カテゴリー「歌謡曲」の記事

2013.11.25

【紅白歌合戦】あれだけ盛り上げておいて、「あまちゃん」関連がない、ってなんだよ。

◆AKBグループは絶大な人気だが、多分「暦の上ではディセンバー」と「潮騒のメモリー」を知っている人の方が多い。

今年の紅白で、小泉今日子さんが25年ぶりに出て「潮騒のメモリー」を歌うか(藥師丸さんはないだろうという気がしましたが)、

あの、劇中架空アイドルグループ「アメ女」のミリオンセラー「暦の上ではディセンバー」を実際に歌っていた、

ベイビーレイズか、どちらかが出るかと思ったが結局、なにもありませんでした。


何故かしりませんが、NHKとAKBグループは、相思相愛で、10月からBSプレミアムで「AKB48ショー」という番組を

開始して、それには、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48が出ていました。

NMB48は、昨年単独出場できず、悔しかったそうで、今年は嬉しいでしょう。彼女らに何の含みもありません。

しかし、AKBグループが絶大な人気を誇っているのは承知していますが、それでも毎日、日本中のあらゆる階層が見ることはない。


一方、朝ドラ「あまちゃん」は日本中が毎朝みていました。その劇中の、架空のヒット曲、

潮騒のメモリーと、暦の上ではディセンバーは、「あまちゃん」の平均視聴率が凡そ20パーセントだとすると、

2,600万人が何度も耳にしていたのですから、AKBグループの最大ヒット曲よりも、少なくとも今年に関しては、

より多くの日本人が、頭の中で何度も鳴らしたと思います。


ネット上で拝見する、ある紳士は、毎週のようにオーケストラ・コンサートに行く、クラシック好きですが、

あるとき、ブルックナーの交響曲を聴いた帰り道、頭の中で、「暦の上ではディセンバー」が鳴っていることに気がついた、

とかいておられました。それほど、皆の脳裏に焼き付いた。

2013年は、「あまちゃん」→「潮騒のメモリー」→「暦の上ではディセンバー」の年として長く歴史に名を留めるでしょう。


そのような、記念すべき曲を二つとも紅白で聴けないということで、NHKのセンスを疑います。


◆年末・年初の休みが長いのですから、年内に「あまちゃん」DVD-BOXを全部発売すれば良いのに・・・。

紅白で聞けないなら、DVDを全部、年内に発売するべきでした。

今年は、年末・年始休みが、1番長いひとだと12月28日(土)から、1月5日(日)まで、9連休になります。

不景気で旅行に出かけられないなら、皆、毎朝楽しみに見ていた「あまちゃん」全編をもう一度みるのに十分です。

NHKの朝ドラが、8時放送開始になった最初の作品は、「ゲゲゲの女房」ですが、

あまりにも好評だったので、DVD-BOX1は、まだドラマ放送中の、8月6日に発売。

DVD - BOX2は10月20日DVD - BOX3は、12月3日に発売で、年内に全部揃ったのです。


「あまちゃん」は、今更改めて言うまでもなく、放送中のみならず、放送後も続々と関連商品が売り出されています。

紅白の出場歌手を決定する担当者と、ドラマのDVD制作に関わる人々は多分全くお互いに関係がないのでしょうが、

それは、「客」である視聴者からすれば知ったことでは無い。


ただ、紅白にも出ない、DVDも年内に揃わない、というのは、NHKのサービス精神の欠如を

端的に物語っています。

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2011.05.25

【音楽】「あれ?似てない?」シリーズ。

◆シリーズと言っても、九年間で二度目なんですが・・・。

前回は、これは、明らか何ですけども、モーツァルトの「魔笛」序曲と

同時代のピアニスト・作曲家クレメンティのピアノソナタが非常に似ているという話です。

似ているというか、明らかにモーツァルトがクレメンティから「拝借し」ています。

2006.12.10 モーツァルトとクレメンティ

その後、ずっと忘れていたのですが、クラシックでも、余りにも似ている例は沢山ありますが

それより、もうちょっと面白い例をご紹介します。


◆何となく(或いは明らかに)似ている曲。

誤解を招かないように書き記しますが、今日は「冗談企画」ですからね?

「盗作疑惑を暴く」なんて週刊誌風記事ではありません。


さて。


えー、ピアノを子供の頃、ちょこっと習ってバイエルの下巻ぐらいまで

弾けたことがある、という方、多いと思います。そのとき「あれ?」ということが

あったと思います。

まず、バイエル88番の始めを聴いて下さい。


バイエル88番







うーん。ちょっと指が流れてますね。最後の音階的なところ。

こういうところは、ゆっくり確実に弾けるテンポから、少しずつ上げて行くのです。

まあいいや。本題ではないですね。

そして、これ。別に、最後まで聴かなくても構いません。


雪(唱歌) - 杉並児童合唱団







私は、バイエル88番を弾いたとき「あっ!」と思いました。




次ですが、大変分かりやすい。


上を向いて歩こう(坂本九)

これは、「埋め込み不可」なので、リンク先でお聴き下さい。

上を向いて歩こう



そして、ベートーヴェン、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」。オーケストラの和音の後、

いきなりピアノのカデンツァ風の独奏になりますが、それは序奏でして、

第一主題はオーケストラが弾きます。それが、どう考えても、似てます。


ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」第一楽章。(ピアノ:クラウディオ・アラウ、指揮=コリン・デイヴィス)

これも埋め込み不可、なので、リンク先をご覧下さい。


Beethoven - Piano Concerto no.5 by Claudio Arrau 1



これは、似てますよね?

冒頭に書いたとおり、良いとか悪いとかじゃないです。

オモロイな、というだけの話。


さて、次は1969年。42年前の歌謡曲なので、私と同年配以上の方は

御存知でしょうが、若い方は知らないでしょう。

「悲しみは駆け足でやってくる 」という歌があったのです。

明日という字は明るい日と書くのね

と歌い始めます。その「音型」を覚えておいて下さい。


アン真理子 悲しみは駆け足でやってくる







どこかで聴いたことがあるなー、と思ったら、これでした。


モーツァルト交響曲第40番 第一楽章 演奏:ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団



モーツァルト 交響曲 第40番 第1楽章



よく似た音の動きです。

次は、有名な話なのですが、まず、歌謡曲から。


北の宿から (都はるみ)






この歌の最初が、ショパンにそっくりなのです。


ショパン ピアノ協奏曲 第一番(アルゲリッチ=デュトワ、N響)

ソロ・ピアノが弾き始めるまで、かなり時間がかかります。4分42秒付近をよーく聴いて下さい。


Martha Argerich Chopin Piano Concerto1 -1/4







都はるみ(作曲は小林亜星氏)とショパンが似ている、と結構これは「有名」です。


最後です。これも相当古いですね。1984年ですから27年前にヒットした、

中原めいこという人に「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」というラテンっぽい

歌があるのですが、歌そのものではなくて、バックバンド(この人はブラス(金管)が多い)

のイントロが他の曲に似ているのです。まずは、「君たち~」をどうぞ。

金管のイントロを良く聴いておいてくださいね?


君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね(中原めいこ)







これは、ディキシーランドから来た、ジャズのスタンダード・ナンバーに

とても似ているのです。晩年のベニー・グッドマンが来日したときの演奏です


That's A Plenty - Benny Goodman 1980






イントロ部分、ほぼ同じでしょ?


今日は別に何かを「訴え」る為の日記ではありません。

「だからどうした?」というような内容ですが、

毎日々々、原発のことを考えていると、余りにも憂鬱になるのです。

たまにはふざけても良いかと。

ご容赦のほど。

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2011.05.14

【音楽】私の好きな「歌謡曲」三善英史、あおい輝彦、山口百恵、高田みづえ、テレサ・テン、など。

◆昔のが多いのですけどね。

いつも、弊日記・ブログを御愛読下さっている方は御存知ですが、

私は、クラシックが好きで、それは今でも変わらないですけど、

昔から、たまに、非常に好きな歌謡曲にハマることがあります。

今までにも、来生たかおさん、故・村下孝蔵さん(「初恋」「踊り子」)を

載せたことはありますが、今回のように、全くランダムに、思いつくままに載せるのは

初めてではないか、と思います。


「好き」に「理由」は無く、「どうして」これらが好きなのか、は、

自分でも分かりません。好きだから、好きなのでありまして、それは、

クラシックでも何でも同じです。


◆私と同年配の方、懐かしいと思いますよ。

原則的にリリースが古い曲→新しい曲になっています。

まず、1972年、札幌オリンピックのテーマ曲とされた、「虹と雪のバラード」。

トワ・エ・モアです。


トワ・エ・モワ 虹と雪のバラード(1971年8月25日 作詞:河邨文一郎、作曲:村井邦彦 )



作詞の河邨文一郎(かわむら ぶんいちろう)氏(1917-2004)は、整形外科のドクターなんです。

医師でありながら、詩人としても多くの作品を残されています。





クーっ!ロマンティックですねえ・・・。私は当時小学5年でした。

この曲を聴いて、何だかとてもワクワクしたものです。札幌オリンピックって

どんな素晴らしいことが起きるのだろう?という興奮ですね。

39年後に聞いても美しい。



三善英史 雨(1972.05.25 作詞:千家和也 / 作曲:浜圭介)






これは演歌というのかわかりませんが、それはどうでもよいのです。

この頃の歌手は三善英史氏に限らず、今より音程が良いと思います。

この曲、結構音が上がったり下がったり、正確に歌おうとしたら、難しい。

イントロの管楽器、一瞬、オーボエかと思いますが、どうやらソプラノサックスですね。



山口百恵 横須賀ストーリー(1976年6月21日 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)





山口百恵のファンだったわけでは全然ないのですが、これは好きですね。

彼女は、自身、横須賀で育ったので、この地に思い入れがあり、独特のムードを

醸し出しています。クラシックでは許されませんが、この曲に限って言えば、間奏の

サックス・ソロ。敢えて、割れた「汚い」音を出していますが、この歌にものすごく合ってます。

これは却って「上品な、美しい」音色だったら、全体の雰囲気を壊す。面白いものです。


余談ですが、周知のとおり山口百恵さんは1980年、引退後、三浦友和氏と結婚して、決して二度と

テレビカメラの前に自ら立ちませんね。既に31年を経過し、現在も東京都国立市に住み、普通に

外出して、一般の主婦のようにスーパーで買い物をしたり、近所の手芸(だったかな?)教室に

行ったりするのですが、最早誰も、彼女が「山口百恵」だとは、分からないそうです。


「センチメンタル・カーニバル」 あおい輝彦 (1977.6.13 夜のヒットスタジオ。初めて。)




センチメンタルカーニバル   あおい輝彦 投稿者 hokker16



もし、見られなかったら、こちらのリンクからどうぞ
1970年代から80年代はテレビの「歌番組」が多く、これは月曜夜10時からフジテレビ

(当時は新宿区にありました)のスタジオから生で放送する「夜のヒットスタジオ」ですね。

あおい輝彦氏は後に「水戸黄門」の「助さん」役とか役者になりましたが、

この人こそ、今なお栄華を誇る「ジャニーズ事務所」の原点、

ジャニーズ」というアイドルグループの一人でした。

今、Wikipediaを読んで初めて知りましたが、ジャニーズの4人は全員に「日芸」(日本大学芸術学部)卒、

なのです。


「センチメンタルカーニバル」。私は正に「夜のヒットスタジオ」で知り、何故か一遍で気に入ったのです。


この映像が1977年ですが、11年後、芳本美代子という当時のアイドルが、カバーします。

そして同じ「夜のヒットスタジオ」で歌います。

司会が初代の芳村真理、井上順から、古館伊知郎、柴俊夫に替わっています。


芳本美代子 センチメンタル・カーニバル(1988.7.6 夜のヒットスタジオ)







独自のムードに「解釈」していて面白い。伴奏も編曲が変わり、トランペットの音の動きなど、

なかなかカッコイイです。


次は、後に、あれほどカラオケの定番として定着するとは想像だにしなかった、

敏いとうとハッピー&ブルーの「星降る街角」です。敏いとうは、日本大学農獣医学部獣医学科卒の

本当の「獣医」だったのです。


リード(ツイン)ボーカルが何度か替わってますが、私はこの77年の二人が一番元気が良くて好きなのです

あいにく埋め込み不可なので、リンク先をご覧下さい。


敏いとうとハッピー&ブルー 星降る街角



このお母さん達の地味で真面目そうなこと(笑)。心配なんでしょうなあ。

いつまで売れるか分からない商売ですから。それにしても、テレビに映るのだから、

もう少し、何とかしてくれば良いのに。着物を着ているお母さんなんて、時代を彷彿とさせますね。


次は、今の若い人は知らないでしょうね。高田みづえという人です。結婚して相撲部屋のおかみさんに

なりましが。歌は上手いのですが、暫くヒットに恵まれず、桑田佳祐作詞・作曲の「私はピアノ」で

漸くヒットに恵まれました。


高田みづえ 私はピアノ(1980年3月21日 作詞・作曲:桑田佳祐)





私は、これが、桑田佳祐氏が書いた、最も美しいメロディーなのではないか、と思います。


次は、テレサ・テン(1953-1995)という、台湾の文字通り「国民的英雄」で、日本でも人気があった人の

1985年の大ヒット曲「愛人」です。


テレサ・テン 愛人(1985年 作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし)







やはり、きれいですね。この人。日本語の発音が完璧なんですよ。

それにしても、この歌の歌詞は、男にとって、あまりに「理想的に」

都合がいいんですよね(笑)。


最後です。


高山巌(たかやま・いわお)「心凍らせて」(1992.8.26 作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介)







他にもまだ、好きな歌はあるのですが、キリが無いのでこの辺で。

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2011.03.03

【音楽】来生たかお。NHKで放送していてあまりにも懐かしかったので。

◆2日(水)夜、久しぶりにNHKで、来生たかお氏を聴きました。

私は、普段、クラシック以外の音楽については殆ど全くと言って良いぐらい

触れませんが、この来生(きすぎ)たかお氏の歌は昔から好きなのです。

昨夜、NHK総合の@SONGSという番組で、

来生たかおさん特集を放送していました、非常に久しぶりに拝見・拝聴しました。

歌を聴き、あまりにも懐かしかったので、音楽が2日続きますが、敢えて取りあげます。


若い方は御存知無いでしょうからWikipediaの「来生たかお」にリンクを貼っておきます。

姉上の来生えつ子氏が作詞家で、来生たかお氏が曲を書いている作品が殆どです。

今年でデビュー35周年だそうです。

我々の世代の方は懐かしいと思います。


忘れないうちに書いておきますが、放送予定表によると、7日(月)BS2で

17時30分から再放送があります。


◆ごく自然で美しい旋律が好きです。

これはいつの時代でも同じでしょうが、自分が若い頃聴いた曲が懐かしいのです。

それはわかっているのですが、最近の同じような顔をした若い歌手が歌う、

アップ・テンポの曲はどれも同じようで、私の心の琴線には触れません。

来生たかお氏は、甚だ失礼ながら、一見、こういう世界の方とは思えないほど地味で

多分、街ですれ違っても、気が付かないだろうと思いますが、お書きになる歌は

旋律に気負いも衒いもなく、とても自然で美しい。

「こういう『サビ』にしたら、売れるだろう」というような「計算」は感じられず

非常に穏やかな歌で、人の(少なくとも私の)心に優しく響くのです。


◆言葉で説明しても仕方が無いのでお聴き頂きます。

私と同世代付近の来生ファンは勿論御存知でしょうけど、

若い方は御存知ないでしょう。「聴いて下さい」と書いても聴かないでしょうから、

ここで代表作をお聴き頂きます。

番組を見ていない方は再放送を録画してご覧になることを薦めますが、

ご本人が、デビューした後、あまり売れないで、この歌が売れなかったら

止めようか、と思って書いて歌った、渾身の(という表現は来生さんは

使いませんでしたが)一曲。1981年(30年前ですね)に書いた、


Goodbye Day


Goodbye Day



いいでしょ?

続いて、後に映画「セーラー服と機関銃」(薬師丸ひろ子さん主演)で使われた

「夢の途中」(「セーラー服~」では、若干、歌詞が変えてあります)


夢の途中


夢の途中



この曲の音域は、1オクターブの中に収まっているのです。

僅か1オクターブで、切ないメロディーが書けるのですね。

映画で使われた、薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」(同じ曲です)をどうぞ。


セーラー服と機関銃


セーラー服と機関銃



因みに来週の@SONGSのゲストが、薬師丸ひろ子さんだそうです。

次に、これはロマンティックですね。「シルエット・ロマンス」


シルエット・ロマンス


シルエット・ロマンス



ご本人も歌いますが、大橋純子さんに提供された歌なので、

大橋さんの演奏でもどうぞ。


大橋純子「シルエット・ロマンス」


大橋純子「シルエット・ロマンス」



原曲には無い転調などを加えて効果を高めてあります。

来生さんと大橋さんを比べると、特によく分かりますが、

来生たかおさんご自身の歌い方の特徴は、ヴィヴラートを全く用いない、ということです。


「あみん」の1人、岡村孝子さんも歌っていた「はぐれそうな天使」です。


はぐれそうな天使


はぐれそうな天使



最後は中森明菜さんのデビュー曲、「スローモーション」。

ご本人が歌うと格別の味わいが(他の曲も同様ですが)あります。


スローモーション


スローモーション



来生さんは、昔「ザ・ベストテン」(久米宏と黒柳徹子司会によるTBSの生の歌番組)

か何かで言っていましたが、当時は1日100本のヘビースモーカーだったのです。

あんまり声に影響が出てないですね。

音源はいちいち書きませんでしたが、クラシックよりも遙かに簡単に、

iTunes Storeで検索出来ますから、是非、買って聴いて下さい。他にも良い歌が沢山あります。

それでは。

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2009.11.23

「紅白歌合戦出場歌手決まる!」←もう止めたら?と思っていたけど・・・。

◆記事:紅白歌合戦出場歌手決まる!(11月23日15時31分配信 オリコン)

大みそかに行われる『第60回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が23日、同局より発表された。

人気グループ・嵐が結成10年にして初出場するほか、白組はNYC boys、FUNKY MONKEY BABYS、flumpool、

遊助、レミオロメンの計6組が初出場。対する紅組は木村カエラ、水樹奈々の2組で、

一昨年と同じく合計8組(昨年は14組)が初出場を決めた。また来年の大河ドラマ『龍馬伝』に坂本龍馬役で主演する

福山雅治が16年ぶり2度目の出場を決めたほか、バセドウ病の治療のため年内での無期限休養を発表している絢香が4度目の出場で有終の美を飾る。(後略)


◆コメント:やはり、楽しみにしている人々がいる。様々な感受性が考慮されねばならないのだ。

本日は日記・ブログを更新しないと書き、舌の根も乾かぬうちに、やはり更新します、

はみっともないが、一言書きたくなりました。


若い頃から、「紅白歌合戦出場歌手決まる」の騒ぎを読んだり聞いたりする度に思った。

どーして、1年の終わりに歌謡曲を聞かなければならないのだ?

と。

しかし、半世紀近く生きてきて分かりました。

日本人の圧倒的大多数はやはり「歌謡曲」が好きなんだよ。そして、

田舎のおじいちゃんやおばあちゃんでこれを毎年楽しみにしている人が大勢いるんだよ。

大晦日を家族と過ごせず、老人ホームで皆で一緒に「紅白歌合戦」を見るのを楽しみにしている

お年寄りも沢山いるんだよ。

そういう人たちの楽しみを、自分がクラシックが好きだからって、否定したり、安易にバカにしてはいけないのだ、と。

世の中の様々な感受性ができるだけ、考慮されなければならないのである。

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2009.08.23

【音楽】「歌謡曲」大特集。村下孝蔵、井上陽水、来生たかお。カバー含む。

◆以前、一度やりましたが。

私はクラシック音楽が好きですけれども、「クラシック音楽以外は聴かない」と書いたことは、一度もありません。

大衆に迎合する気はさらさらありませんが、クラシック以外でも、ただ純粋に聴いて、「あ、いいな」と思うことは当然、あります。

どうして?というのは愚問でして、好きに理由は無いですよね。自分でもわかりませんね。好きだから好きなんですね。

以前一度こういう企画をしました。その時と、重複するものも多いのですが、井上陽水さんは初めてかも知れません。

特に理由はないです。ときどき、無性に聴きたくなることがある。それだけ。

クラシックが急に嫌いになったわけではありません(そういうことは、あり得ません)ので、

どうか、ご心配なさいませんように。

なお、今どき、「歌謡曲」という言葉は使わないと思いますが、

私はクラシック以外の音楽がどのように分類されているかしらないので、

クラシック以外の歌の総称として「歌謡曲」という括りにしている、とお考え下さい。


◆村下孝蔵

村下孝蔵氏は、1953年、熊本県生まれのシンガー・ソング・ライターですが、1999年、高血圧性脳内出血の為夭逝なさった方です。

詳しい経歴は書きませんが、この方、ピアノの調律師をやっていたとのことで、関係があるかどうかわかりませんが、

非常に音程が良いのと、良い声をしておられます。

メロディーは勿論美しいけれども、それに加えて、それぞれの歌の歌詞をよく聴いて頂きたいのです。

すごく繊細な感受性の持ち主だと思います。私のように散文的な人間には絶対に書けない詩です。


村下孝蔵 初恋

http://www.youtube.com/watch?v=GFjLUJUL9xY&feature=related






これをカバーしている人、前回も書きましたが、こんなにいるんですね

その中で、

島谷ひとみ 初恋

http://www.youtube.com/watch?v=l72A05ox9Hk





もう一曲、「踊り子」。この歌の歌詞のデリカシーが凄いと思うんです。

村下孝蔵 踊り子

http://www.youtube.com/watch?v=naRutIIc_DI







「初恋」にひけを取らぬ良い歌だと思うのですが、上手い人じゃないとカバーできない(「初恋」も同様ですが)。

「踊り子」をカバーしているので私が知っているのは中森明菜だけ。

中森明菜 「踊り子」

http://www.youtube.com/watch?v=cBycjxSFWLQ&feature=PlayList&p=C83CECB76DE79637&index=37







村下孝蔵さんのロマンチシズムが何とも言えません。男の方がロマンチストだ、

なんてよく言いますが、女性読者におこられちゃうけど、ホントにそうだな、と思います。


◆井上陽水

この人はちょっとかわってますけど、声がいいですよね。そして不思議な感性をお持ちです。

自分で歌うときには、日本語の発音に何とも独特のクセがありますが、それがまた、井上陽水たる所以になっています。



井上陽水 飾りじゃないのよ涙は

http://www.youtube.com/watch?v=WyuN8YqSeYc







飾りじゃないのよ涙は・・・中森明菜

http://www.youtube.com/watch?v=UALp9YJHQvs

そもそもこの曲は中森明菜の10枚目のシングルとして井上陽水氏が作詞・作曲したのでした。

それを陽水さんが、セルフカバーしたのですね。







井上陽水/いっそセレナーデ

http://www.youtube.com/watch?v=mA5jHKXqgCA

1984年、私が社会人になった年にリリースされた歌です。







井上陽水さんはこの頃ワインレッドの心など、立て続けにヒットしまして、

それらを自演したのが、9.5 カラット というCDに収録されており、

四半世紀を経た今でも売れているようです。


◆来生(きすぎ)たかお

結局、私は、クラシック以外の歌では来生たかおさんを一番聴いているかもしれません。

姉上が作詞で弟さんが作曲。良いコンビなのですが、ものすごく失礼なことを敢えて書くと、

来生さん姉弟って、見た目は全然かっこよくないのです。何か、モソーっとした感じの方。

そういう方がいざ詞を書き、歌を歌うと実にロマンティックです。

人間、ちょっと見ただけじゃ、分からないんですよ。


中森明菜 スローモーション

http://www.youtube.com/watch?v=p42HHQEpVYQ

中森明菜のデビュー曲です。これほど良い歌なのにあまり売れず、次の「少女A」で中森明菜はブレイクしましたが、

本人は来生さんの歌が好きで、3曲目はまたバラード調の「セカンド・ラブ」を書いてもらってますし、

初期の頃、暫くは来生さんの曲をかなり歌っていますね。






これを作曲者が歌います。

来生たかお - スローモーション

http://www.youtube.com/watch?v=_RQ0oNqzmrw







中森明菜 - セカンド・ラブ
http://www.youtube.com/watch?v=_bxnp5mFiFI

前述のとおり、中森明菜の3枚目のシングルは、また来生さんが書きました。






来生たかお セカンドラブ
http://www.youtube.com/watch?v=8j2ncrPfSlY&feature=PlayList&p=E8FFD6C8D3C2FC83&index=0

来生さんの歌い方で興味深いのは、殆ど全くヴィヴラートをかけないのですね。

こういう歌では珍しいと思います。






来生たかお Duet with 中森明菜 セカンドラブ

http://www.youtube.com/watch?v=-oHtQYQPafE
だいぶ落ちついた(?)後の中森明菜のイメージ・ビデオ風になっておりますが、歌をお聴き頂きたいですね。

埋め込み不可だそうですので、恐縮ですが、リンク先でご覧下さい。



来生たかお Duet with 中森明菜 セカンドラブ(リクエストによる埋め込み無効)


セーラー服と機関銃(夢の途中) 薬師丸ひろ子

http://www.youtube.com/watch?v=tyXIdsijh4o

この曲は、「セーラー服と機関銃」という映画のエンディングでもあるのですが、ほぼ同時に来生たかおさんが、自演していて、

その時は「夢の途中」です。よく聴くと、「セーラー服~」と「夢の途中」、若干歌詞が違います。まずは薬師丸さん。






それを来生さんが歌った「夢の途中」

夢の途中/来生たかお

http://www.youtube.com/watch?v=mav1PuUeCkA





最後です。来生さんの曲で私は大変好きなのですが、「はぐれそうな天使」

来生たかお - はぐれそうな天使
http://www.youtube.com/watch?v=IL32b0KUQh0







岡村孝子 はぐれそうな天使

http://www.youtube.com/watch?v=kpiv6K0aD5Q

岡村孝子という人は「待つわ」だけヒットした「あみん」の1人です。

「待つわ」も、後にソロ・デビューした後も大部分は自作自演ですが、

この来生さんの歌は余程きにいったのか、度々歌っています。







もうちょっと、ブレス(呼吸)に余裕が欲しいですけど。まあ、今日は五月蠅いことは抜きにしましょう

(もう「五月蠅いこと」書いちゃったけど(笑))。



お楽しみ頂けたでしょうか。

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