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2012.08.28

【日中関係】本当は、今こそ両国民が、ドキュメンタリー「小さな留学生」を見るといいですね。

◆実は憎しみの連鎖からは何も生じないのですね。

昨日は極論を書きましたが、

「丹羽大使の公用車を襲撃=男が日の丸奪い去る、けが人なし―尖閣対応に不満か・北京」←日本本土攻撃と法的には同様である。

ついに、JIROは気が触れたか?と本気で心配なさる方がいらっしゃるといけませんから、

念のため書きそえますが、私は日本と中国が軍事的交戦状態に入る意味が無いし、

そんなことになりそうになっても、絶対にならない事ぐらいは分かっています。


憎しみの連鎖は何も生産しませんね。戦争になっていいことなど何も無い、ということがまだ分からないのは、

本当にバカな人だけだ、と思います。ただ、2005年、やはり反日デモが極端化したことがありまして、

その時に一度書いたことですが、リマインド(思い出させる)しておきますと、
2005.04.18 過去の日本の行為の如何に関わらず、中国政府はウィーン条約を遵守する義務を負う。

で、要は、外交関係に関するウィーン条約 第29条には、
外交官の身体は、不可侵とする。外交官は、いかなる方法によつても抑留し又は拘禁することができない。

接受国は、相応な敬意をもつて外交官を待遇し、かつ、外交官の身体、自由又は尊厳に対するいかなる侵害をも防止するためすべての適当な措置を執らなければならない。

って、一応「近代国家の常識」ですから、黒塗りのベンツで丹羽大使のクルマを前後で挟むって、あまりにも一般人の行動としては奇異ですから、

まあ、それぐらいの国際法は最低限守って頂きたい、と思います。


◆日中両国民が2000年11月に放送された「小さな留学生」を見るといいですね。

憎しみの連鎖からは、何も生まれませんが、

お互いに、他国にも「善意」が存在する、という余りにも当たり前のことを認識するべきです。

中国人の映像プロデューサー、張麗玲(ちょう れいれい)さん。

この人は元々は、映像とか放送の世界の人ではなくて、戦前の大財閥大倉財閥の流れを汲む大倉商事という、1998年に破産してしまいましたが、

とにかく、その大倉商事のOLだったのですが、何故か自分でカメラを回して、中国からの贈り物というドキュメンタリー番組のシリーズを製作

し始めて、一番最初に撮ったのが、小さな留学生というドキュメンタリーでした。

1996年に9歳で、お父さんが日本で一儲けしようというので、付いて来日し、八王子の公立小学校に入学した張素(ちょうそ)ちゃんという女の子。

結局、オヤジさんの商売が思ったほど上手く行かず、約1年でまた中国に帰国してしまうのですが、

その1年間、日本の小学校の友だちや先生が非常に親切であるようす。

また、張素ちゃんという子は頭が良くて、僅か一年で日本語を習得するばかりか成績もトップクラスになるんです。

中国に帰ってから、元、通っていた学校に戻るのですが、クラスメートに「日本人が如何に親切だったか」を力説します。

その一連の様子を企画し、撮影したのが日本人ではなくて、中国人の張麗玲さんであるところが、大事なのです。


これは中国でも、かなり広範に放映され大評判になり、当時番組のVHS(当時はDVDありません)が飛ぶように売れ、

今、日本のバカ野郎と言っているような中国の一般市民が皆、涙をながして、感動のあまり興奮したオッサンが、

我々は、もっと日本と仲良くすべきなんです!

と叫んでいたんです。


◆YouTubeに「小さな留学生」が、アップされてました。

見た覚えのある方も多いと思いますが。


小さな留学生① Little Exchange Students Part 1







小さな留学生② Little Exchange Students Part 2







小さな留学生③ Little Exchange Students Part 3



担任の先生は、同級生の一人に「毎朝、張素ちゃんを迎えに行くように」とご両親には言わずに指示をしていました。

張素ちゃんのお父さんは「ただの一人の外国人の転校生の為に、こんなに親切にして貰って・・・」と張麗玲さんに語っています。






小さな留学生④ Little Exchange Students Part 4







小さな留学生⑤ Little Exchange Students Part 5







小さな留学生⑥ Little Exchange Students Part 6







小さな留学生⑦Little Exchange Students Part 7







いい話ですよね。こういうのを見ると、日本も中国もへったくれもあるか。

世の中、どこにでも「良い人」や「善意」があるのだ、ということが分かります。


とはいっても、恐らく中国政府は今は、テレビで「小さな留学生」の放送を許さないでしょうから、できれば、ネットにも

規制が入る前に、日本でも中国でも、見る人が拡がるといいですね。

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2012.06.10

大飯原発の敷地内、原子炉直下に活断層があるようだ」(たね蒔きジャーナル 東洋大渡辺教授)

◆読者の方から、非常に重要な情報を教えて頂きました。

はじめに。

今日の記事は、昨日書いた

「大飯原発再稼働」←「国民の生活を守るため」どころではなく更に危険が増大するのだ。

へのコメントで、拙ブログにいつもコメントを下さる
あつし様の情報が無ければ、書けなかったものです。

心より御礼申しあげます。

また、後ほど、もう一度御礼を申しあげますが、

あつし様に紹介して頂いたブログ、
みんな楽しくHappy?がいい♪ 2011年3月11日。その後私は変わりました。

の管理人さん、ちょっとプロフィールが分からないのですが、

MBS(毎日放送)「たね蒔きジャーナル」を大変分かり易く文字起こしなさっております。

大変、寛容なことに、
ブログ内の内容についての転記はご自由にどうぞ。

と許可して下さっているので、ご好意に甘えます。

ありがとうございます。


◆音声資料:YouTube:「たね蒔きジャーナル」6月6日「原発と活断層~その実態を聞く・東洋大学 渡辺満久」

活断層の専門家(変動地形学)は地震学者とはまた別の専攻だそうです。

変動地形学者は、活断層を見つけるプロなのです。

活断層の専門家、東洋大学の渡辺満久教授が6月6日(水)の種まきジャーナルに

電話インタビューで出演したときの音声です。

最も重要なことは、

大飯原発の原子炉の真下に活断層がある(としか考えられない)

ことです。


2012年06月06日【水】原発と活断層~その実態を聞く・東洋大学 渡辺満久







これを、みんな楽しくHappy?がいい♪ 2011年3月11日。その後私は変わりました。の管理人さんが

文字起こしして下さっています。
「原発と活断層~その実態を聞く」活断層の専門家・東洋大学教授渡辺満久氏6/6たねまきJ(内容書き出し)

転載させて頂きます。
水野:近藤さ~ん、これからお話しいただくのは活断層の研究の第一人者でいらっしゃいます。東洋大学教授の渡辺満久先生です。渡辺さんこんばんは~。

大飯原発近くの活断層

水野:渡辺さんが今日お話し下さるという事でラジオのリスナーの方々から質問を頂戴いたしました。

「今政府が再稼働に向けてひた走っているように見えます、大飯原発。

福井県にあります大飯原発の近くにはどのような活断層があるんでしょうか?

そしてそれが近い将来地震を起こす恐れってあるんでしょうか」

こんなふうに聞いて下さっているんですが、渡辺さん、いかがでしょうか?



渡辺:大飯原発の本当に近いところには活断層は見えないんですけれども、数キロ離れたところにかなり大きな地震を起こす活断層が存在しています。


水野:数キロ離れたところに大きな活断層があるんですか、


渡辺:そうですね、それはですねいつ動くかという事は全く分かりません。


水野:明日動くかもしれません?


渡辺:動くかもしれません。


水野:動くとしたらどれぐらいの地震を起こす規模の活断層なんでしょうか?


渡辺:マグニチュードで申し上げれば、7を超えるぐらいだろうと思います。


水野:マグニチュード7を超える揺れをもたらすような大きな活断層が、数キロ離れたところにあるんですか。


渡辺:はい。ただ問題はそこではなくてですね、どうも敷地の中にも小さい活断層がありそうだっていう事がだんだんわかってきて、


水野:え゛---っ!大飯原発の敷地の中にもですか?


渡辺:そうですね。民間の市民団体の方が提示されたデータを私は見せていただいて、

「活断層が存在する可能性を否定できない」と、そういう風にコメントして、もうすぐその記事も出ると思うんですけれど、
◆(JIRO注:当該記事。)大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」(共同通信2012/06/06 21:01)

再稼働問題で注目される関西電力大飯原発(福井県)で、敷地内を走る軟弱な断層(破砕帯)が近くの活断層と連動して動き、

地表がずれる可能性があるとの分析結果を渡辺満久東洋大教授(変動地形学)と鈴木康弘名古屋大教授(同)が6日まとめた。

渡辺教授は「原子炉直下を通る破砕帯もあり、早急に現地調査すべきだ」としている。

原子炉直下の破砕帯が動いて地表がずれると、安全上重要な設備を損傷させる恐れがあるため、

原発の立地場所として不適格となる可能性もある。

渡辺教授らが指摘したのは「F―6断層」と呼ばれる破砕帯。

水野:そうですか、大飯原発の敷地内にも活断層がある可能性を否定できない。ま、あるかもしれないという事ですよね。


渡辺:私が直接中に入って見る事が出来ないので、分からないとしか申し上げられないんですけれども、

公表されているデータを見る限りですね、「活断層ではないんですか?」

と思わざるを得ないような物が出ているんですね。そちらの方が心配ですね。


水野:そうした敷地内の、「小さな」とおっしゃいましたけれども、活断層が動く可能性もあるでしょうし、


活断層の真上に原子炉



渡辺:それも、いつ動くかっていうのは全く分かりませんけれども、その敷地内のやつが原子炉の下にもあるので、

そういうものがもしかして動いてしまうと、これはちょっと、大変なことが想定できる訳です。


水野:原子炉の下にも活断層があるやもしれない。で、それが動く時ってね、ど、どんな最悪な事があり得るんですか?


渡辺:建屋の真下のやつが動いてしまうと、建屋が壊れますので、そうすると原子炉本体が頑丈に造ってあったとしても、

配管その他が壊れてしまうとですね、かなり深刻な事態になるんじゃないかと思います。

ただ、わたしは工学的なところは専門ではないので、ハッキリは申し上げられませんけれども、


水野:あ、そうか。近藤さ~ん、今の渡辺さんのお話を聞かれて、どんな印象を持たれました?


近藤:あの・・・・先生ね、耐震性を、そうするといかに高めても、活断層が下にあるという事になると、

これは先生の専門じゃないかも分かりませんけれど、どんな建物でもダメなんですかね?


渡辺:直下にあるもので、土地がずれてしまった場合には、耐震性は関係ないです。


近藤:関係ないわけですか、


水野:あっ!そうなんですか


渡辺:ずれてしまった場合には、私達が今まで見ている世界の活断層が動いた現場を見ている限りでは、

その上にあった建造物が無傷だったという例はほとんどないわけです。



(JIRO:以下省略。全文の文字起こしは、「原発と活断層~その実態を聞く」活断層の専門家・東洋大学教授渡辺満久氏6/6たねまきJ(内容書き出し)をご参照。)


◆コメント:原子炉直下に活断層がある原発が「安全」ならば、この世に「危険な原発」は存在しない。

もはやコメントの必要は無かろう。

野田首相は、大飯原発は安全だと言ったが、原子炉の真下に活断層がある原発が安全ならば、

危険な原発は確かに存在しないだろう。音声を聞き、また、文字起こしを読めばわかるとおり

真下に活断層があり、それが動いたら、土台の地面がずれてしまうのだから、耐震構造もへったくれも無い。

もう一つ、放射能を撒き散らす場所が増える。

野田首相はさらに、「私の責任で」再稼働すると言ったが、原発が壊れたら

放射性物質が、環境に拡散し、放射性物質を無毒化することは出来ないのに、

どうやって責任を取るのか。内閣総辞職や、野田首相が死んだら放射能が消える

という仕組みなら、責任のとりようがあろうが、首相をやめる位で責任を取ったことにして、

国民の生命をさらに危険に晒す権利は、どう考えても、どんな人間にも、無い。

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2012.05.29

【音楽】エリザベート王妃国際音楽コンクールのサイトで成田達輝氏の本選全てを見て、聴けます。天才だと思います。

◆記事:<バイオリン>成田さん2位 新しい個性派世代の登場(毎日新聞 5月27日(日)19時27分配信)

バイオリン部門の世界最難関のエリザベート王妃国際音楽コンクール2位に入った成田達輝さん(20)の朗報に

「日本の新しい個性派世代の登場だ」と、音楽関係者からは日本の演奏界の新たな発展を確信する声が相次いだ。

繊細を極めた感受性と超越的なテクニックを持つ成田さんは、本選でも演奏したパガニーニのバイオリン協奏曲第1番が十八番。

光がはじけるような表現で、粋を極め、品格に満ち、すでに「名演奏家の芸風」を持つと評される。

3月末にフランス・ドゥエでこの曲を弾いた際には新聞批評に「偉大なパガニーニ自身だけがライバルの天才」と激賞された。【梅津時比古】

(以下省略)。(駐:色太文字は引用者による)


◆コメント:2日連続してどうしても書きたくなるほどの物凄い才能です。

拙日記・ブログは、10年続いていますが、二日連続で音楽記事。しかも同じ話題、というのは、

多分初めてです。


何故、このようなことをするかというと、成田達輝氏の才能があまりにも素晴らしく、

昨日の文章では、書き足りないからです。それぐらい、物凄い才能だと思います。

記事で色太文字で強調した部分。フランスの新聞が、

「偉大なパガニーニ自身だけがライバルの天才」

と激賞した、とありますが、確かにこれほどの大絶賛を読んだことは、ありません。


◆エリザベート・コンクールの公式サイトは良心的で、ファイナル全員の演奏全てを聴けます。

他の音楽コンクールのウェブを全部確かめた訳では無いので(何しろ、コンクールの長い歴史を考えると、

コンクールの様子をネットで世界中に配信するなどというのは「ごく最近始まったこと」なのです)、

もしかするとエリザベート王妃国際音楽コンクールだけでは無いかも知れませんが、

悪いけど、毎コン(日本音楽コンクール)の公式サイトなど、翌年になって漸く前年の各部門の

優勝者の演奏の、それもほんの一部を載せるだけなので、それと比較すると、

エリザベート・コンクールの公式サイトは、

本選に残った12人(ヴァイオリン部門だけについて書いています)全員の本選に於ける全演奏を

視聴出来る、非常に良心的で有難いサイトです。


これ↓が成田さんの本選演奏全てを1時間20分全部視聴できるページです。

Final 2012: Tatsuki Narita

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ3番。

このエリザベートの作曲部門でグランプリを獲った酒井健治氏の「バイオリンとオーケストラのための協奏曲」。

最後がパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番。

なんですが、フランスの新聞が、「作曲者自身(パガニーニ)だけがライバル」と絶賛↓理由がよく分かります。

ご覧頂くしかないですね(なお、コンクールの公式サイトではヴァイオリン部門のCDを売ってます)。


音楽の演奏が上手いか下手か、というのは演奏スタイルの好みは別としても客観的に、

「どう聴いても『上手い』と言わざるを得ない。文句の付けようがない」

というレベルがあります(成田氏の演奏スタイルが私の好みではない、と言っているのではありません。

誤解なさらないようにお願いします)。

それは、数多くの演奏に接して、「耳が肥え」てくればわかるようになりますが、

まだ、あまり聴いたことがなくて分からないと言う場合、伴奏したオーケストラ・プレイヤー達の反応を見ることです。

お客よりも、何しろオーケストラの音楽家はプロで、今までに色々なソリストの伴奏をしているので、

実はソリストにとって最も「恐い」存在です。


成田氏がパガニーニを弾き終えた瞬間、聴衆からは、殆ど満場のブラボー(これも、珍しい)と、スタンディングオベーション

が起きますが、確かにコンクールでここまで、客が興奮するのは、あまり見たことがありません。


更に、前述したオーケストラ。この伴奏はベルギー国立管弦楽団(National Orchestra of Belgium)ですが、

オーケストラというのは、ソリストが「普通」だと、ヴァイオリン、ヴィオラ奏者は楽器と弓を持ったまま、

右手の指で、左手に持っている楽器の胴体のウラの部分をパラパラとたたく「疑似拍手」になります。

「下手じゃ無いけど、特別、上手くもないね。ソリストなら、これぐらい普通だね。」という意味です。

ところが、専門家である彼らですら、本当に感心すると、ヴァイオリン、ヴィオラ奏者や管楽器の奏者が皆、

膝に楽器(と弓)を置いて、両手で客席のお客さんと同じように「本当の拍手」をします。

これは、
この人、本当に上手いな

と、プロの集団に認められている。これは本当に上手い人とみて間違いありません。

成田氏の演奏の後、ベルギー国立管弦楽団と指揮者が盛大に拍手しています。

「天才」という言葉を安易に使うと安っぽくなりますが、成田氏の場合はこの言葉を使っていい、

と思います。それぐらいのヴァイオリニストです。今後が楽しみです。

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2012.03.21

存亡の危機に瀕しているオーケストラ、吹奏楽団を救いましょう。

◆大阪フィル・大阪市音楽団その他、存亡の危機ですね。

現・大阪市長の橋下氏は、大阪府知事時代に、日本センチュリー交響楽団と「大阪フィルハーモニー交響楽団への補助金の凍結を実行し、

今度は市長になったら、大阪フィルハーモニー交響楽団への、大阪市からの補助金も凍結しようという。

橋下氏の財政政策は、それだけではなくて、他にも大阪市営バス運転手の給与を4割程度引き下げるとか

従来の市長には出来なかった、利権にメスを入れているのは承知しているが、

オーケストラや、大阪市音楽団を簡単に潰すものではない。

賛成派の意見をネットで読んでいたら、

「音楽なんかなくて誰も死なない」

という言葉があったが、そういうものではない。

音楽を演奏する団体は、潰すことは一瞬で出来るが、それぞれが固有の響きを持っている。

今の音が出来上がるまでには、先人の苦労がある。それを簡単に「金にならないから」潰す

と言う発想は、無教養で下品で、野蛮だ。


先日、大阪市音楽団を潰すなと言う記事を書いたときには、挨拶も自己紹介も、ハンドルネームもない大阪人から、
ほんなもん、お前ら音楽好きの言い分やろ。とにかくお前らがクズだっちゅうことはよく分かったわ。

音楽演奏団体を潰すなというと、何故「クズ」なのか、全く理由がわからない。

私は、それどころか、逆に、「とにかくオーケストラや吹奏楽団を潰せ」という連中がクズだということがよく分かった。

要するに高尚なものが妬ましいのだろう。

分からない人にはいくら言っても分からないだろうが、

大阪は、東京のサントリーホール寄りも前に朝日放送が、「ザ・シンフォニーホール」という本格的なコンサートホールを作った

というので、全国の注目を浴びている。大阪フィルは、朝比奈隆氏がご存命の頃からのファンが全国にいて、

大阪人であろうがなかろうが、そんなことは関係無く、潰してはいけないのだ。


◆大阪フィルハーモニー交響楽団を応援するサイトのご紹介。

昨日、大阪のオーケストラ応援企画 | tuttiというサイトの管理人さんから

メールを頂戴した。是非こういう動きがあることを紹介して欲しいというので、早速ご紹介する。

実際に大阪へ赴いてコンサートを聴くことができるひとは、限られるだろうが、他の応援の仕方もあるだろう。

世論が盛り上がらないのが問題だ。


近ごろの世の中を見ていると、なまじ、自分が楽器を演奏する素人が増え、

彼らは、年に数回の自分達の「定期演奏会」の為に練習に忙殺され、

本来は、彼らこそ、最も良い聴衆になれるのに、プロのコンサートに行かなく(行けなく)

なっている、という、皮肉な状況にある。


悪いが、素人オーケストラは・自分達が思っているほど聴衆は感心していない。

上手いならプロが上手いに決まっている。何せ、プロは弾けなかったり間違えたら、

仕事を失うか、仕事が来なくなる。気合いが違う。命懸けなのだ。


プロをないがしろにしてはいけない。アマチュアが「運命」や「新世界より」を弾こうとするのは

かつて、プロの演奏を散々聴いたからである。

音楽に一生をかけた人々は、大事にしなければならない。

勿論、プロの音楽家にも変人やいやな奴がいるのは知っているが、そういう細かい話ではない。


もう一度。

大阪のオーケストラ応援企画 | tutti

それから、大阪市音楽団に「ふるさと納税」制度を利用しての寄付を募っている、Twitterボット
SaveShionBot(非公式) (saveshionbot)

他にもこの極端な長引く不況の中、存亡の危機に瀕している音楽団体があるはずで、

先日、神奈川フィルも危ないという記事を読んだけれども、募金を募っているような団体の方は、

お知らせ下さい。大マスコミにはとても叶いませんが、僭越ながら、この日記・ブログ、1日に1,000件ぐらいのアクセスがあります。

私がクラシック音楽記事を書くので、音楽好きの方の読者もいらっしゃいます。

どんどん、お知らせ下さい。

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2012.03.15

311の震源域で今夜、連続的に地震が起きているのに、人々がヘラヘラしている理由。

◆記事1:北海道と東北 一時津波注意報(NHK 3月14日 20時0分)

14日夕方、三陸沖で起きた地震で気象庁は北海道と青森県、それに岩手県の沿岸に一時、津波注意報を出しました。

北海道と青森県の沿岸で最大20センチの津波が観測されましたが、注意報はおよそ1時間半後にすべて解除されました。

14日午後6時9分ごろ、三陸沖でマグニチュード6.8の地震があり、

気象庁は北海道と青森県、それに岩手県の太平洋沿岸に津波注意報を出しました。

その後北海道えりも町や青森県の八戸港でそれぞれ20センチの津波を観測するなど

北海道と青森県の太平洋沿岸で数センチから20センチの津波を観測しました。

気象庁は津波が次第に収まってきたことから、午後7時40分に津波注意報をすべて解除しました。

この地震で、北海道釧路町や青森県八戸市、南部町、それに岩手県普代村で震度4の揺れを観測したほか、

北海道と東北、関東甲信越、それに静岡県の各地で震度3から1の揺れを観測しました。

気象庁の観測によりますと、震源地は三陸沖で震源の深さは10キロと推定されています。

気象庁は、北海道と東北の太平洋沿岸では、14日夜遅くにかけて

潮位の変化が続くおそれがあるとして海岸での作業などの際は注意するよう呼びかけています。


◆記事2:千葉県・茨城県で震度5強(NHK 3月14日 21時26分)

14日午後9時5分ごろ、千葉県東方沖を震源とするマグニチュード6.1の地震があり、

▽千葉県銚子市と茨城県神栖市で震度5強を観測したほか、

▽震度5弱を千葉県旭市と茨城県日立市で観測しました。

また、水戸市や千葉市中央区、栃木県真岡市、埼玉県宮代町、それに福島県玉川村などで震度4を観測し、

東京・中央区や品川区、神奈川県横浜市中区、新潟県南魚沼市、それに山梨県忍野村などで震度3を観測しました。

このほか、東北と関東甲信越、静岡県の各地で震度2や1の揺れを観測しました。

この地震で多少の潮位の変化があるかもしれませんが、被害の心配はありません。

気象庁の観測によりますと、震源地は千葉県東方沖で、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定されています。

また、気象庁は、観測データを分析した結果、震源の深さを10キロから15キロに修正しました。

気象庁の永井章地震津波監視課長は、午後10時30分から記者会見を開き、

「今回の地震は去年の巨大地震の余震と考えられる。震度5強の揺れを観測した地震のあと、

午後9時50分までに体に感じる地震が5回発生し、余震活動が活発だ」と説明しました。

そのうえで、「今後1週間程度は震度4前後の余震が続くおそれがあり、注意してほしい」と話しました。

さらに永井課長は「巨大地震以降、福島県の沖合や茨城北部から銚子にかけての地域では、

比較的大きな規模の地震が引き続き起きている。この地域では去年の巨大地震の影響で、

今回と同じ程度の規模の地震が起きるおそれがあり、今後も注意してほしい」と話しています。


◆コメント:地震の後、ヘラヘラしている人が多いのはバカなのかと思いましたが・・・。

今日の日本時間18時9分頃、三陸沖を震源として起きた地震(記事1)、

21時5分頃、千葉県東方沖が震源の地震(記事2)が立て続けに起きたが、

まず、三陸沖で地震が起き、しばらくしてからずっと南の千葉東方沖で

別の地震が起きるというのは、パターンとしては、東日本大震災にそっくりであるが、

私は勿論地震学者ではないけれども、震源域が東日本大震災と今日の地震が重なっていて、

専門家が指摘する、311後、日本列島全体で地震活動が活発化しているのだな、と思った。


しかし、この2つの地震の後、世の人々はどのように反応するか、

Twitterを眺めて観察してみたが、イライラするほど平然としている。

あたかも、

このようなときに平然と普段通り過ごすのが大人の態度

或いは、
東日本大震災があったからと言って、震度4ぐらいで騒ぐのはカッコ悪い(若しくは「臆病者」)。

とでも、言いたげに見えた(あくまでも私の「印象」である)。

しかし、数日前にたまたま読んだ、
首都圏に蔓延する地震不安は“知識”では拭えない 釜石市3000人の子どもを救った「避難3原則」に学べ ――片田敏孝・群馬大学大学院教授インタビュー|次世代に引き継ぐ大震災の教訓|ダイヤモンド・オンライン

を思いだした。冒頭だけ転載する。

東日本大震災による津波で甚大な被害を受け、死者・行方不明者が1000人超に上る岩手県釜石市。

だが、同市内の14の学校、約3000人の子どもたちは無事に避難を遂げたことは「釜石の奇跡」と言われ、

震災直後から日本のみならず世界から注目を集めている。そんな「奇跡」の立役者ともいわれるのが、8年前から釜石市の防災・危機管理アドバイザーを務めてきた

群馬大学大学院片田敏孝教授だ。今後数十年の間に首都直下型地震、東海・東南海・南海地震の発生が懸念される日本。

私たちの間には地震への不安ばかりが先行しているが、未来を担う子どもたちが無事に地震災害から生き延びるためには、

いま、どのような防災教育が必要なのだろうか。

片田教授は、NHKの「クローズアップ現代」でも、「釜石の奇跡」をもたらした人として紹介されていた。
2012年 1月17日(火)放送 子どもが語る大震災(2)ぼくらは大津波を生きた

である。これも番組概要を転載すると、
釜石市沿岸部にある釜石小学校。3月11日、年度末の短縮授業で児童はいつもより早く下校し、

家でゲームをしたり、友だちと遊んだりするなど、大人の管理下を離れて自由な時間を過ごしていた。

大津波にのまれる町を目撃した親や教師たちは、「子どもたちはもうだめ・・・」と覚悟を決めた。

しかし子どもたちは大人の予想をはるかにこえる行動をとっていた。防災学習の知識をいかし自力で安全な場所へ避難。

184人の児童は一人の犠牲も出ることなく全員無事だった。

さらに、子どもたちは小さな兄弟の手を引いたり、体の不自由な友人をおぶったり、

大人に避難をよびかけるなど多くの命を救っていた。

番組では当日の避難行動のシミュレーション動画や証言などをもとに、子どもたちがどう巨大津波を生き抜いたのか分析。

あの日の体験を生きる力に変え、未来へ向かって進もうとする子どもたちの姿を伝える。

とある。2012年 1月17日(火)放送 子どもが語る大震災(2)ぼくらは大津波を生きたでは、番組の主な内容を動画で

見ることが出来る。

防災への準備というと「避難訓練」を思い出すが、片田教授は実際、走って逃げる訓練をするのではなく、

災害が起きた時に、どのような原則にのっとって、自分で考えて行動するべきか?を

子供たちに教えただけなのである。片田教授の「避難3原則」とは、
1.想定を信じるな。

2.その状況において最善を尽くせ

3.率先避難者になれ

とある。子供達に対してはもちろん、もっと具体的な例を用いて説明したのであろうが、

これらの原則が「頭の何処かにある」のと無いのとで生死が分かれている。

詳細は、ウェブサイトに載っている間に、首都圏に蔓延する地震不安は“知識”では拭えない-- 釜石市3000人の子どもを救った「避難3原則」に学べ--

を読んで頂きたいが、人々が地震が起きて、北海道・東北の太平洋側には津波注意報が発令されていたのに、

私の言うところの「ヘラヘラ」になってしまったのは、不謹慎でも不真面目でも、バカだからでもないようだ。

片田教授のコメントのこの部分を読んで納得した。
3つ目は、「率先避難者になれ」です。避難という行動は、

とても自分を律するハイインテリジェンスな行動といえます。

たとえば、建物の中で非常ベルが鳴る。非常ベルの意味を分かっていても、

実際には誰も逃げない。なぜ逃げないのか。

それは、「逃げないぞ」と意思決定しているわけではなく、

「逃げる」という意思決定をしないからです。

人間には、「正常性の偏見」という心の特性があって、非常ベルを聞いても

自分が火だるまになっている姿を想像できず、

現実感を持って逃げるという行動に結びつきません。


だからこそ、子どもたちには、自然に向かい合う姿勢と同時に、

人間はみんな災害時はこうなるんだ、だから「最大の敵は自分だ」と教えました。

防災は、敵を知り、己を知って初めてできるものなのです。(注;色太文字は引用者による。)

クローズアップ現代(1月17日放送)の少し前、1月12日に福島県沖震源の地震があった。

結果的には東京は大して揺れなかったのですが、エリアメールが鳴ったので、

私は職場の人に、テレビをつけろとか、ワンセグを見て見ろとか、色々呼びかけたが、

誰も動こうともせず、自分の席でニヤニヤしているだけであった。

あまりにも呆れたので、ブログ記事にしたほどだ。
【地震】緊急地震速報が鳴っても、全く何もしない人々

これも、片田教授がおっしゃる「正常性の偏見」だったのだな、と

今にして思う。皆、自分も含め人間にはそのように思い込む傾向がある、

ということを知り、さらに「避難三原則」を覚えておくと、

大地震に遭遇しても、何とか生き残ることができるのではないかと思う。

ダイヤモンドオンライン「クローズアップ現代」どちらも読んで、

NHKのサイトでは、動画をご覧になることをお薦めする。

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2012.03.07

「NHK東日本大震災アーカイブス 証言webドキュメント」←非常に辛いけれども、見る「べき」です。

◆記事:NHK東日本大震災アーカイブス 証言webドキュメント(NHK)

災害の実態を伝え、復興支援と防災をめざして 2011年3月11日の「東日本大震災」で被災した人々の証言を中心

にNHKが持つ震災にかかわる映像を公開し「あの時、何が起こり、人々はどう行動したのか」

「復興支援と明日の防災のために何ができるか」をともに考えていくサイトです。

被災の実態と復興への足取りをながく将来に残すために

このサイトは『「共感」と「理解」~被災体験を証言いただいたみなさまから託された思いを長く将来に残し、

将来の防災・減災につなぐために~』、をコンセプトにしています。

開始当初は30人程度からはじめて1年間で300人程度の証言を動画で紹介して参ります。

このサイトでは単に証言を動画で見るだけでなく、その方の周辺の状況を、航空写真解析から得られた津波の浸水域、

現地調査で得られた浸水深、建物被害、火災発生などのデータを地図表示と共に見る事ができるようになっています。

生き残った方も、目の前の命を助けられずに悔し涙をながす。そんな貴重な体験をうかがって、

しっかりとご自分やご家族の万一に備える知恵として身の回りの人と共有してみませんか?

それが、辛い記憶を語ってくださった皆さんの想いでもあるとおもうのです。

たとえば、川の護岸沿いの道をゆっくりと歩む人。振り返るとたったの1Mの津波。

でもその背後に9Mもの水の壁が押し寄せる。建物の3階からはそれがわかるから声をからして避難を呼びかけるが地上では見えない。

あるいはまた、3Mの津波という予報を聞いて、逃げずに屋内にとどまった人。しかし、予報も訂正されるし、2波、3波のほうが大きくなる。

さらに狭い湾内に流れ込む津波はレンズに集まる光のように集束されて波高がたかまる。結果としてマンションを乗り越える。

生き残った方のお話を聞きながら思う事。話は聞かないとわからない。

そして、その場になってみないと本当の危険には気づかない。だからこそ、こうした証言を未来に残す必要があるのです。

ぜひ一度アクセスしてみてください。


◆コメント:これは、辛いけど、見るべきです。

人間は、元来、辛いことを考えたくないものです。

自分に起きたことではなくて、他人に起きた不幸を目の当たりにする(と言っていいのかわかりませんが)

だけでも、ひどい言い方になりますが、「面独臭い」と感じます。

Twitterを毎日眺めますが、余震が起きた瞬間などを別にして、もう、あの大地震に触れる人はいません。

意識的、無意識的に忘れようとしている。敢えて書きますが人間の「狡さ」を感じます。

忘れていないまでも、私は、最近、専ら福島第一原発事故の行方を注視し、地震そのもののことを、

あまり考えませんでした。


正確に表現すると、「東日本大震災は、たしかに1,000年に一度の大地震だったのだろうが、原発さえなければ、

地震や津波からの復興だけならば、日本人は何度も経験しているから、何とかなっただろうに」と考えていたのですが、

不明を恥じます。


NHK東日本大震災アーカイブスを見ると、今更ながら、地震・津波による被害の、

言語に絶するすさまじさに、文字通り言葉を失います。

新聞などで「震源域」を小さな日本地図で載せたりしていますが、あの程度の情報から観念的に

分かったつもりになっていてはダメだ、と思いました。

勿論、NHK東日本大震災アーカイブスを見たからといって、

実際に、震度7や津波を経験した方々の気持ちは、本当には分からないでしょうが、

人間には「想像力」があるのですから、震災当時、直後、現在の人々の気持ちに出来る限り近づこう、

としてみるべきです。あまりにも悲惨なことが起きてしまった。

私は、震災直後から何度か書きましたが「がんばろう」などという、生ぬるい言葉を安易に使うべきではない、

と思います。

しかし、一方で、今までに何度も大地震や津波を経験し、さらにものすごい地震を経験しても、

なお、淡々と(勿論、内心は苦しいのですが)生活や、地域社会を立て直す「日本人」という民族の

とてつもない底力を感じます。

既に、被災地での出来事を「他人事」と思いがちな、何でも直ぐに忘れてしまう私達日本人は

少々辛くても、NHK東日本大震災アーカイブスを見るべきだ、と思います。

NHKに注文ですが、これは英語版も造った方が良いですね(NHKにメールを送ります)。

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2012.01.20

福島原発事故の「真実」と小出裕章助教の解説を連日放送して下さる、MBS「たね蒔きジャーナル」と文字起こしして下さる方に感謝。

◆最も重要な情報を報じ続ける毎日放送ラジオ報道部。「たね蒔きジャーナル」

御存知の方は、「何を今更?」と思われるでしょうが、

日本全体では、知らない人のほうがまだまだ、多いのはほぼ確実ですので

ご了承下さい。


全国紙は大本営発表をそのまま載せるばかりです。

野田首相が、12月に福島原発の「冷温停止状態」を宣言したときは、流石に

批判的な論説を載せたり、NHKは夜のニュース解説番組持論公論で、

かの、水野解説委員が「圧力容器が壊れている状態で、冷温停止とはいわない」と、

小出裕章京都大学原子炉実験所助教と同じことを言っていましたが、

このような大マスコミが、福島原発事故や、国の原子力政策に関して

真っ正面から批判することは、残念ながら、稀です。


私の知る限り、日本に拠点を置く、日本語で情報を提供する、日本のメディアで

福島原発事故を驚ろくほど、ほぼ毎日、しかも、他のマスコミが絶対に報じない

国や東電にとっては、国民にあまり詳細を理解して欲しくない情報をとりあげ、

311以降、皆が最も信頼し、尊敬する小出裕章京都大学原子炉実験所助教に

インタビューをし、事態の深刻さを良心的に報道しているのは、毎日放送の

情報番組、たね蒔きジャーナルです。

この番組が311以降に伝えた情報の重要性は、誠に貴重です。

皮肉なことに福島原発から近く、何よりも日本の首都、東京で、これだけの仕事をしている

メディアは皆無で(インターネット放送局、ビデオニュース・ドットコムぐらいでしょう)なのに

遠く離れて、一般人は福島原発事故など「ひとごと」と感じてもおかしくない

--本当はそれではいけないのですが--大阪に拠点を置く毎日放送が最も熱心に、

福島原発事故を追い続けているのです。


◆それを毎日録音してYouTubeにアップし、文字起こしをして下さるブログ。

WikipediaのMBSラジオの項を読むと、

出力が50kWと高く、夕方から翌朝にかけては電波が電離層に反射されるため、首都圏、中京圏、北陸地方にも電波が届くため遠距離のリスナーも少なくない。

とのことですが、番組の存在自体を知らなければ聴く訳がないのです。

この番組が全国的に知られるようになったのは、
小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

というブログ管理人さんのおかげです。

「たね蒔きジャーナル」は原発だけを取り上げる番組ではありませんが、

このブログでは、たね蒔きジャーナルが小出裕章京都大学原子炉実験所助教に

最新の原発関連ニュースに関して、電話インタビューをして解説を求めている部分を録音して

その音声をYouTubeにアップし、さらに、そのインタビュー部分を、毎回文字起こしして下さっています。

特にこの文字起こしは、自分でやると分かりますが、非常に大変です。

このおかげで、音声を発することができない環境でも、小出助教の発言を文字で読むことができる。

「たね蒔きジャーナル」と「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」がなければ、近畿地方以外の日本人は

福島第一原発事故の深刻さを認識できなかった。

本当は厳密に言うと、放送音声をブログに貼ったり、文字起こししたのを掲載するのは、

知的財産権関連法に抵触するのでしょうが、黙認している毎日放送の寛大さにも感謝、です。

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめは、コメントを受け付けていないので

直接、御礼のコメントを書き込むことができません。この場で御礼を申しあげます。


◆最新のニュースと小出助教コメント。

私が転載するまでもなく、小出裕章 (京大助教) 非公式まとめにアクセスすれば

済む事ですが、私がウェブ日記・ブログを約10年間書いて経験的に分かったのは、

言い方が悪くて、ゴメンナサイですが、世の人々は意外に不精でして(笑)、

リンク先を都度見るのが面倒臭いと言う方が多いのです。

JIROの独断的日記ココログ版では、毎回、

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とお願いしております。最初はココログからエンピツの該当記事のページトップに跳ぶようなリンクでした。

そうしたら、ご親切な(真面目です)読者の方が、ココログのリンクをクリックした時に、

エンピツのページの先頭が表示されるので、スクロールするのが面倒臭い。投票ボタンの近くが

表示されるようにした方が良いと言って下さり、もうお一人は、

ページが変わるのは面倒臭い。クリックしたら、新しいウインドウかタブを開くようにした方が良い

とアドヴァイスしてくださいました。確かにその後得票数が増えました(笑)。

ですから、小出裕章 (京大助教) 非公式まとめとするより、

音声ファイルをここに貼っちゃった方が良いと思いましたのでそうします。

残念なのは文字起こしでして、これはココログは問題ないのですが、昔ながらのウェブ日記エンピツは、

一回分の文字数が原稿用紙20枚分、つまり8,000文字を超えるとエラーになるのです。

残念ながら文字起こしのページにはリンクを貼るしか手段がありません。

ご了承下さい。それでは、早速。


1月18日 【廃炉まで最長60年】(原発推進側の)巻き返し工作がちゃくちゃくと進んでいる 小出裕章(MBS)



20120118 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章







内容・文字おこし

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65786158.html

大抵、1ページでは文字が収まりきらず、
=====(文字おこし、続く)

という文字と、その下に続きへのリンクが貼ってあります。


なお、小出裕章 (京大助教) 非公式まとめは、小出助教のコメントを収集するのが目的ですから、

「たね蒔きジャーナル」のみならず、他のメディア(雑誌、新聞、テレビ)に於ける小出発言もまとめてあります。

福島原発事故の今の状況などを知りたい方は毎日チェックすることをお薦めします。

最後にもう一度リンク。小出裕章 (京大助教) 非公式まとめです。

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2012.01.09

被災地は、まだまだ支援を必要としているのです。

◆東日本大震災から、約10ヶ月です。

そんなことは、言われなくても分かっている、と言われそうだが、

日本の多くの人々、特に自分や身内や、故郷が東日本大震災の被災(地)と直接関係ない人は、

あのことを意識的、又は無意識的に忘れようとしているように思われる。

がそれは、言うまでもなく、正しくない。

今なお、地震・津波の被災地、福島第一原発事故により、放射能汚染を被った福島県の人々は、

支援を必要としている。多くのボランティア団体がこれら被災地で活動し、必要とする物資などを

公開している。したくない人にしろ、とは言わないが、そういうサイトの存在すら知らない、という方が

多いのではないか、と想像し、ここに記す。


◆毎日新聞の「希望新聞」。

毎日新聞紙面にも、ネットにも載っている。

ネットならば、

希望新聞 - 毎日jp(毎日新聞)

を見る。

20120109kiboushinbun

とくに、ニーズ情報をよく見る。

見れば分かるが、1月9日現在
希望新聞:東日本大震災 ニーズ情報 冬用肌着の提供を

被災者が求める物資や人的支援情報をお知らせします。必ず事前連絡をお願いします。

■ふくふくプロジェクト

(福島市)電話024・521・9311

 fpic@fukufuku-project.net

 http://fukufuku-project.net/

 ◇手元の品が不足しています

 多数の靴下、手袋のご支援をいただき、ありがとうございました。当面の不足は解消されました。

最近、上半身に着る長袖シャツやアンダーウエアなどの冬用肌着を求める避難者の方が多くいらっしゃいます。

手元の品が不足していますので、ご提供いただけたらありがたいです。男女、サイズは問いません。

肌に着けるものなので、未使用品のご提供をお願い致します。

問い合わせはNPO「花見山を守る会」電話024・539・8908。


■遠野まごころネット

(岩手県遠野市)電話0198・62・1001

tonomagokoro@gmail.com

http://tonomagokoro.net/

◇グラウンドゴルフの道具を求めています

岩手県陸前高田市気仙町に「グラウンドゴルフを楽しむ会」が発足し、

プレーに使う木製のクラブとクラブ用ケース、ボールのセットを募集中です。

20セットを目標に集めていますが、現在4セットほどしか集まっていません。

集まり次第活動を始めたいと思います。

住民の方々に運動や交流を楽しんでもらいたいので、ご協力お願いします。

送ってくださる方は事前に電話かメールでお問い合わせください。

送り先は〒028-0527 岩手県遠野市大工町10の10「遠野浄化センター内 遠野まごころネット」支援物資担当。

との内容である。

希望新聞 - 毎日jp(毎日新聞)をはてなアンテナそのRSSに登録しておけば、更新があれば分かる。

さらに、福島県ならば、ふくふくプロジェクトと、そのリンク先から更に詳細な情報を入手できる。

こういうことは、広義の「ボランティア」である。ボランティアは英語の"volunteer"である。辞書をひけば分かるが、

元来の意味は「自発的な(に)」という意味である。

従って、福島県の原発被害に遭った人々や被災地の人々など、知ったことではない、と考える人は何もしなければいい。

また、私のこの記事にも何も文句を付けないで頂きたい。自分達だけが、日々の暮らしをつましく送ることができるならば、

他人の事など知ったことではない、というのも一つの人生観であり、それにのっとって生きることは、

各人の自由である(本心は別だが、角が立つから、書かない)。



私は福島県産の米を会津の米屋さんに直接電話して買っている、と、以前、この日記・ブログに書いたら、コメント欄に
「心情的には理解できるが、論理的解決にはならないと思います。」

と書いた人がいたが、大きなお世話である。そもそも福島原発事故の論理的・根本的解決があるのか。

放射能を無効化する技術を人類は有しないのである。

だから、何もしたくない人はしなければ良い。

お米に限らず、福島県から商品を取り寄せると、必ず、それが福島県から発送されたものであることを

なるべく分からないようにしてある。受け取る私は一向に構わないのだが、宅配業者で、「福島県からの品物だ」というだけで

忌み嫌う人間がいるらしい。


それに対して、「怖がるな」と命ずることは私にはできない(本心は別だが、角が立つから、書かない)。

だから、こちらから物資や、資金を提供する、と言う方法がある、という当たり前のことをお知らせしているのである。


ただ、ひとつ、論理的に言えることは、日本に54基の原子炉があり、それらは何も秘密裡に民意に反して建設されたのではなく、

自民党の原子力を重んずるエネルギー政策に、この何十年物もの間の有権者が疑問を持たなかった結果なのであるから、

原発建設を容認し、結果、たまたま福島第一原発が事故を起こしたが、これは、議会制民主主義の原理に鑑み、

主権者たる国民に究極の責任がある、ということである。

作家の村上春樹氏が、2011年6月9日にスペインのカタルーニャ賞を受賞した際のスピーチで述べたことは完全に正しい。

その部分だけ抜萃しても良いが、改竄したと思われると癪だから、全文を載せる。全文は2012年01月09日(月)23時02分現在、

NHKかぶんブログ完全版:村上春樹さんカタルーニャ賞受賞スピーチ | NHK「かぶん」ブログ:NHKに掲載されている。

私が、全く同感で強調したい部分は色太文字にしてある。
この前僕がバルセロナを訪れたのは、2年前の春のことでした。サイン会を開いたとき、たくさんの人が集まってくれて、1時間半かけてもサインしきれないほどでした。どうしてそんなに時間がかかったかというと、たくさんの女性読者が僕にキスを求めたからです。僕は世界中のいろんなところでサイン会を開いてきましたが、女性読者にキスを求められたのは、このバルセロナだけです。それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがよくわかります。この長い歴史と高い文化を持つ美しい都市に、戻ってくることができて、とても幸福に思います。

 ただ残念なことではありますが、今日はキスの話ではなく、もう少し深刻な話をしなくてはなりません。

 ご存じのように、去る3月11日午後2時46分、日本の東北地方を巨大な地震が襲いました。地球の自転がわずかに速くなり、1日が100万分の1.8秒短くなるという規模の地震でした。

 地震そのものの被害も甚大でしたが、その後に襲ってきた津波の残した爪痕はすさまじいものでした。場所によっては津波は39メートルの高さにまで達しました。39メートルといえば、普通のビルの10階まで駆け上っても助からないことになります。海岸近くにいた人々は逃げ遅れ、2万4千人近くがその犠牲となり、そのうちの9千人近くはまだ行方不明のままです。多くの人々はおそらく冷たい海の底に今も沈んでいるのでしょう。それを思うと、もし自分がそういう立場になっていたらと思うと、胸が締めつけられます。生き残った人々も、その多くが家族や友人を失い、家や財産を失い、コミュニティーを失い、生活の基盤を失いました。根こそぎ消え失せてしまった町や村もいくつかあります。生きる希望をむしり取られてしまった人々も数多くいらっしゃいます。

 日本人であるということは、多くの自然災害と一緒に生きていくことを意味しているようです。日本の国土の大部分は、夏から秋にかけて、台風の通り道になります。毎年必ず大きな被害が出て、多くの人命が失われます。それから各地で活発な火山活動があります。日本には現在108の活動中の火山があります。そしてもちろん地震があります。日本列島はアジア大陸の東の隅に、4つの巨大なプレートに乗っかるようなかっこうで、危なっかしく位置しています。つまりいわば地震の巣の上で生活を送っているようなものです。

 台風がやってくる日にちや道筋はある程度わかりますが、地震は予測がつきません。ただひとつわかっているのは、これがおしまいではなく、近い将来、必ず大きい地震が襲ってくるだろうと言うことです。この20年か30年のあいだに、東京周辺の地域を、マグニチュード8クラスの巨大地震が襲うだろうと、多くの学者が予測しています。それは1年後かもしれないし、明日の午後かもしれません。にもかかわらず東京都内だけで1300万の人々が、普通の日々の生活を今も送っています。

人々は相変わらず満員電車に乗って通勤し、高層ビルで仕事をしています。今回の地震のあと、東京の人口が減ったという話は耳にしていません。

 どうしてか?とあなたは尋ねるかもしれません。どうしてそんな恐ろしい場所で、それほど多くの人が当たり前に生活していられるのか?

 日本語には「無常」という言葉があります。この世に生まれたあらゆるものは、やがては消滅し、すべてはとどまることなく形を変え続ける。永遠の安定とか、不変不滅のものなどどこにもない、ということです。これは仏教から来た世界観ですが、この「無常」という考え方は、宗教とは少し別の脈絡で、日本人の精神性に強く焼き付けられ、古代からほとんど変わることなく引き継がれてきました。

 「すべてはただ過ぎ去っていく」という視点は、いわばあきらめの世界観です。人が自然の流れに逆らっても無駄だ、ということにもなります。しかし日本人はそのようなあきらめの中に、むしろ積極的に美のあり方を見出してきました。

 自然についていえば、我々は春になると桜を、夏には蛍を、秋には紅葉を愛でます。それも習慣的に、集団的に、いうなればそうすることが自明のことであるかのように、それらを熱心に観賞します。桜の名所、蛍の名所、紅葉の名所は、その季節になれば人々で混み合い、ホテルの予約をとるのもむずかしくなります。

 どうしてでしょう?

 桜も蛍も紅葉も、ほんの僅かな時間のうちにその美しさを失ってしまうからです。私たちはそのいっときの栄光を目撃するために、遠くまで足を運びます。そして、それらがただ美しいばかりでなく、目の前で儚く散り、小さなひかりを失い、鮮やかな色を奪われていくのを確認し、そのことでむしろほっとするのです。

 そのような精神性に、自然災害が影響を及ぼしたかどうか、僕にはわかりません。しかし私たちが次々に押し寄せる自然災害を、ある意味では仕方ないものとして受けとめ、その被害を集団的に克服していくことで生きのびてきたことは確かなところです。あるいはその体験は、私たちの美意識にも影響を及ぼしたかもしれません。

 今回の大地震で、ほぼすべての日本人は激しいショックを受けました。普段から地震に馴れているはずの我々でさえ、その被害の規模の大きさに、今なおたじろいでいます。無力感を抱き、国家の将来に不安さえ抱いています。

 でも結局のところ、我々は精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくでしょう。それについて僕はあまり心配してはいません。いつまでもショックにへたりこんでいるわけにはいかない。壊れた家屋は建て直せますし、崩れた道路は補修できます。

 考えてみれば人類はこの地球という惑星に勝手に間借りしているわけです。ここに住んで下さいと地球に頼まれたわけではありません。少し揺れたからといって、誰に文句を言うこともできない。。

 ここできょう僕が語りたいのは、建物や道路とは違って、簡単には修復できないものごとについてです。それはたとえば倫理であり、規範です。それらはかたちを持つ物体ではありません。いったん損なわれてしまえば、簡単に元通りにはできません。

 僕が語っているのは、具体的に言えば、福島の原子力発電所のことです。

 みなさんもおそらくご存じのように、福島で地震と津波の被害にあった6基の原子炉のうち3基は、修復されないまま、いまも周辺に放射能を撒き散らしています。メルトダウンがあり、まわりの土壌は汚染され、おそらくはかなりの濃度の放射能を含んだ排水が、海に流されています。風がそれを広範囲にばらまきます。

 10万に及ぶ数の人々が、原子力発電所の周辺地域から立ち退きを余儀なくされました。畑や牧場や工場や商店街や港湾は、無人のまま放棄されています。ペットや家畜もうち捨てられています。そこに住んでいた人々はひょっとしたらもう二度と、その地に戻れないかもしれません。その被害は日本ばかりでなく、まことに申し訳ないのですが、近隣諸国に及ぶことにもなるかもしれません。

 どうしてこのような悲惨な事態がもたらされたのか、その原因は明らかです。原子力発電所を建設した人々が、これほど大きな津波の到来を想定していなかったためです。かつて同じ規模の大津波がこの地方を襲ったことがあり、安全基準の見直しが求められていたのですが、電力会社はそれを真剣には取り上げなかった。どうしてかというと何百年に一度あるかないかという大津波のために、大金を投資するのは、営利企業の歓迎するところではなかったからです。

 また原子力発電所の安全対策を厳しく管理するはずの政府も、原子力政策を推し進めるために、その安全基準のレベルを下げていた節があります。

 日本人はなぜか、もともとあまり腹を立てない民族のようです。我慢することには長けているけれど、感情を爆発させることにはあまり得意じゃあない。そういうところはバルセロナ市民のみなさんとは少し違っているかもしれません。しかし今回ばかりは、さすがの日本国民も真剣に腹を立てると思います。

 しかしそれと同時に私たちは、そのような歪んだ構造の存在をこれまで許してきた、あるいは黙認してきた我々自身をも、糾弾しなくてはならないはずです。今回の事態は、我々の倫理や規範そのものに深くかかわる問題であるからです。

 ご存じのように、私たち日本人は歴史上唯一、核爆弾を投下された経験を持つ国民です。1945年8月、広島と長崎という2つの都市が、アメリカ軍の爆撃機によって原爆を投下され、20万を超す人命が失われました。そして生き残った人の多くがその後、放射能被曝の症状に苦しみながら、時間をかけて亡くなっていきました。核爆弾がどれほど破壊的なものであり、放射能がこの世界に、人間の身に、どれほど深い傷跡を残すものか、私たちはそれらの人々の犠牲の上に学んだのです。

 広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。

 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」

 素晴らしい言葉です。私たちは被害者であると同時に、加害者でもあるということをそれは意味しています。

核という圧倒的な力の脅威の前では、私たち全員が被害者ですし、その力を引き出したという点においては、またその力の行使を防げなかったという点においては、私たちはすべて加害者でもあります。

今回の福島の原子力発電所の事故は、我々日本人が歴史上体験する、二度目の大きな核の被害です。しかし今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。私たち日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、自らの国土を汚し自らの生活を破壊しているのです。

どうしてそんなことになったのでしょう?戦後長いあいだ日本人が抱き続けてきた核に対する拒否感は、いったいどこに消えてしまったのでしょう?私たちが一貫して求めてきた平和で豊かな社会は、何によって損なわれ、歪められてしまったのでしょう?

 答えは簡単です。「効率」です。efficiencyです。

 原子炉は効率の良い発電システムであると、電力会社は主張します。つまり利益が上がるシステムであるわけです。また日本政府は、とくにオイルショック以降、原油供給の安定性に疑問を抱き、原子力発電を国の政策として推し進めてきました。電力会社は膨大な金を宣伝費としてばらまき、メディアを買収し、原子力発電はどこまでも安全だという幻想を国民に植え付けてきました。

 そして気がついたときには、日本の発電量の約30パーセントが原子力発電によってまかなわれるようになっていました。国民がよく知らないうちに、この地震の多い狭く混み合った日本が、世界で3番目に原子炉の多い国になっていたのです。

 まず既成事実がつくられました。原子力発電に危惧を抱く人々に対しては「じゃああなたは電気が足りなくなってもいいんですね。夏場にエアコンが使えなくてもいいんですね」という脅しが向けられます。原発に疑問を呈する人々には、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られていきます。

 そのようにして私たちはここにいます。安全で効率的であったはずの原子炉は、今や地獄の蓋を開けたような惨状を呈しています。

 原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかったのです。それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。

 それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、そのような「すり替え」を許してきた、私たち日本人の倫理と規範の敗北でもありました。

 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」

 私たちはもう一度その言葉を心に刻みこまなくてはなりません。

 ロバート・オッペンハイマー博士は第二次世界大戦中、原爆開発の中心になった人ですが、彼は原子爆弾が広島と長崎に与えた惨状を知り、大きなショックを受けました。そしてトルーマン大統領に向かってこう言ったそうです。

 「大統領、私の両手は血にまみれています」

 トルーマン大統領はきれいに折り畳まれた白いハンカチをポケットから取り出し、言いました。「これで拭きたまえ」

 しかし言うまでもないことですが、それだけの血をぬぐえる清潔なハンカチなど、この世界のどこを探してもありません。

 私たち日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の個人的な意見です。

 私たちは技術力を総動員し、叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求するべきだったのです。それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、私たちの集合的責任の取り方となったはずです。それはまた我々日本人が世界に真に貢献できる、大きな機会となったはずです。しかし急速な経済発展の途上で、「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を私たちは見失ってしまいました。

 壊れた道路や建物を再建するのは、それを専門とする人々の仕事になります。しかし損なわれた倫理や規範の再生を試みるとき、それは私たち全員の仕事になります。それは素朴で黙々とした、忍耐力を必要とする作業になるはずです。晴れた春の朝、ひとつの村の人々が揃って畑に出て、土地を耕し、種を蒔くように、みんなが力を合わせてその作業を進めなくてはなりません。

 その大がかりな集合作業には、言葉を専門とする我々=職業的作家たちが進んで関われる部分があるはずです。我々は新しい倫理や規範と、新しい言葉とを連結させなくてはなりません。そして生き生きとした新しい物語を、そこに芽生えさせ、立ち上げていかなくてはなりません。それは私たち全員が共有できる物語であるはずです。それは畑の種蒔き歌のように、人を励ます律動を持つ物語であるはずです。

最初にも述べましたように、私たちは「無常」という移ろいゆく儚い世界に生きています。大きな自然の力の前では、人は時として無力です。そのような儚さの認識は、日本文化の基本的イデアのひとつになっています。しかしそれと同時に、そのような危機に満ちたもろい世界にありながら、それでもなお生き生きと生き続けることへの静かな決意、そういった前向きの精神性も私たちには具わっているはずです。

僕の作品がカタルーニャの人々に評価され、このような立派な賞をいただけることは、僕にとって大きな誇りです。私たちは住んでいる場所も離れていますし、話す言葉も違います。依って立つ文化も異なっています。しかしなおかつ私たちは同じような問題を背負い、同じような喜びや悲しみを抱く、同じ世界市民同士でもあります。だからこそ、日本人の作家が書いた物語が何冊もカタルーニャ語に翻訳され、人々の手に取られるということも起こります。僕はそのように、同じひとつの物語を皆さんと分かち合えることをとても嬉しく思います。

 夢を見ることは小説家の仕事です。しかし小説家にとってより大事な仕事は、その夢を人々と分かち合うことです。そのような分かち合いの感覚なしに、小説家であることはできません。

 カタルーニャの人々がこれまでの長い歴史の中で、多くの苦難を乗り越え、ある時期には苛酷な目に遭いながらも、力強く生き続け、独自の言語と文化をまもってきたことを僕は知っています。私たちのあいだには、分かち合えることがきっと数多くあるはずです。

 日本で、このカタルーニャで、私たちが等しく「非現実的な夢想家」となることができたら、そしてこの世界に共通した新しい価値観を打ち立てていくことができたら、どんなにすばらしいだろうと思います。それこそが近年、様々な深刻な災害や、悲惨きわまりないテロルを通過してきた我々の、ヒューマニティの再生への出発点になるのではないかと僕は考えます。

 私たちは夢を見ることを恐れてはなりません。理想を抱くことを恐れてもなりません。そして私たちの足取りを、「便宜」や「効率」といった名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。私たちは力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」になるのです。

 最後になりますが、今回の賞金は、全額、地震の被害と、原子力発電所事故の被害にあった人々に、義援金として寄付させていただきたいと思います。そのような機会を与えてくださったカタルーニャの人々と、ジャナラリター・デ・カタルーニャのみなさんに深く感謝します。そしてまた先日のロルカの地震で犠牲になった人々に一人の日本人として深い哀悼の意を表したいと思います。

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2011.12.15

「復興デパートメントプロジェクトがスタート……東北の物産をEコマースで全国へ」←大地震があったこと、覚えてます?

◆記事:復興デパートメントプロジェクトがスタート……東北の物産をEコマースで全国へ(RBB TODAY 12月14日(水)20時52分配信)

東日本大震災で被害を受けた東北地域の物販を支援するため、「復興デパートメント」プロジェクトが14日、スタートした。

復興デパートメントをスタートさせるにあたり、ヤフーやソフトバンク、インテリジェンスなどの

参加企業の代表が銀座TSビルにおいて記者発表会を開いた。

発表会には、ヤフーCOO喜多埜裕明氏や「ふんばろう東日本支援プロジェクト」代表の西條剛央氏、

ソフトバンクモバイルの池田昌人氏や参加する店舗の代表者らがプロジェクトの概要や期待を述べた。

事務局長を務めるヤフーの喜多埜氏は、「我々がお金以外の別の形で支援できることを考え、

この復興デパートメントプロジェクトを立ち上げた。被災地の方が自分の力で売っていけるように

みんなでお手伝いしていきたい。インターネットのショップ運営を通じ、東北の雇用を生み出していきたい」

と述べ、Eコマースの人材を創出することで、長期的に復興支援が出来る環境を作っていくとした。

若松米味噌醤油店の若松真哉氏は、「被災地には頑張ろうと思っても頑張れない人たちがたくさんいます。

その人たちの背中をプッシュしたいという想いで参加した」と述べ、

自ら行動することで自立した復興を後押ししたい考えを語った。

また、西條氏は「この復興デパートは、現地にとって希望の星である。

被災地はすべてが流されてしまってお金がないので、被災地の中でモノを売ろうとしても

安くなってしまいお金が回らなくなる。被災地の外でモノが売れる場があることはとても大きなこと」とし、

糸井重里氏の言葉を引用し「義足のように、立ち上がることをサポートしてくれる。

現地の企業が最も望んでいる支援のありかた」と述べた。

本プロジェクトは、ヤフー上にショップを立ち上げ、東北に支部を設置し、

ITとインターネットを活用した物販支援を行うもの。

出店料、ロイヤリティ共に当初は無料。

今後、復興支援プランとして出店料は無料、

売上の3%をロイヤリティとして支払うプランを用意する。

現在は、5支部(岩手県、南三陸、石巻、南相馬、会津若松)が生産者の取りまとめ、

販売代行やストアの構築・運営などをサポートし、今後も支部の数は増やしていく。

今回はスピードを重視し東北3県(岩手、宮城、福島)のみだが、茨城県なども対象とする予定。

プロジェクトでは、ECストア運営の基礎教育が受けられる育成機関や人材派遣機関を構築するとともに、

実地研修を行い、全くノウハウがない企業でも売れる体制を整える。

教育に掛かる費用は当面無料で、今後、

出店企業側が過度な負担にならない程度に費用負担をお願いするとしている。


◆コメント:地震のことを忘れようとしていませんか。

引用した記事は、被災地の商品があまりに売れないのでナントカしようという話だ。

福島原発事故が起きたこと。日本に54基もの原子炉が建っているのは、その間、

それを看過した、全ての有権者にも究極的な責任がある。

福島原発で最も取り返しの付かないことになってしまったのは、いうまでもなく

福島県だが、福島をそのような状況に陥れた責任は、日本のエネルギー政策を容認

というか、何も考えて来なかった全ての有権者にある。


そんなことは、少し考えれば分かる筈だが、人間は勝手な生き物で、

自分さえ、少しでも安全なら、福島がどうなろうが、知ったことではない、

というのが「本音」である日本人が多いに違いない。


私は東京に住んでいるが、職場の人々や、街をノーテンキな顔で歩く老若男女を見ると、

皆、地震のことを忘れている(又は、忘れたふりをしている。又は、忘れようとしている)な。

と感じる。根拠はなく私の直感である。

東京ですら、この有り様だから、関西以西など、もっと無関心に違いない。

今なお、被災地では「行方不明者」がいる。

地震や津波で全てを失った人。津波で、自分以外、両親も兄弟も皆亡くなり、

一瞬にして、天涯孤独になってしまった子供は大勢いて、今この瞬間も

将来、一体自分はどうなるのであろう、と考えているに違いない。


被災地以外の人間とて、日常を営まなければならないから、24時間、毎日

地震や被災者に思いを馳せろ、とは言わないが、今は、忘れすぎである。


原発の処理の困難さや、被災者のことなどを考えるのは、確かに辛いが

それでも、考えなければならないのである。


冒頭の記事で紹介されている、復興デパートメントなど出来る前から

私は福島県のお米屋さんに直接電話して、福島県産の米を買って、食べ続けている。

復興デパートも、記事を読んだ直後、南相馬の栄泉堂さんの九曜まんじゅう(9個入り)

ネットで買った。無論、どうするかは、個人の自由意思に基づいて決めることである。

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2011.11.13

【音楽・映像】ベルリン・フィルハーモニー 演奏会 ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」より。

◆映像や音楽をブログに掲載する、ということ。

今日ご紹介する映像も、本来おカネを払って見なければならないものですが、

私の過去の経験では、ただ、言葉で、

良い演奏を観て聞けるサイトだから、是非ご覧になることをお薦めします。

といっても、95パーセントぐらいの人は、特に有料の場合、観ないのです。

CDを紹介するときも、同じです。
この演奏・録音は素晴らしいですよ!

と書いても(私の表現能力の貧弱さにも大いに問題がありますが)、

どのように、「素晴らしい」のか、さっぱり分かりません。

それで、ちょうど5年前の今頃から、著作権法に鑑み、望ましい行為でないことを知りつつ、

逃げも隠れもせず、CDやDVDの映像をこのブログに貼り付けています。


但し、このサイトは全く営利を目的としておりません。

アフィリエイトはありませんし、着うたフルを装って、曲をダウンロード販売

していた人とは違います。

タダの1円の収入もありません。

ただただ、音楽に馴染みの無い方にも親しんで頂きたい、という気持で

載せています。


他の方には、私と同じことをお薦めはしませんが、私は

以上のような沿革と信念に基づいて、こういうことをしています。

先日、
これ犯罪でしょ。。

というコメントを頂きましたが、私は分かってやっていますから、

捕まるときは捕まるでしょう。だから放っておいて下さい。


但し・・・。アクセス解析を観ると、このサイトは、

中央官庁(警察庁、財務相、防衛相、農水省等々)やその付属機関、

レコードを発売している大企業さんからもアクセスがあります。

大手マスコミ各社からアクセスがあります。

中央官庁から
「バッハ トランペット ソロ」とか「メサイア ピッコロトランペット」

「ラベル ボレロ、トロンボーン」「ベルリン・フィル コンサートマスター」

など、検索した結果のアクセスが多数あります。

立法府(衆参両議院)、司法(裁判所)からも、同じような検索で

アクセスして下さる方がおられます。

中央官庁のみならず、政府関係機関をも含めると、キリがありません。

これらの方々に、しばしばご覧頂いています。


しかし、今まで一度もファイルの削除依頼を頂いたことはありません。

私が検挙されるなら、とっくにされているのではないか思います。

この日記ブログは完全に世界中にオープンです。

閲覧するのにパスワードも何も必要としません。


要するに何を言いたいか。

繰り返しますが、このサイトと同じことをひと様には勧めませんが、

私は音楽を紹介したいがために、このようなサイトを作っています。

問題の所在は認識しています。

逮捕されるときは私が逮捕され、一生を棒に振ることになるでしょうが、

読者の皆さんにはご迷惑はかけない筈ですから、

先の「犯罪でしょ」などのご忠告は頂かなくて結構です。

但し、音声や映像の知的財産権保有者から、「ファイルを削除せよ」

というご指示があったら、即座に削除します。それは心得ています。


◆デジタル・コンサートホール。

ベルリンフィル公式サイトに、「デジタルコンサートホール」があります。

2日間(48時間)チケットは9.9ユーロ(1ユーロ=106円とすると、約1,000円)ですが、それではあまりにも

慌ただしい。現在のドル安、ユーロ安円高は日本の輸出企業には、大問題ですが、

海外からモノやサービスを輸入するには有利です。

30日チケット(アーカイブとライブ4回まで見放題)が29ユーロ(約3,000円)です。

ベルリン・フィルをたとえ、ネット経由とはいえ、一日100円で観ることが出来るというのは、

私の世代の人間にとっては、夢のような話です。オーケストラは聴くばかりでは無く観るものです。


その一例としてご紹介します。


◆ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調『英雄』作品55 第一、 第四楽章。

デジタルコンサートホールは、最近の演奏だけではなく、過去の名演が(カラヤン時代はありませんが)

「アーカイブ」として多数保存され、アップされています。これは、

2001年2月にアバドがローマでベートーヴェンの全交響曲演奏会を行ったときに録画・録音されたものです。


前置きが長くなりましたので早速いきましょう。


因みにコンサートマスターに安永徹さん、

ヴィオラのトップに清水直子さん、第1ヴァイオリンに町田琴和さんの姿があります。

第一楽章。

BeethovenSymphonyNo3FirstMovement







第四楽章。フィナーレです。変奏曲形式になります。

最後プレストになったとき、ヴァイオリンやヴィオラはかなり長い間32分音符で

刻みながら弾くので、ものすごく大変だと思います。

BeethovenSymphonyNo3Finale







演奏終了後、日本だと最初から「今日は『ブラボー!』をやるぞ!」と決めて

出て来た人が叫ぶので何かしらけるのです。演奏の良し悪しを判断しないで、

とにかく「ブラボー」ですから。


ローマの聴衆に限らずヨーロッパの聴衆は、最初は反応が控え目なのですが、

時間の経過と共に、次第に興奮が高まり、拍手の音も明らかに強くなり、

ブラボーが飛び、次々に聴衆が立ち上がり、スタンディングオベーションになる。

これが本来の自然なあり方ですよね。


生ではとても高くて聞けないけど、自宅でネットを通してであっても、

365日、24時間、好きな時にベルリン・フィルを見て、聴くことができる

夢のように有難い世の中に感謝します。

極東の国の政治家が無能でも、地震による原発事故で

人間がかつて経験したことがない脅威にさらされていても、

優れた音楽は、常に変わらない美しい光を放っています。

「英雄」は当時の交響曲の伝統的な作風からすると、革新的・斬新な作品です。

ベートヴェンの音楽に対する、火のような情熱が迸っているのを感じます。

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