« 10月は4回しか記事を書きませんでした。サボるにもほどがあります。 | トップページ | 【音楽】ヴァイオリン古澤巌「マドリガル」←紹介し忘れていました。 »

2014.11.03

「尊厳死宣言の米女性死亡 自宅で服薬、家族に見守られ」←私は「公的自殺制度の提案」を既に書きました。

◆記事:尊厳死宣言の米女性死亡 自宅で服薬、家族に見守られ(共同通信 2014/11/03 13:51)

脳腫瘍で余命わずかと宣告され、「尊厳死」を選ぶと宣言していた米西部オレゴン州の女性

ブリタニー・メイナードさん(29)が予告通り1日、自宅で医師から処方された薬を服用し死亡した。

米メディアが2日報じた。

メイナードさんが活動を支持していた尊厳死を推進するグループのスポークスマンは、メイナードさんが自宅の寝室で、

家族ら愛する人たちの腕の中で穏やかに亡くなったと述べた。

メイナードさんは亡くなる当日、交流サイト、フェイスブックのページに

「愛する家族、友だちよさようなら。世界は美しいところ。旅はいつも私の最良の教師だった」などと書き込んだ。


◆コメント:放置、或いは治療しても最期は苦しむのが分かっているのに最期まで生きろという方が無責任です。

特にガンですが、いつまで経っても、頭が良いのが自慢の医学者たちが、

完全に治せるようにしてくれません。なまじ治療を受けると副作用に苦しみます。お袋でよく分かりました。

どんどん衰弱していって、そのくせかなり末期まで患者の意識が明瞭なのが、ガンの残酷なところです。


自分が死ぬ、と分かっていて、その過程を冷静に観察して静かになくなった方もいますが、ふつうは 無理です。

ガンにならなくても、人間というのは、好きで生まれてきた訳ではないし、

全ての人が、出来るだけ健康で長生きしたい、という大前提を無言のうちに強制するのは正しくない。

そこで私は、8月に

2014.08.18 公的自殺制度の提案。

を書きました。

反対の方の意見は宗教的理由(カトリックでは自殺は許されない)とかいいますが、日頃それほど経験なクリスチャンばかりでしょうか。

また、カトリックの信者をやめるのに何か決まりは無いはずです。信仰を止めたと思えば信者ではない。

また、医学者はこれは従来で法的に定義するところの「安楽死」や「尊厳死」ではない。自殺だといいます。

そうです。今までに無い制度だから創設に値いする。逃れがたい苦痛から解放されるまでは許されないとか、

そんなの、他人が決めることではない、と思います。痛みもない、冷静な状態で、あとのことはどうして、

それじゃ死にます、というのが悪い事でしょうか?

公的な自殺がないから、飛び込み(電車の人身自殺)が起きてみな「馬鹿野郎」とか「迷惑をかけないように死ね」とか

言うじゃ無いですか。だから制度化すればいい。少子高齢化の問題も解決します。

好きな事をして、好きなだけ食べて、飲んで、吸って、このままじゃ糖尿だ、肝硬変だ、あ、もう肺ガンだとなったら、

痛む前に、「じゃ、お先」、という方が健全です。

遺産分割の方法を被相続者が、生前にはっきりさせておけば子供達が揉めることもありません。


8月にも書きましたが、
「認知症になったら安楽死させて欲しい」

というやり方は、似てますが、いくらでも保険金殺人に悪用できるのでダメです。


もう一度繰り返します。好きで生まれてきたわけではないし、楽しいことなどもうなくてもいい。苦しまないうちに

既に十分生きたから死にたい、という「公的自殺制度」は、このニュースの様に余命が分かっていなくても

認めるべきだと思います。随分気が楽になります。自然に死ぬまでまたなくてはいけないから、

やれ、健康に気を付けようとか老後の資金は大丈夫か?などと下らない心配をしなければならないのではないでしょうか。

【読者の皆様にお願い】
是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面右下にボタンがあります。

|

« 10月は4回しか記事を書きませんでした。サボるにもほどがあります。 | トップページ | 【音楽】ヴァイオリン古澤巌「マドリガル」←紹介し忘れていました。 »

ニュース」カテゴリの記事

公的自殺制度」カテゴリの記事

医療」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

認知症」カテゴリの記事

認知症・アルツハイマー、痴呆」カテゴリの記事