分ですが、日本国憲法第99条は、国務大臣、国会議員らの憲法遵守義務を

定めています。

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

安倍首相は、憲法を尊重し擁護するどころか、内閣総理大臣は、自分の鶴の一声で、

解釈改憲が可能だと考えている。

まず、大前提に憲法があり、その範囲で国家権力を行使するのが現代日本が採用している立憲政治ですが、

安倍首相は、イロハのイが分かってない。こんな事は高校生ぐらいでしっているべきで、首相として

当然理解しているべきです。

憲法の本質を知らない人間が首相であってはならないのです。


◆しかし、憲法を理解していない政治家を首相にしたのは、有権者です。

安倍晋三氏は、自分の公式サイト「政策」欄に「憲法改正に全力で取り組みます」

と書いています。一昨年の12月の衆院選の前に安倍氏は自民党総裁に選ばれていたのですから、

自民党が与党になれば、半自動的に安倍晋三が首相となり、

憲法改正を「公約通り」持ち出すことは目に見えていたのに、

「アベノミクス」という、訳の分からない、何ら新味もない経済政策(もどき)に気をとられたのか、

とにかく自民党が勝てば改憲論者の安倍晋三が首相になるのは、明らかだったのに、

適当に投票した有権者が今日の混乱を招いています。

私は、

2012.10.01 「<安倍自民総裁>「改憲が次期衆院選の争点」」←根本的に間違っています。

と言う記事を衆院選のずっと前に書きましたが、所詮、一般人のブログなど、誰も読まなかったに決まっています。

安倍首相を首相にしたのは、他ならぬ、国民自身です。

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