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2014.04.09

「STAP細胞は存在する」←物事を日本人に理屈で説明しても、通じない背景がよく分かった一日。

◆記事:小保方氏「STAP細胞は200回以上作製に成功」(NHK 4月9日 18時12分)

STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは9日午後、大阪市内のホテルで記者会見し、

論文に疑念が持たれていることについて謝罪した一方、「STAP細胞は200回以上作製に成功している」と述べ、

STAP細胞は存在するとして論文を撤回しない考えを改めて示しました。

STAP細胞を巡っては、今月1日、理化学研究所の調査委員会が、

実験結果の画像が切り貼りされるなどしていたことを「改ざん」としたほか、

細胞の万能性を示すとした画像が、実際には別の実験の画像だったことを「ねつ造」とする調査結果を発表しています。

これに対して小保方リーダーは8日、調査のやり直しなどを求める不服申し立てを行い、

9日午後1時から大阪市内で記者会見を開きました。

会見の冒頭で小保方リーダーは、コメントを読み上げ、STAP細胞の論文に対して疑念が持たれていることについて謝罪する一方で、

「実験は確実に行われており、データも存在している」として、研究の改ざんやねつ造といった不正はないと主張しました。

続いて行われた質疑の中で、小保方リーダーは「STAP細胞は200回以上作製に成功している」として、

STAP細胞は存在すると強調し論文を撤回しない考えを改めて示しました。


◆コメント:大衆の愚かさに呆れました。

このニュースに対する、一般大衆の反応をTwitterで見ていて、大変驚き、絶望しました。

これは、STAP細胞が存在するのか、しないのかという客観的な話です。

何かが「存在しない」ことを証明するのは、素人が考えても大変難しいと思いますが、

本件において、小保方研究ユニットリーダーは「STAP細胞の作製に200回以上成功した」というのであれば、

こんな会見場で泣いていないで、実際に存在する証拠を示せばよい。それだけのことです。


しかし、記者会見では御存知の通り、涙ながらに

STAP細胞は本当にあるんです!

というだけです。しかも驚いたことに、あの「女の武器」、涙にコロリと騙されている一般人が非常に多い。

小保方さんを見ていて、「抱きしめてやりたい」と思った。

という、まだ若いけどとりあえず、「大人の男性」がいるのです。

こういう人は気を付けた方が良い。結婚詐欺女や、先日死刑判決が出た、練炭殺人の木嶋佳苗被告人みたいな女に

コロリと騙され、気がついたときには殺されていた、なんてことになりそうです。

さらに私が、全身の力が抜けるような気がしたのは、
真偽はともかくとして、個人をここまで攻撃する理化学研究所の醜さ。

云々(うんぬん)という意見が大変多い。真偽はともかくとしてって・・・・冗談じゃ無い。

小保方さんは税金から1,000万円もの研究費を割いて貰っているのです。STAP細胞が存在するというのなら、

ただ、「あるんです!」じゃなくて、証明する義務があります。

また、理化学研究所の「監督責任」「管理責任」を指摘する人がいますが、

理化学研究所は「教育機関」ではありません。既に出来上がったプロの研究者が入るところで、

研究の真偽をいちいち確かめなければ信用出来ない人とか、論文の書き方を指導しないと「間違って」(?)

本来使うべきではない画像を添付してしまうような人は、入らないという前提だから、

指導義務、監査義務、精査義務はない、と思います。


ともかく。繰り返しますが、これは、STAP細胞があるのかないのか、という事実だけの問題なのですから、

小保方さんは「存在する証拠」を世界に示せば良いのに、問題を情緒的な方向、つまり、
私は一生懸命研究して、論文の書き方でちょっと間違えただけなのに、理化学研究所のオジサン達がいじめるんです!

という「浪花節」にすり替えようとしている。それにコロリと騙されている。

小保方さんの「思うツボ」の人が、何と多いことか。

私は3月から日記をあまり、更新していません。

今月の15日、後5日で「JIROの独断的日記」を書き始めて12年になりますが、

何度も何度も、国政選挙の度に、自分が主張するのと逆の結果になるし、これだけ言ってもまだ、

「集団的自衛権とはなにか?」レベルの人が多い。もうイヤになって来たのです。

しかし、いくら天下国家を理屈で論じても、あの稀代のペテン師小泉純一郎の
改革を止めてもいいんですか!

や、原発をほったらかしにしておきながら、
日本を取り戻す(私には「とれもろす」に聞こえます)

の安倍晋三を「支持する」バカが多い理由がわかりました。

小保方さんのニュースは「真」か「偽」かだけが問題なのに「真偽はともかくとして・・・」

という人たちにいくら理屈を説いても通じなかったわけです。

日本人はとてつもなく優秀な所と、合理的・論理的な思考を無闇に放棄したがる傾向を併せ持つ、

非常に不思議な民族であることが、小保方さんの「おかげで」大変よくわかりました。

小保方さんは、私の推察では「生来のウソツキ」です。

事件の重大性においてことなりますが、ロス疑惑の三浦和義容疑者(故人)を思い出します。

目立つ為にウソをつく。最初はウソだとわかっているが、ウソを重ねているウチに、自分でも本当のことに思える。

小保方さんは、そういう人格の人ではないか、と、あくまで私の推察ですけれども、そのように感じました。


しかし、1度に1つのニュースに囚われてはダメです。

安倍内閣は、「集団的自衛権」を合憲とするように解釈を変えようとしたり、

武器輸出三原則を変更したり、憲法改正のための手続法、「国民投票法」を変更したり、

色々、勝手なことをしよとしてます。ものすごく独裁・専制的志向がつよく、

戦争をしたくてしかたがない、安倍首相の動向や、どうなっているのか真実が明らかにならない

福島第一原発の現状に関する情報にも敏感であるべきです。

時事問題を論ずるからには、そういうアンテナの張り方を心がけているつもりです。


次回は、才能豊かな若い女性ギター奏者の紹介をしたいとおもいます。音楽記事です。

乞うご期待。

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