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2014.10.08

「国際地学五輪、金3銅1=日本の高校生4人参加―文科省」「赤崎、天野、中村氏にノーベル物理学賞」日本人の褒め下手。

◆記事1:国際地学五輪、金3銅1=日本の高校生4人参加―文科省(時事通信 9月29日(月)19時42分配信)

文部科学省は29日、スペインで開かれた国際地学オリンピックに日本代表の高校3年生4人が参加し、

3人が金、1人が銅のメダルを受賞したと発表した。

金は灘高(兵庫)の宇野慎介さん(18)と巣鴨高(東京)の西山学さん(17)、筑波大付属駒場高(東京)の野村建斗さん(17)で、

銅は灘高の杉昌樹さん(17)。

野村さんは2012年と13年の国際数学五輪で銀メダルを受賞しており、

3年連続の快挙となった。


◆記事2:赤崎、天野、中村氏にノーベル賞=青色LED開発―物理学、日本人6年ぶり(時事通信 10月7日(火)18時52分配信)

スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2014年のノーベル物理学賞を、実用的な青色発光ダイオード(LED)を開発した

赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)に授与すると発表した。

青色の登場でLEDは赤、緑とともに光の三原色がそろい用途が拡大。

消費電力が少なく、耐久性が高い特長が注目され、白熱電球や蛍光灯に代わる白色照明のほか、携帯電話などのディスプレー、

交通信号などに広く利用されている。


◆コメント:国際科学五輪は、毎年、「地学」が最後にきます。ノーベル賞で大騒ぎするなら、若い人を褒めろ。

青色LEDの開発をノーベル財団が「革新的」と絶讃していました。

赤崎先生、天野先生、中村先生の受賞は、もちろん無条件に喜びです。国の誉れです。

大切にしなければなりません。

しかし、他方、私は何度も、このブログで書きましたが、

メディアも世論も、ノーベル賞だけ騒いで、将来、ノーベル賞受賞者になるかもしれない日本の優秀な高校生が、

毎年開催されている、国際科学五輪の数学、物理学、生物学、化学、地学でメダルを獲得しているのに、

全然褒めない。だから、日本人の褒め下手というのです。

ノーベル賞受賞者の先生方は、皆さん「すきなことを続けてきただけだ」とおっしゃるけれど、

世間が評価すればもっとやる気が出る(出た)ことでしょう。

若者の学力の低下が懸念されるなかで、毎年、国際科学五輪の日本人メダル獲得を大きく書くのは、

大手メディアではなくて、私だ、というのが問題です。マスコミこそが大きく取り上げて、

若い、優秀な人材がもっとやる気が出るようにするべきではないでしょうか。

因みに今年の他の種目(科目)は既に終わっていて、例年どおり、私は書きました。

2014.07.20 科学五輪、日本の高校生がメダルラッシュ」←数学、生物学、情報、物理が終わりました。

2014.08.02 「国際化学五輪で高3が金=日本代表、銀2銅1も」←「科学五輪」続報です。

ノーベル賞とて、数日で忘れられ、次はアルフレッド・ノーベルの命日、

12月10日にストックホルムで行われる授賞式のときに取り上げるぐらいでしょう。


山本五十六の言葉とされる
やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。

は、ネットのあちこちで、引用している人をみかけますが、自分はちっとも実行しない。

一事が万事。だから、多分、日本で私だけではないか、と思いますが、

私はブログの記事分類カテゴリーで、独自設定の「日本人の褒め下手」を設けています。

人の仕事を尊敬すること。人を褒めることを、日本人は意識的に「練習する」べきです。

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