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2014.09.08

【音楽】中秋の名月恒例、“Fly Me To The Moon”

◆毎年同じ時に同じことをやるのも、良いのではないか、と。

勝手にそう思っております。

開き直る訳ではありませんし、「手抜きとのお叱りを受けるかもしれませんが、世の中にあまた存在するブログでも

あまり毎年同じ日に同じ事をするという人は、いないと思います。

私のブログでは音楽関係だけでも同じようなのがあります。

モーリス・ラベルの「ボレロ」が初演された11月22日の「ボレロ記念日」、

12月5日、モーツァルトの命日に、ほぼ毎年特集を組むことが多いのです。

実は、9月1日も、「奇跡のホルン」、デニスブレインの命日なので、彼の録音を載せることが多いのですが、

今年はやらなかったので、やはり、なにか気持ち悪いのです。

ですので(理由になっていませんが)中秋の名月恒例“Fly Me To The Moon”は実行させていただきます。

中秋の名月は旧暦の8月15日ですから、私たちが使っている新暦(グレゴリオ暦)では、

毎年日付が違います。今年は38年ぶりの早さ(前回、1976年が9月8日)でした。

因みに、こういうページを見つけました。中秋の名月の日付(20世紀)中秋の名月の日付(21世紀・過去分)

これだけでは分かりませんが、日本気象協会によると、これ以上早い中秋の名月は2052年9月7日だそうです。38年後です。

それはさておき、とにかく、中秋の名月の日には、"Fly Me To The Moon "を載せることに決めています。


◆非常に多くの歌手などがカバーしている曲ですが、いつも同じになります。

Wikipediaかなんかで検索なさるとお分かりになりますが、を"Fly Me To The Moon"をカバーしている歌手は、

非常に多いのです。毎年違う人を、お聴かせしようか、と最初は思っていたのですが、

自分の好みもあり、結局毎年大体同じことになります。それはそれで安心感があります。


歌詞の原語(英語)と邦訳を引用させて頂きます。

本来序奏部(ヴァース)から歌うのでしょうが、そこを省略して、いきなり、

Fly me to the moon

と、歌い出す人も多いです。どちらも良いとおもいます。
Fly me to the moon 作詞:Bart Howard 訳詞:橘 結希
(注:ここからヴァース。)

Poets often use many words to say a simple thing.

簡単なことを伝えるために、詩人はいろいろな言葉を使う


It takes thought and time and rhyme to make a poem sing.

その詩を囁くために、思案して、時間をかけて、音を乗せる


With music and words I've been playing.

音楽と言葉を添えて、私はそうしよう


For you I have written a song

あなたのために私は歌を書いた


To be sure that you'll know what I'm saying,

私が何を言いたいのか、わかってくれると信じてる


I'll translate as I go along.
進むにつれて、解き明かしていくでしょう


(注:ヴァース(Verse)の終わり、です)


Fly me to the moon

私を月へ連れてって


Let me sing among those stars

星々の間で歌わせて


Let me see what spring is like

On Jupiter and Mars

木星や火星の春がどんな様子か私に見せて


In other words, hold my hand

つまりね・・・手をつないで


In other words, darling(baby) kiss me

つまりね・・・ねぇキスして


Fill my heart with song

歌が私の心を満たす


Let me sing for ever more

ずっと、もっと歌わせて


You are all I long for

あなただけが私にとって何ものにも代えられない、


All I worship and adore

あなただけが大切で尊いもの


In other words, please be true

つまり、「真実(ほんとう)にしてほしい」ってこと


In other words, I love you

言い換えると・・・「愛しています」

誠にロマンティックです。いい歌です。


◆フランク・シナトラ、アストラッド・ジルベルト、他でどうぞ。

この曲が有名になったのは、やはりこの人が歌ってから、ではないかと思います。ヴァース省略。専属ビッグバンド。

◆フランク・シナトラ Frank Sinatra “Fly Me to the Moon”

Frank Sinatra“Fly Me to the Moon”

いいですね。華やかですね。

正反対。アストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto)。ボサノヴァです。「イパネマの娘」で有名です。

◆アストラッド・ジルベルト:"Fly Me To The Moon"

Astrud Gilberto Fly Me To The Moon

これはこれで非常に有名です。

今の日本では、宇多田ヒカルさんがヴァースから歌って、本来の部分も非常にサマになります。

◆宇多田ヒカル:"Fly Me To The Moon"

Utada Hikaru Fly Me To The Moon

次は、この特集で、数年前に初めて知ったのですが、女性だけのビッグバンド(10名)東京ブラススタイル

◆東京ブラススタイル:Fly Me To The Moon

東京ブラススタイル:Fly Me To The Moon

かなり、良い感じだと思います。とにかくビッグバンド、少なくなってしまいました。

最後は前田憲男さんのピアノで。この型、ピアノ、作曲・編曲、独学だというのですが、
だとしたら、とてつもない天才です。

◆前田憲男:"Fly Me To The Moon"

Norio Maeda Fly Me To The Moon

秋の夜長に、ゆっくりお過ごし下さい。

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