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2014.07.28

【音楽】7月28日は、バッハとヴィヴァルディの命日です。

◆殆ど同じ時期を生きた二人でございます。

J.S.バッハが1685年-1750年。ヴィヴァルディが1678年-1741年ですから、ちょっとだけヴィヴァルディが生まれるのも

亡くなるのも早くて、しかし、まあ、ほぼ一緒ですよね。


なんとなく音楽史上、バッハは「音楽の父」とか何とか言われて、ヴィヴァルディは「四季」ばっかりイムジチが弾くから

損した感じがします。「あー、あの『四季』の人ね」とか「同じ協奏曲を600回書いた人」ね。とか。


しかし、過去何度も7月28日(あるいはその前後)で取り上げて、書いたように、バッハはヴェネツィア風の

作曲技法を積極的に勉強しようとした気配が濃厚でありまして、

ヴィヴァルディの曲をそのまま自分の曲の一部に用いたり、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲を

チェンバロ協奏曲または独奏曲にしてます。全く興味がなかったら、そんなことをしないか、しても一度で終わると思います。

探せば色々あるでしょうが、私の大好きなのを紹介したいので、毎年同じ記事になります。


◆ヴァイヴァルディのヴァイオリン協奏曲、RV 230をバッハがチェンバロ独奏曲にし、さらに金管アンサンブルで演奏されてます。

まず、ヴィヴァルディの原曲です。

Vivaldi - Concerto in D-Major, "L'estro Armonico", Op. 3 No. 9, RV 230







それをバッハがチェンバロ独奏曲に編曲してあたかもバッハの曲のように作品番号BWV 972になってます。

これはピアノで弾いてます。


(BWV 972) Vivaldi/Bach: Concerto in D major (complete)






それを、ジャーマンブラスが金管アンサンブルで演奏してます。編曲したのは一番右端で、

トランペットを吹いている、マティアス・ヘフスという人です。


Bach BWV 972 after Vivaldi Violin Concerto RV 230






これをアップしたのは私ですが、日本の方よりも世界中からコメントを寄せられてます。

有難いのですが、何語かすら分からない場合がありまして、ちょっと困る場合もあります。

いずれにせよ。欧米語同士なら機械翻訳で英語には訳せるので、英語にしてます。

それはさておき、一番最後が、原曲はヴァイオリン協奏曲であるにも関わらず一番、華やかで音楽として

出来が良いと思います。これは、『バッハ・フォー・ブラス』 ジャーマン・ブラスの映像です。

演奏場所は、バッハの勤め先だったし、今はお墓がある、ライプツィッヒの聖トーマス教会です。

まさにバッハづくしの場所ですが、音楽は、今風にいうならまさに「バッハとヴィヴァルディの見事なコラボ」です。

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