カテゴリー「ニュース」の記事

2015.07.16

【恒例】「国際科学五輪、物理・数学で日本人全員がメダル。」←良いニュースを大きく取り上げない日本(人)の悪癖。

◆記事1:物理五輪、日本が3年ぶり金=高校代表5人、全員メダル(時事通信 7月12日(日)17時13分配信)

文部科学省は12日、インドで開かれた第46回国際物理オリンピックに日本の高校生代表5人が参加し、

全員メダルを獲得したと発表した。

奈良県の東大寺学園高1年渡辺明大さん(16)が金メダルで、銀と銅が2人ずつだった。

日本代表の金メダルは2012年の大会以来、3年ぶり。

今大会には82カ国・地域の計382人が参加し、金メダルは成績上位者の8%、銀は17%、銅は25%に配分された。

銀メダルは兵庫県の灘高3年加集秀春さん(17)と大阪府の大阪星光学院高2年吉田智治さん(16)、

銅は灘高1年上田朔さん(16)と東京都立小石川中等教育学校(中高一貫校)6年高橋拓豊さん(17)が受賞した。


◆記事2:数学五輪、日本の高校生6人全員がメダル(読売新聞 7月16日(木)10時46分配信)

文部科学省は15日、タイで開かれた高校生の国際数学オリンピックで、日本代表の6人全員がメダルを獲得したと発表した。

今年は104か国・地域から577人が参加し、日本勢は3人が銀、3人が銅だった。

受賞者は次の通り(敬称略)。

▽銀 青木孔(筑波大付属駒場高2年)、佐伯祐紀(開成高3年)、高谷悠太(同1年)

▽銅 井上卓哉(同2年)、篠木寛鵬(ひろとも)(灘高3年)、的矢知樹(かずき)(筑波大付属駒場高3年)


◆コメント:私は、毎年取り上げ、同じことを書きますが、新聞だと「ベタ記事」なのです。

今年も高校生科学五輪のシーズンです。物理と数学が終わり、20日が生物学五輪、7月下旬には情報五輪。化学五輪。

9月には、地学五輪の国際大会が開かれ、日本人の高校生は毎年メダルを獲得してます。私はずっと取り上げ、

いつも同じことを書いております。

過去の記事をそれぞれの科目で検索しました。

「数学五輪」の検索結果。

物理五輪」。

生物学五輪」。

化学五輪」。

情報五輪」。

地学五輪」。

重複もありますが、要するに毎年同じことを申し上げております。

日本人学生の学力低下が嘆かわしいとかなんとか、多分、大抵のマス・メディアは書いている筈ですが、

毎年、各科目で行われている「国際科学五輪」で日本人高校生がメダルを獲りますが、

紙の新聞では、まず、気づかない。社会面のベタ記事(一番小さい活字の記事)扱いなのです。

毎年、メダルを獲るのは、筑駒だとか、開成だとか、灘、など、昔から優秀で有名な学生が多いので有名な学校の生徒ですが、

常に、優秀な学生がいる、ということが悪い訳がない。

こういうことは、もっと取り上げるべきだとおもいます。

最近、面倒くさいので、コメント欄を閉じてますが(たまたま開いている所にコメントを書く人いますが、読みません)、

以前は、毎年、
「国際科学五輪で日本人高校生がメダル」

を書く度に「このような行事があることを知らなかった」とか、「あなた(JIRO)はもっとおおきく書くべきです」

というコメントが寄せられました。

話がそれますが、私が「もっと大きく取り上げるべきだ」というなら、ご自分で書けば良いと思うのですが、

まあ、それは、私の愚痴です。


しかし、口幅ったいようですが、「国際科学五輪」を毎年ブログで書いている、一般人は私ぐらいではないか、と思います。

運動の五輪で金メダルは、一面のトップ記事ですが、勉強で頑張ってもベタ記事だ、という神経が民度を低さを反映しています。

日本人は、他人の悪事をあげつらうのは、大好きだし、得意ですが、

他人のし遂げた偉業、平たくいえば「良いニュース」を小さく扱うという悪癖があります。

私は、日本人は、人を褒めるのが下手過ぎるとおもいます。

ブログサービス、「ココログ」で私は、「日本人の褒め下手」という独自カテゴリーを設定していますが、

多分、他にはいないでしょう。 

褒められて嬉しい人間はいない。悪いニュースばかりを大きく取り上げるから悪い事ばかりが起きているような

「錯覚」に陥るのです。


なお、「安保法案強行採決」に関しては、腹が立ちすぎて、今はとても冷静に書く自信がないので、

もう少し、気持ちが落ちついてから、書きます。

要するに「だから、言わんこっちゃない。日本人の大馬鹿野郎」ということですが。

今日は、勉強熱心な若者の快挙を讃えましょう。

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2015.05.02

改憲反対などというなら、どうして自民党を勝たせたのか。

◆選挙の前にどうして声を上げなかったのですか。

最近本当に、ブログを更新する気が起きないのです。

私が10年以上前から嫌になるほど繰り返していることを人々が今頃になって、

安易なTwitterで、さも独自の意見のように書いているのをみて、つくづくバカバカしくなるのです。

過去に書いたとおり、同じようでもブログである程度の長文を書くのと140文字でその時、思いついたことを

Twitterで呟くのとでは、全然頭の使い方が違うのです。

こんな駄文でも文章を書く為には、構成をかんがえなければなりませんが、Twitterというのは、

順番などどうでもよく(独り言ですから)、なんとなく頭の中にあることを文字という媒体を通じて現しているだけです。


SNS論はさておき・・・。


◆安倍晋三氏は首相になるよりもずっと前から憲法を変える、と言っています。

議会制民主主義(間接民主主義。代議制民主主義)では、有権者の政治的意思を制度的に表現する唯一の機会は選挙です。

選挙で多数党となった政党の政策が、反対票があることは勿論ですが多数の民意を反映していると見なされる。

今更、改めて書くまでもないルール。そういうフィクション(擬制)です。


安倍晋三氏は政治家になったときから、憲法を「改正」(改悪だと思いますが)することが自分の目標だったという趣旨のことを

自分のサイトで、早くから公言しています。

そういう政治家が総裁である自民党を、選挙において勝たせた、ということは上に述べた政治制度においては、

有権者が憲法を変更すること、集団的自衛権の行使を容認することを、認めたと見なされる。


だから、憲法を変えて、自衛隊を軍隊にしたり、武力の行使を可能にしたり、アメリカのパシリとなるべく、

集団的自衛権の行使を容認することに反対ならば、ここ数年で何度もあった国政選挙の前に、

反対!

である、という意思を有権者が表明するべきなのです。

口幅ったいことを書きますが私は今、人々がSNSで問題にしているようなことは10年以上前から何度書いたか分かりません。

そのときは、何も関心を示さなかった人々が、
今更、何をいってやがる。

と言うのが正直なところです。

100歩譲って、昨年末の衆院選挙前までは、つまり2013年の参院選までは、

仕方なかったとしても、第二次安倍政権を成立させた2012年12月の衆議院選挙。そして、

翌年2013年の参議院選挙でいずれも与党を第一党にしてしまった時点で、日本は、安倍晋三氏の独裁国家になったようなモノです。

それを踏まえて、昨年、2014年12月の選挙ではせめて自民党にいれるな。分からないなら、共産主義になりっこないから、

共産党に投票しとけ。本気で有権者が怒っていることが政治家に伝わるから、と書きました。共産党は議席を増やしましたし

実は、自民党は議席を減らし、公明党との連立で、安定多数を維持している。

東日本大震災のとき、運悪く政権政党でその後、散々無能政党扱いされている民主党ですら、昨年末の衆議院選挙では

議席数を増やしていますが、とにかく自民党をまた勝たせてしまいました。

呆れてものが言えません。


◆憲法を改正しなければならない、必然性は認められません。

今の憲法のどこがわるいのか、誰も説明出来ないと思います。

戦後レジームからの脱却とか、訳の分からない言葉にだまされたり、乗っかってはいけません。

稀代のペテン師、小泉純一郎の決まり文句、

改革を止めても良いのですか!

と、同じです。

狡い言葉です。何を、どのように改革するのか、よく分からないけれども改革を止めてもよいのか?と言われると、

何だか、改革反対というと、悪い事、のような「気がしてしまう」。だから、狡い、というのです。

戦後レジームからの脱却って、何がどう変わるんですか。日本を「戦争が出来る国」にすることが正しいこと、とは、

私には、どうしても、思えません。


自民党は新憲法草案というものを党のサイトに表示しています。

憲法のほんのちょっとした文言をマイナーチェンジするとか、その程度ならばまだしも、

新憲法草案は、言語道断です。

これは、現在の日本国憲法を一旦白紙に戻すということです。

それは、日本国憲法第99条に定められた、国会議員、国家公務員の憲法擁護義務に違反します。
第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

だから安倍自民党がしよとしていることは、とんでもないことですが、

こういうことになるのは、憲法を擁護しようとしない政党を簡単に勝たせた、

主権者たる国民の責任が最も大きいのです。

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2015.03.30

【コラム】本当に副操縦士が150人殺したのか (レオニド・(レオニド・バーシドスキー)(ブルームバーグ)←我が意を得たり!

◆記事:【コラム】本当に副操縦士が150人殺したのか---(バーシドスキー)(ブルームバーグ 2015/03/30 06:31 JST)

 ジャーマンウィングスの副操縦士、アンドレアス・ルビッツ氏が意図的に9525便をフランスの山間部に墜落させたとして、

世界中のニュースメディアが一斉に同氏を集中攻撃している。

「アンドレアス・ルビッツ27歳、正気を失ったパイロット」とドイツの大衆紙ビルトは一面に大見出しを掲げた。

「操縦室の殺人犯」と表現したのはロンドンのデーリー・メール紙。

英紙インディペンデントは「操縦室の大量殺人者」ともう一段階過激だ。

このほかにもメディアには「狂人」や「失恋パイロット」、

「そもそもなぜ免許を与えたのか」などの言葉が飛び交っている。



これらはすべて、仏マルセイユのロバン検察官の発表に基づいている。

副操縦士が「航空機の破壊を望んだ」と検察が結論付けた根拠は、コックピット・ボイス・レコーダー(CVR)に残された音声データだ。

しかしながら、ここから導き出すストーリーは解釈次第で変わる。

明らかに分かっているのは機長が操縦室を離れ、副操縦士がひとり残されたということだ。

そしてロバン検察官によると、副操縦士は機長の再入室を妨害し、機体を急降下させたことになっている。

機長は何度もドアを叩いたがドアは開かれなかった。ルビッツ氏から言葉は発せられず、

ボイスレコーダーにはドアを叩く音と叫び声を背にしたルビッツ氏の呼吸の音が残された。


ロバン検察官が下した結論を裏付けるには、この証拠では不十分だ。

操縦室のドアの開閉を説明したエアバスの動画を基に、ボイスレコーダーの音声データを考えると別の解釈も成り立つ。

通常なら外の者が中にいる操縦士にインターフォンで連絡し、キーパッドを操作、

そして中の者がその電子音を確認してドアを開ける手続きになっている。

手続き通りにいかない場合、外の人が暗証コードを打ちこめばドアは30秒間開錠される。



暗証コードは入力されたのか

機長が操縦室を離れている間にルビッツ氏が意識を失い、

機長や乗務員が正しい暗証コードを入力できなかった可能性は考えられないだろうか。

あるいは機長があらかじめ決められた手続きに従わず、ドアを叩いたとしたら。

エアバスの動画によるとこの場合、中にいる人はドアをロックするためのボタンを押さなくてはならない。

ルビッツ氏がハイジャックだと思い込んでパニックに陥り、同機を着陸させようとしたという可能性はないだろうか。



もちろんこういう仮説はどれも本当らしく聞こえないが、ルビッツ氏が抑うつ状態にあった、

あるいはガールフレンドとうまくいかずに悩んでいたからといって赤の他人150人を意図的に殺したとの説も

同様に本当らしく聞こえない。

ロバン検察官の記者会見では、あるリポーターが副操縦士の宗教について尋ねる場面さえあった。

これに対してロバン検察官は「テロリストには指定されていない。

質問の意味がそういうことだったらだが」と即座に回答している。



フライト・データ・レコーダーの回収を急げ

現実にはフライト・データ・レコーダー(FDR)のテクニカルなデータを解析するまでは、

信頼性の高いセオリーを打ち出すことはできない。

FDRを回収し解析すれば、どのように高度が変化したかが分かるだろう。

航空機墜落調査に関する報道で知られ、自らもパイロットであるバニティフェア誌の特派員、

ウィリアム・ランゲビーシェ氏は現段階の調査では分からないことが多過ぎるのに、

仏検察の結論はやや早計過ぎると批判する。

ドイツの操縦士労組も同様に、機長が操縦室に戻れなかった理由でさえ現時点では明確ではないとして、

FDRを早急に回収し分析することが極めて重要だと主張する。

労組の立場としては認めたくないという気持ちも当然あるだろう。

1999年に起きたエジプト航空990便がそうだったように、ルビッツ氏が本当に故意に墜落させた可能性もあるだろう。

しかしそれがもっと高い確実性を伴って立証されるまでは、乱暴な非難の言葉は正当化されない



遺族に心労

こうした状況は普通の若者としてルビッツ氏を知っていた家族だけでなく、

墜落犠牲者の遺族にも心労をもたらす。怒りと悲しみはうまく調和しないものだ。

またルビッツ氏がうつ病を患っていたと報じるタブロイド紙もあるが、

こうした報道はうつ病の患者に汚名を着せる。

メルケル首相は調査が完了するまで行動を自粛するよう呼びかけたその翌日に、

自ら「すべての犠牲者と遺族への犯罪だ」と発言するべきではなかった。

航空機墜落の調査は結論を急ぐようなものではない。これだけ分からないことが多いなか、

私が知りたいのは亡くなったアンドレアス・ルビッツ氏のプライベートではない。

なぜ9525便がアルプスの上空で高度を失ったかを知ることの方が、はるかに重要だ。


◆コメント:徹頭徹尾、賛成です。

ブルームバーグは、アメリカの本来金融情報専門WEBですが、アメリカのメディアが殆どそうしているように

自社の論説委員だけでは無く、外部のコラムニストによる、時事問題への論説を掲載します。

バーシドスキー氏のコラムは、私が昨日まで書いたブログ記事よりも遙かに詳細ですが、要するに結論は一致していてそれは、

本当は、何が起きたのか、現時点では、何も分からない。

ことを強調している点です。

記事の途中にあるように、ルビッツ副操縦士が「精神的な疾患が原因で」または、「ガールフレンドとの関係で悩んでいたから」

意図的に、150人を道連れに自殺するかというと、それが巷で噂されているように彼がうつ病だとしたら、

一層可能性は低い。世の中の大部分のメディアは、うつ病患者が突飛な、とんでもない行動を起こす人間であるかのような。

間違った印象を世間に与えます。それは間違っている。


また、「暗証番号」のことを、少なくとも私は初めて知りました。

私のみならず、航空関係者でも航空ファンでもな普通の日本人は、日本のメディアを読む限り、

「外の人が暗証コードを打ちこめばドアは30秒間開錠される」ことなどしりません。

そうなると外の機長が最後、ドアを蹴破ろうとする前に、何故その手続きをしなかったのかも不思議です。

日本でも大事故の原因究明となると日航123便は、何となく本当の原因はうやむやですが、

ちょうど10年前。2005年4月25日に起きた、JR福知山線脱線事故の際も、調査報告書が出来るまでには、

何年もかかったのに、事故直後から憶測によるJR西日本幹部の「吊し上げ」が始まりました。

私はそのときにも、まだ原因が分からないのであるから誰の所為とも言えないという趣旨の記事を何度も書きました。
2005.04.29 「尼崎事故、特異な「転覆脱線」か」 今、冷静に考え、客観的に言えることは、「原因はまだ不明」ということだ。

2005.05.04 「被害者の知人」だといって、JR職員をこづき回している男がいた。いい加減にしなさい。

2005.05.08 運転士や車掌などへの嫌がらせ、事故後70件…JR西 マスコミはJR幹部が自殺するまで許さないつもりか。

2005.05.15「制動数秒不能」運転士ら証言 脱線同型車両 ←「事故の真相は未だ分からない」と何度も書いた。

2005.06.14 「宝塚―尼崎間で走行実験、非常ブレーキ再現」 ←つまり、いまだに事故の真相は不明なのだ。

2006.11.25 「事故調委、同型車両使いブレーキ試験 尼崎JR脱線」←何の話かわかりますか?

勿論、航空機と鉄道は全く別ですが、福知山線脱線事故の原因調査において、事故から1年7ヶ月も経って、

事故調査委員会が同型車量を使ってのブレーキ試験を行っている。別に怠けていたわけではないのです。

私は、この間ニュースをずっと追っていましたが、事故調査委員会はずっと活動していたのに、「とりあえず」原因と思われることを

最終報告書にまとめるまでに数年を要しています。実験できない航空機事故においては、何をか言わんやです。

バーシドスキー氏が書いたとおり、フランスのロバン検察官の発言に誘導されすぎだし、
メルケル首相は調査が完了するまで行動を自粛するよう呼びかけたその翌日に、自ら「すべての犠牲者と遺族への犯罪だ」と発言するべきではなかった。

との意見に同感です。「犯罪だ」と言ってしまったら、故意の違法行為を意味します。

バーシドスキー氏の意見があまりにも「我が意を得たり」だったので、長いけれどもそのまま

引用しました。

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2015.03.29

「旅客機墜落 副操縦士は目の病気で治療か」←だから、まだ全貌は分からないというのです。

◆記事:旅客機墜落 副操縦士は目の病気で治療か(NHK 3月29日 19時13分)

フランス南東部で起きたドイツの旅客機の墜落で、旅客機を故意に墜落させた疑いが強まっている副操縦士は

目の病気で治療を受けていたとドイツのメディアが伝えました。

乗客乗員150人を乗せたドイツの航空会社ジャーマンウィングスの旅客機は、24日、フランス南東部で墜落し、

機長が席を離れて操縦室で1人になったアンドレアス・ルビッツ副操縦士が旅客機を故意に墜落させた疑いが強まっています。

ルビッツ副操縦士について、ドイツの複数のメディアは29日、ドイツの捜査関係者の話として、

最近、目の病気となり、治療を受けていたと伝えました。

ドイツの一部のメディアによりますと、副操縦士は網膜剥離の治療を受けたとみられ、

ことし6月には会社の健康診断を受診する予定だったことから、目の病気が見つかった場合は

パイロットとして操縦することができなくなる可能性があったということです。

また、ドイツの検察当局が副操縦士の自宅から病気で医師の治療を受けていたことを示す文書が見つかったと発表していて、

ドイツのメディアは捜査関係者の話として、副操縦士の自宅から精神的な病気のために飲む複数の薬が押収されたと伝えています。

ドイツの検察当局は引き続き副操縦士を知る関係者から話を聞くなどして、墜落の背景を捜査しています。


◆コメント:だから、簡単に憶測で片付けるな、というのです。

昨日、このブログで、
要するに、現段階で言えることは、何が究極的な墜落原因なのか、分からないということです。

と書きました。

メディアや世論は、副操縦士がかつてうつ病の治療を受けていたことから、

この副操縦士はうつ病だった。→自殺するのに乗員・乗客を道連れに自殺した。

という短絡的な図式を描いていますが、上の記事を読めばわかるとおり、

故意に墜落させたという断定もできていないのです。

報道によれば、ルビッツ副操縦士は視覚障害の治療を受けていたというのですから、

ドクターがルビッツ副操縦士に、飛ぶべきではない、としていた理由が精神科的理由とは限らないことは、

明らかです。本当の理由は、まだ分からないというべきでしょう。


マスメディアは、どうしても「精神的疾患」と「故意(かもしれない)の墜落」を結び付けたいようです。

そこまではっきり書いていませんが、

網膜に異常→飛べなくなるかも知れない。→抑うつ状態→自殺

というストーリーにしたいようですが、それは独断的推論です。

視覚障害の治療を受けていた、という新しい事実が加わったものの、依然として、

本当は何があったのか。その原因は何か、ということにかんしては、

「分からない」のが唯一確かに「分かっていること」だと思います。

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2015.03.28

「副操縦士 待遇への強い不満などもらす」←何が原因か「まだ、分からない」ことだけが真実です。

◆記事1:副操縦士 待遇への強い不満などもらす(NHK 3月28日 19時08分)

旅客機を故意に墜落させた疑いが強まっているドイツ人のアンドレアス・ルビッツ副操縦士について、

ドイツの大衆紙「ビルト」は28日、副操縦士と去年交際していたという客室乗務員の女性のインタビュー記事を掲載しました。

それによりますと、ルビッツ副操縦士はふだんは心のやさしい人物だったということですが、

仕事の話になると別人のようになり、待遇への強い不満や将来に対する不安をあらわにしていたということです。

また、副操縦士はこの女性に対して、

「自分はいつかシステムを大きく変えることをする。それによってすべての人が自分の名前を知り、記憶することになるだろう」と、

今回の墜落を示唆するような発言をしたということです。ルビッツ副操縦士が長時間浴室に閉じこもったり、

悪夢を見て「墜落する」と叫んだりする行動も見られたとしています。

デュッセルドルフの地元の新聞は、副操縦士が精神的な病気を隠すため、

複数の医師から治療を受けたり薬をもらったりしていて、かかりつけの医師からは、

病院で長期間の治療を受けるように勧められていたと伝えています。


◆記事2:副操縦士が病気隠して勤務か 事故との関係捜査(NHK 3月28日 4時58分)

フランス南東部で起きたドイツの旅客機の墜落で、ドイツの検察は、旅客機を故意に墜落させた疑いがある副操縦士について、

病気のため墜落の当日に勤務しないよう求める医師の診断書などが見つかったと発表し、

今後、病気と事故の因果関係について調べを進めるものとみられます。

フランス南東部で起きた乗客乗員150人を乗せたドイツの旅客機の墜落についてドイツの検察は、27日、

アンドレアス・ルビッツ副操縦士の関係先から、病気で医師の治療を受けていたことを示す文書が見つかったと発表しました。

ただ、検察は具体的な病名については明らかにしていません。

自宅などから見つかった文書には病気のため墜落当日に勤務しないよう求める医師の診断書が含まれているということです。

ドイツでは、こうした診断書が出た場合には、会社に提出し、医師の指示に従って休暇をとることになっていますが、

航空会社は「会社に診断書などは提出されていない」と話しています。副操縦士は、文書を破り捨てるなどしていたということで、

検察は、副操縦士が病気を会社に隠して勤務していた疑いがあるとしています。

ドイツの捜査当局は、文書の詳細な分析には数日かかるとしており、関係者から話を聞くとともに

病気と事故の因果関係について調べを進めるものと見られます。


◆コメント:病気と事故の因果関係をこれから調べるというのに、病気のことを強調し過ぎです。

昨日書いたとおり、事故・事件の調査・捜査において、まず行うべきことは、

「本当は何があったのか」を特定する事実認定です。

いま、明らかなのは、飛行機が墜落したため、乗員・乗客全員が亡くなったことと、

CVRの音声からして、墜落前の約10分から墜落まで、コクピットにはパイロットが一人、

ドイツ人のアンドレアス・ルビッツ副操縦士しかいなかったらしいこと、であります。

副操縦士の自宅を捜査した結果、病名は明らかではないが、医師から勤務は無理であることを示唆する

診断書が見つかったことも事実のようです。


そこまで、メディアの報道を信じ、事実であるとしても、まだ、色々なことを断定するのは、

早計だとおもいます。

一見、事実を忠実に伝えているような報道に見えますが、明らかに恣意的であります。

つまり、

副操縦士が故意に旅客機を墜落させたのは明らかで、それは彼の精神的疾患が原因だ。

と決めつけているのですが、

厳密に、真実に近づく為には、ボイスレコーダーだけではなく、飛行機の飛行経路、高度、コクピットでの操作などを記録した

「フライト・レコーダー」のデータを解析し、ボイス・レコーダーと突合しなければならないはずです。

今まで得られた情報からは、本当は、「副操縦士が故意に墜落させた」かどうか断言出来ないはずです。

そう思われる状況だ、というだけで、もしかすると高度を下げる操作を行ったのに航空機の技術的な問題で元に戻らなくなった、

つまり再上昇できなくなったのかもしれないし、

仮に操縦士の操作が墜落の原因だとしても、「キチガイだったから」ではなく、

たとえば、急に心臓発作を起こしたり、脳血管障害(脳梗塞か脳出血です)がおきたのかもしれないし、

精神科領域で稀に起きる「ナルコレプシー」という、突然、瞬間的に眠ってしまう病気であった可能性も考慮しなければなりません。

他の精神科領域の診断名も、私は想像できますけれども、それは昨日書いたとおり、精神疾患への偏見を助長することになるので

ここでは書くことは、控えます。


ただ、昨日までは6年前の「抑うつ状態」と「故意の墜落」で既にきまりのような報道でしたが、

記事1に載っている「副操縦士と去年交際していたという客室乗務員の女性のインタビュー」で述べられていることが

本当だ、と仮定するならば、まず、
待遇への強い不満や将来に対する不安をあらわにしていた

のであるならば、「うつ病」患者に特有の自責的な思考とは真逆です。また、

副操縦士の言葉
自分はいつかシステムを大きく変えることをする。それによってすべての人が自分の名前を知り、記憶することになるだろう。

という、自己陶酔的表現は、うつ病の思考パターンの一典型である「自己の過小評価」

(逆の場合もあるのですが、それに言及するとややこしくなるので、本稿では省略します)とはやはり正反対です。

要するに、現段階で言えることは、
まだ、何が究極的な墜落原因なのか、分からない。

ということです。

「分からない」という状態が現在の「真実」なのですから、それをはっきりとメディアは示すべきであって、

類推、予断を招くような不要な情報を徒に拡散するべきではない、と思料します。

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2015.03.27

「独機墜落、当日『勤務不可』=家宅捜索で診断書押収―抑うつ症状で受診か・副操縦士」←こういう書き方は間違っています。

◆記事:独機墜落、当日「勤務不可」=家宅捜索で診断書押収―抑うつ症状で受診か・副操縦士(時事通信 3月27日(金)21時18分配信)

ドイツ西部デュッセルドルフの検察は27日、独旅客機を意図的にフランス南東部のアルプス山中に墜落させたとみられる

アンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)の関係先を捜索した結果、

病気のため、墜落日の勤務は不可能とする内容の診断書が見つかったと発表した。

病名には言及しなかったが、深刻な心身の状態にありながら、操縦に当たっていたことが判明した。

南ドイツ新聞は、診断書は精神科医によって発行されたもようだと報道した。

独紙ビルトは副操縦士が抑うつ症状のため、最近も医師のサポートを定期的に受けていたと指摘。

恋人との関係で悩んでいた可能性も伝えており、動機も徐々に浮かび上がってきている。

独捜査当局は26日、西部モンタバウアーやデュッセルドルフの関係先で捜索に着手。

副操縦士の病状や通院の事実を示す書類のほか、破られた状態の診断書が押収された。

検察は声明で「副操縦士が病気について勤務先に隠していたと考えられる」と述べた。


◆コメント:まず「本当は何が起きたのか」を明らかにすべきで、「原因」は、その後です。

私が、うつ病(正確には今は、うつ病というよりそれこそ「抑うつ状態」ですが)患者なので、

このような報道は、病気への偏見を助長する、ミス・リーディング(誤解を招きがち)な行為であり、憤りを覚えます。


事故にしろ、事件(犯罪)にしろ、まず調査・捜査で明らかにすべきなのは、事実認定、つまり、

本当は何が起きたのか。

ということです。

本件について、コクピット・ボイス・レコーダー(以下、CVR)から明らかなのは2人のパイロットの1人がコクピットの外に出て、

戻ろうとしたところ、ドアがロックされていて(911テロの後、みだりにひとがコクピットに入れないように、

デフォルト(初期設定)でコクピットのドアはオートロックになり、中から解錠しないと、ドアが開かないそうですが)、

入れない。機長がドアをノックしたが、中から応答がない。段々ノックの音が激しくなり、最後はドアを蹴破ろうとしたが

開かず、墜落の瞬間、コクピットにはルビッツ副操縦士(27)しかいなかった。

CVRには、副操縦士の呼吸が最後まで冷静であったことがわかるような音が含まれている。

状況からして、副操縦士が「故意に飛行機を墜落させた」と推測できる。

ということです。


しかし、副操縦士の故意であるとしても、その原因がなにかは、全く憶測であります。

家宅捜索の結果、フライト当日の勤務は不可、とのドクターの診断書があったけれども

その理由となる診断名は明らかにされていない。

ただし、6年前にうつ病で治療を受けていたことがある。

恋人との関係で、悩んでいた「可能性がある」

それが、本当だとしても、報道は、副操縦士の6年前の「うつ病」と乗客を道連れにした「自殺」を

誰もが想起するような書き方になっていますが、これは、非常に誤解を招き易いとおもいます。


こういう書かれ方をしたら、うつ病の患者は、約150人の乗客と無理心中を図りかねない、とんでもなく危険な

「キチガイ」だ、と、世の中の大部分、メンタルヘルスに無知か、偏見のある人々は考えることでしょう。

昨今、マスコミは企業に於けるメンタルヘルスケアの重要性などといいながら、他方でこのように

精神科関連の何らかの障害、疾患への偏見を徒に、助長する。


そもそも、事故の全貌の調査が明らかになっていないのに、最も慎重に扱うべきである

個人(副操縦士)の病歴を明らかにした仏検察もそれをそのまま伝えるドイツの新聞も、

そのウラを取らずに、あたかも「事故の原因はほぼ明らか」とでも言いたげに書いたり、ニュースで伝える

メディアの報道方針は正しくありません。


「希死念慮」(自殺願望)は、うつ病の典型的な「症状」の一つで、それはうつ病が殆ど寛解しても

残るのです。私もそうです。

しかし、同時にうつ病患者の思考は、過度に自責的になるのです。

つまり、現実の認知が過度にマイナス方向に向かい、極端な場合、
世の中でおきる悪いことは、全て自分の所為だ

という発想さえ出てくるのです。悪いのは「自分」だと。とても他人を道連れに自殺することは

出来ないのです。

とにかく副操縦士が死んでしまったので、事故を起こした際に、本当は何を考えていたか

独り言でも発して、CVRに録音されてなければ、永遠に分からないでしょう。

厳密に言うと、そういうことになります。


結論的に繰り返すならば、

副操縦士が故意に墜落させた、ということも「証明」は出来ていないし、まして、故意だったとしても、

過去の病歴を安易に公開したり、精神医学に素人であるマス・メディアが、病気と行為の因果関係を

ほのめかすようなことを、書くのは、あまりにも拙速、と言わざるを得ません。

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2015.01.21

「『イスラム国』“邦人殺害”と脅迫 身代金要求」←日本はアラブイスラエル紛争には中立、でうまくいっていたのです。

◆記事1:「イスラム国」“邦人殺害”と脅迫 身代金要求(NHK 1月20日 19時33分)

イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、

72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害すると脅迫する映像が、インターネット上に公開されました。

この映像には、去年拘束された湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる2人が

オレンジ色の服を着てひざまずかされている様子が映っています。

そして、2人の間に黒い服で覆面をかぶった男が立ち左手にナイフを持って英語で話しています。

この中で男は、「日本の総理大臣へ。日本はイスラム国から8500キロ以上も離れたところにあるが、

イスラム国に対する十字軍にすすんで参加した。われわれの女性と子どもを殺害し、イスラム教徒の家を破壊するために1億ドルを支援した

だから、この日本人の男の解放には1億ドルかかる。それから、日本は、イスラム国の拡大を防ごうと、さらに1億ドルを支援した。

よって、この別の男の解放にはさらに1億ドルかかる」と述べ、2人を解放するためには合わせて2億ドルを支払うよう要求しています。


◆記事2:「日本 中立とは見られていない」(NHK 1月21日 14時57分)

「イスラム国」が2人の日本人を拘束したとみられる事件について、

イギリスで「イスラム国」を強く支持する発言を続けているイスラム教の指導者は、

日本は欧米に加担し、中立とは見られていないと述べました。

ロンドンを拠点に活動するイスラム教の指導者、アンジェム・チョードリー氏は、

シリアやイラクへ渡って戦闘に加わるイギリスの若者に影響を与えているとされ、

去年9月にはテロを扇動した疑いで一時、身柄を拘束されるなど、当局が監視を続けています。

チョードリー氏は20日、NHKのインタビューに対し、

日本人2人がイスラム国に拘束されたとみられることについて、

「アメリカの政策によって多くのイスラム教徒が死んでおり、どんな形であれアメリカを支持するならば

日本の市民やジャーナリストが捕らえられても驚きはしない」と述べました。

また、日本が難民支援など非軍事面で支援していることについては、

「欧米を後方支援していることに変わりはない。日本の立場は中立とは思えない」と述べ、

戦闘に参加していなくてもイスラム国側からは日本が欧米に加担しているように映るとの見方を示しました。


◆コメント:日本は中東の紛争(アラブ=イスラエル紛争など)には中立、という立場が基本なのです。

記事のコメントを読むと、そこまでは書いてありませんので推測ですが、イスラム教の指導者、アンジェム・チョードリー氏は、

日本に対して、「イスラム国」(要するにアラブだとおもいますが)に「加担しろ」とは言っていない。中立であれ、と。要するに、

「何もするな」

と言いたいのでしょう。中東の紛争の中心はパレスチナを巡るアラブ人とユダヤ人国家・イスラエルの紛争です。

日本は、この件に関しては、どちらにも味方しない、中立である、という立場を一貫してとってきたので、欧米諸国とはことなり、

ユダヤ人ともアラブ人とも、「仲が良かった」のです。

欧米人の社会では、今でも偏見を持たれているユダヤ人に対して、日本人は彼らがそういう立場にある、ということを、

観念的には、理解していますが、感覚的には、要するに「ガイジン」(白人)は日本人にとって同じですから、

いくらユダヤ人が「自分はユダヤ人だ」といっても「へー」で終わりなのです。日本人には分かり難いけれども、

それが、ユダヤ人にとっては、ものすごく楽なことなのです。日本に永住する欧米人のかなりはユダヤ人ですが、

「ユダヤ人に対する偏見のなさ」が、やや大袈裟に言えば、天国のように住み易い。暮らしやすい、ということだそうです。


そして、日本が戦後、特に高度成長期、慣れない外国に行って、日本の商品を一生懸命売ろうとしましたが、この時、

既に欧米社会に根付いて、商売上手のユダヤ人に、ここでも何の偏見もなく、接したので商売を助けて貰えたのです。


しかし、同時に中東のアラブ産油国からは、大量の原油を輸入しつづけていましたし、イスラム教が何かも、なんか分からなかったから、

アラブ人からも「お得意さん」と見られるだけで、「欧米人とは違う」と見なされた。


このように、日本は、互いに対立している筈のアラブ人ともユダヤ人、両方と仲良くできる、世界でも稀な国でした。

それが日本の海外進出、高度成長を支えたのです。


◆その良好な関係を壊したのは小泉純一郎です。

小泉純一郎は、アメリカがイラクに言いがかりを付けて無理矢理始めたイラク戦争を「支持する」と世界で最初に宣言しました。

小泉はいい加減な奴で、昔の本「コイズム」では、はっきりこう書いています。

僕はPKOのときにも反対した。現行憲法では自衛隊の海外派遣には、どう考えても無理がある

その小泉が、アホのブッシュの部下、当時のアーミテージ国務副長官というプロレスラーみたいのがやってきて、

旗幟を鮮明にしろ(Show the flag)とか、兵隊を戦地(イラク)に送れ(Boots on the ground.)と恫喝したら、

真っ青になりました。

そして、どう考えても違憲であるイラク復興支援特別措置法を強行採決してサマワへ陸自を、

クウェートには米兵輸送用に空自の輸送機を。ペルシャ湾では海自が他国の戦艦に燃料を給油する「無料ガソリンスタンド」を

やりました。どこの国からも尊敬されません。それどころか、イラクの武装組織が自衛隊を撤退させろというのに

無視したので、人質になる邦人が何人か出て、24歳の青年が首を刎ねられ、その映像まで送りつけられるという

悲惨なことが起きました。
2004年10月31日(日)「香田さん殺害、首相『テロとの闘いを継続』」 アラブで「テロリスト」と云ったら、アメリカか、イスラエルを指すのですよ。首相。

このとき、サマワでは陸自が土木工事をしただけですが、

アメリカの後方支援をしているだけで、アラブの敵に見えたのでしょう。

それどころではありません。イラク戦争どころか、そのまえから、アラブ人は在日米軍基地を飛び立った、

米国の爆撃機が自分たちを攻撃したことを知っているのです。

ジャーナリスト、青山繁治さんの世界政府アメリカの「嘘」と「正義」、101ページからの、
「ジャパンは何故アラブを攻撃するんだ

という項を読むと、驚きます。青山さんがパレスチナ自治区を取材したら、砲撃を受けた果物屋の店主が

「もしかして、あんたは、ジャパニーズ?」と訊いて来た。そうだと返事をしたら、店主が顔を近付けて、
ジャパンはなぜ、アラブを爆撃するんだ?

と、尋ねたそうです。青山さんは、
日本はイラクを爆撃していないよ。それはアメリカだろ?

と答えたのですが、
店主「いや、ジャパンもしてる」

青山「違うって。僕らにはアラブ人を爆撃する理由がないよ」

すると、それまで店の奥に黙って座り、私の顔を見ていた若い男が、突然、「ミサワ」と言ったそうです。

若い男は「ミサワ・エア・ベイス」と少し大きな声になって言った。やられる側から見れば、

日米安保条約も、日本とアメリカの違いも、何もない。日本から飛んで来た飛行機がアラブを攻撃している。

このように見られるのです。

だから、絶対中立であるべきなのです。難民支援だ、とか説明しても分かって貰えない。

ましてや、集団的自衛権など行使して、中東で、自衛隊が鉄砲でも撃ったら、完全にアメリカ人と同じ輩だ

と、思われるでしょう。

テロには、屈しない、という安倍総理ですが、小泉純一郎と同じです。

そこまでいうならば、イスラム国は「日本の首相へ」といっているのですから、
人質を解放しろ、その代わり自分が身代わりになる。文句があれば、自分を殺せ。

といえば、本当に、殺されるかも知れませんが、安倍氏の悲願である「歴史に名」を遺すことはできます。

全力を尽くすとかいっていますが、ポーズでしょう。72時間の努力するフリ。その後、
全力を尽くしたが、残念な結果になった。テロリストを断じて許せない。これに対処するには、自衛隊の海外派遣恒久法を制定するしかない。

とかなんとか、言い出しそうです。

本稿でしつこく書いたとおり、そんなことをしたら、恨まれます。おカネどころか基地を米軍に使わせているだけで、

既に恨まれている。本来専守防衛の為に存在する自衛隊を海外に派遣したら、要するにアメリカのパシリになるだけです。

これ以上、イスラム国だか、アラブだかの恨みを買って、日本の国益に資することはなにもありません。

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2015.01.05

「『世界の平和に貢献』明記=戦後70年談話-安倍首相会見」←「平和に貢献」と集団的自衛権行使の矛盾。

◆記事:「世界の平和に貢献」明記=戦後70年談話-安倍首相会見(時事通信 2015/01/05-17:19)

安倍晋三首相は5日、三重県伊勢市で年頭の記者会見を行い、

今年8月の終戦記念日に合わせて発表する戦後70年談話について、

「先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、アジア太平洋地域や世界にどのような貢献を果たしていくのか、

英知を結集して考えを書き込んでいく」と述べた。過去の反省を踏まえ、世界の平和と発展に一層貢献する姿勢を打ち出す方針だ。

首相は戦後の70年間について

「日本は先の大戦の深い反省と共にひたすらに自由で民主的な国家をつくりあげてきた。

アジアや世界の平和と発展のためにできる限りの貢献を行ってきた」と説明した。

その上で「次なる80年、90年、100年に向けて積極的平和主義の旗の下、一層貢献しなければならない。

その明確な意思を世界に向けて発信したい」と述べ、談話などで日本の基本姿勢を明らかにする考えを示した。

首相はまた、「(戦後50年の)村山談話を含め歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいく」とも表明した。

同時に、集団的自衛権の行使容認の具体化に向け、「国民の命と幸せな暮らしは断固として守り抜いていく。

そのための新たな安全保障法制を整備していく」と語った。


一方、首相は「今年はあらゆる改革を大きく前進させる年にしたい」と強調。今月召集の通常国会を

「改革断行国会」とする考えを示した。首相は「日本経済を必ずや再生させる。

これまでにはない大胆な改革を進めなければいけない」と訴え、「今年も経済最優先で取り組む」と語った。

規制緩和で地域活性化に取り組む自治体を「地方創生特区」と選定することに関しては、

「全国のモデルとなる改革拠点として、今春をめどに数カ所指定したい」と指摘した。


◆コメント:こういうのを「詭弁」といいます。

「詭弁」(きべん)とは、
道理にあわない弁論。非を理に言いまげる弁論。こじつけの議論。(「広辞苑」第六版)

のことです。

世界の平和に貢献したいといいながら、集団的自衛権の行使を可能にするとは意味を為しません。

集団的自衛権とは自分の国が攻撃されていなくても、早い話、アメリカが戦争を始めたら付き合う

ということです。平和を維持したいなら、日本が攻撃されたときに国民の生命や財産などを守る為に防衛する、

「個別的自衛権」のときにしか自衛隊を使わないことにする、と。

絶対に人殺しの手伝いはしないことを改めて、強調する、というのなら理解できますが、


集団的自衛権--これ「他衛権」と言った方がいいですね--を発揮するということは、日本を攻撃していない

他国民を殺すことに貢献するかもしれないのですから、理想の正反対です。


◆「改革断行」って、要注意ですよ。小泉のまま、ですよ。

2005年。今年で10年になりますが、10年前の9月11日に投開票が行われた総選挙。

いわゆる「郵政民営化選挙」ですが、その前に稀代のペテン師、小泉純一郎は、

改革をとめても、いいんですか!

この非常に単純なペテンに、有権者はみごとに欺されました。

「改革」といってるだけです。「改良」「改善」とはいっていないし、そもそも、

「何故」「何を」「何時」「どのように」改革するのか、全く説明がない。つまりなんでも自分の思い通りに

「変えるぞ?」といっていただけです。
改革をとめてもいいんですか?

ずるい言葉でした。改革を止める人間がなんか後ろめたいような気がしてくる。実際は世の中、うまくいっていることは変えなくて良い。

小泉は上手く運営されていた、一億総中流社会をぶっ壊しました。その結果もたらされたのが、

「格差社会」です。「格差」は一層広がっているように思えます。

そもそも、私は、アベノミクスとやらは何にも新しい経済政策を含まない、と何度もいいましたが、

安倍晋三氏にとってはアベノミクス自体が既に「改革」だったはずで、それをさらに改革しなければならない

ということは、「アベノミクス」とやらが失敗だったと、自ら認めているに等しい。

政治家のこういう漠然とした言葉にだまされるのはいい加減にしましょう。

12月の総選挙で与党が勝ったといっていますが、自民党自体は議席を減らしている。

極右といっていい、「次世代の党」が全滅です(「次世代の党」の最高顧問が82歳の石原慎太郎、というのも噴飯物ですが)。

「維新」ももう、お呼びじゃありません。


まさか私の呼びかけが奏功したわけではないが、共産党が8議席から21議席に増えました。

クソミソに云われ続けている民主党ですら、11議席増やしてます。

全然、安倍政権が信認を貰ったとはいえない。

この潮流を変えてはいかんです。安倍のペテンにだまされないようにしましょう。

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2014.11.12

【総選挙】「与党、12月14日総選挙有力視 首相、解散前に増税の是非判断」←安倍を勝たせてはいけません。

◆記事:与党、12月14日総選挙有力視 首相、解散前に増税の是非判断(共同通信 2014/11/12 22:24)

安倍首相が年内に実施する意向を固めた衆院解散・総選挙に関し、自民、公明両党は12日、

「12月2日公示―14日投開票」が有力と見て準備を加速させた。

首相は、消費税率を予定通り2015年10月に10%へ引き上げることの是非を解散前に判断する。

麻生副総理兼財務相は12日、引き上げを主張。政権内には、景気への悪影響を懸念して

再増税の先送りを求める声が出ており、首相の対応が焦点。

首相は総選挙に関し、今月19日に衆院を解散する方針と、12月14日投開票を軸とする日程案を与党幹部に提示。

与党内では「12月9日公示―21日投開票」とする案もある。


◆コメント:この2年間が示す通り、選挙で勝たせておいて後から「反対!」と叫んでも無駄なのです。

国民が政治的判断を、完全に合法的な、制度とした確立された行為として示せるのは、選挙に於ける投票行動だけです。

現在の安倍内閣は、2012年11月16日衆議院解散、12月4日衆院選公示、12月16日に投開票された、

第46回衆議院選挙で、自民党単独で絶対安定多数の259議席を獲得し、公明党の31議席と併せると

325議席となり、これは衆議院で可決された法律が参議院で否決されても、衆議院で3分の2を超える多数で

再可決すればどんな法律も作れてしまう数です。

日本国憲法第59条第2項 衆議院で可決し、参議院でこれと異なつた議決をした法律案は、衆議院で出席議員の三分の二以上の多数で再び可決したときは、法律となる。

こういう状態を創っておいて、後から「秘密保護法」や「集団的自衛権行使可能とすること」や「原発再稼働」に

反対といっても意味がありません。

それは単なる「意見」であり、議会制民主主義(間接民主主義=代議制民主主義)なんですから、

多数党の公約が、国民の意思を反映している、と見なされます。

選挙で、或る政策、方針に反対しないで、自民党が大勝してから「原発反対」とか「憲法を守れ」とかいうから、私は何度も
どうしてそんなにバカなのですか?

と書きました。反対ならば選挙の投票行動で示さなければダメです。

これで自民党が、現在の議席数かあるいは現在から微減する程度の開票結果になったら、

安倍政権は、秘密保護法も、原発存続再稼働も、憲法改正(それ以前に集団的自衛権の行使容認)も消費税再増税も、

「全ては、国民に支持された」と公言するでしょうし、実際、死票があってもそれが代議制民主主義の原理です。


参議院選挙は2016年までありませんから、ひとまず、自民党と公明党の議席数を

衆議院再可決不可能な数まで減らすべきです。

再可決は「衆議院で出席議員の三分の二以上」です。衆議院の定数は480ですから、

衆議院に欠員がなく全員が出席した(480人の議員が採決に参加した)とすると320票以上で「三分の二以上」になります。

12月に本当に選挙があるとしたら、自民党と公明党併せても320未満にするのが、有権者の「使命」だと思います。

あちらこちらの野党に票が散ると、特に小選挙区で死票が増えて、また自民党が勝ちますから、

私は全然共産主義者ではありませんが、国民が本当に怒っているぞ、ということを示すには、

共産党を躍進させるのが一番です。まだ気が早いのですが、共産主義なんかになるわけないですから。

何はともあれ、何処かに票が集中しないと、原理的にまた自民党が勝つのです。

消費税が増税され、弱者は野垂れ死んで下さい、という世の中が進み、憲法改正を認め、原発を認めたことになる。

いやでしょ? だったら、「何となく投票」は止めましょう。

まだ、時間があるので何度も書きますが、基本は今日書いたことです。


ところで、明日11月13日は、日本初の生体部分肝移植(1989年=平成元年)から四半世紀です。

それは、明日書きます。

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2014.11.03

「尊厳死宣言の米女性死亡 自宅で服薬、家族に見守られ」←私は「公的自殺制度の提案」を既に書きました。

◆記事:尊厳死宣言の米女性死亡 自宅で服薬、家族に見守られ(共同通信 2014/11/03 13:51)

脳腫瘍で余命わずかと宣告され、「尊厳死」を選ぶと宣言していた米西部オレゴン州の女性

ブリタニー・メイナードさん(29)が予告通り1日、自宅で医師から処方された薬を服用し死亡した。

米メディアが2日報じた。

メイナードさんが活動を支持していた尊厳死を推進するグループのスポークスマンは、メイナードさんが自宅の寝室で、

家族ら愛する人たちの腕の中で穏やかに亡くなったと述べた。

メイナードさんは亡くなる当日、交流サイト、フェイスブックのページに

「愛する家族、友だちよさようなら。世界は美しいところ。旅はいつも私の最良の教師だった」などと書き込んだ。


◆コメント:放置、或いは治療しても最期は苦しむのが分かっているのに最期まで生きろという方が無責任です。

特にガンですが、いつまで経っても、頭が良いのが自慢の医学者たちが、

完全に治せるようにしてくれません。なまじ治療を受けると副作用に苦しみます。お袋でよく分かりました。

どんどん衰弱していって、そのくせかなり末期まで患者の意識が明瞭なのが、ガンの残酷なところです。


自分が死ぬ、と分かっていて、その過程を冷静に観察して静かになくなった方もいますが、ふつうは 無理です。

ガンにならなくても、人間というのは、好きで生まれてきた訳ではないし、

全ての人が、出来るだけ健康で長生きしたい、という大前提を無言のうちに強制するのは正しくない。

そこで私は、8月に

2014.08.18 公的自殺制度の提案。

を書きました。

反対の方の意見は宗教的理由(カトリックでは自殺は許されない)とかいいますが、日頃それほど経験なクリスチャンばかりでしょうか。

また、カトリックの信者をやめるのに何か決まりは無いはずです。信仰を止めたと思えば信者ではない。

また、医学者はこれは従来で法的に定義するところの「安楽死」や「尊厳死」ではない。自殺だといいます。

そうです。今までに無い制度だから創設に値いする。逃れがたい苦痛から解放されるまでは許されないとか、

そんなの、他人が決めることではない、と思います。痛みもない、冷静な状態で、あとのことはどうして、

それじゃ死にます、というのが悪い事でしょうか?

公的な自殺がないから、飛び込み(電車の人身自殺)が起きてみな「馬鹿野郎」とか「迷惑をかけないように死ね」とか

言うじゃ無いですか。だから制度化すればいい。少子高齢化の問題も解決します。

好きな事をして、好きなだけ食べて、飲んで、吸って、このままじゃ糖尿だ、肝硬変だ、あ、もう肺ガンだとなったら、

痛む前に、「じゃ、お先」、という方が健全です。

遺産分割の方法を被相続者が、生前にはっきりさせておけば子供達が揉めることもありません。


8月にも書きましたが、
「認知症になったら安楽死させて欲しい」

というやり方は、似てますが、いくらでも保険金殺人に悪用できるのでダメです。


もう一度繰り返します。好きで生まれてきたわけではないし、楽しいことなどもうなくてもいい。苦しまないうちに

既に十分生きたから死にたい、という「公的自殺制度」は、このニュースの様に余命が分かっていなくても

認めるべきだと思います。随分気が楽になります。自然に死ぬまでまたなくてはいけないから、

やれ、健康に気を付けようとか老後の資金は大丈夫か?などと下らない心配をしなければならないのではないでしょうか。

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